端午の節句(子どもの日)に柏餅やちまきを食べる由来や意味は?

公開日:2015年2月20日

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どうも~こんにちは、管理人のコタローです。

 

4月も過ぎて5月の季節が訪れると
5月5日に端午の節句、つまりは
子どもの日がやってくるわけですが

昔からこの子どもの日に合わせて
柏餅やちまきなどがスーパーとか
デパ地下などでよく宣伝されるようになります

 

昔からの風習だから特に気にしてませんでしたが

何となく気になっている人もいるかも?
ということでちょっと調べてみたら

 

なかなかおもしろい事実が出てきたので
今回は端午の節句、子どもの日に
柏餅やちまきを食べる由来や意味などについて

書いていきたいと思います。


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・・・柏餅食べたくなってきました(笑

 

端午の節句に柏餅、粽(ちまき)が食べられるようになったのはなぜ?意味を簡単に分かりやすく解説

まずは粽(ちまき)の解説から

「粽(ちまき)」についてですが

もち米、米粉などで作った餅やお米を
長円錐形または三角形の形にして

笹などの葉っぱで巻いて
イグサで縛ったものをいいますね。

食べる時はきな粉、砂糖、しょうゆなどと
一緒に食べるとおいしいです。

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ちまきは中国の行事と一緒になって
日本に伝わってきたものでして

およそ2300年前の中国に
屈原(くつげん)という高名な詩人が
いたとされ、多くの人びとに慕われていました。

 

国王の側近として仕え
正義感の強い人物だったとされていますが

陰謀により国を追われる身となり
国の行末に絶望した屈原は
汨羅(べきら)という川に身を投げ
自ら命を絶ってしまいます。

その命日が5月5日なんですね。
まあなんとも重い話。。

 

多くの国民が屈原の死を悲しみ
屈原を弔うためにたくさんのちまきを
供物として川に投げ入れたそうです。

しかし、漢の時代に屈原の霊が現れて
せっかくの供物も蛟龍(こうりゅう)という
悪い龍に盗まれて届かないことを伝え

 

次からは龍が苦手としている

楝樹(れんじゅ)の葉っぱでもち米を包み
邪気を払う5色である、黒」

これらの色の糸で縛って
川へ流すようにしてほしいと伝えたと
されています。

それ以降供物は屈原の元へ無事に
届くようになったとされています。

 

これにより中国では5月5日の日に
粽を作り災いや厄災などを払う風習ができて
その日に粽を食べる事になったと
そういうわけだったんですね。

ちなみに「赤、青、黄、白、黒」の色合いは
魔除けの意味があり、鯉のぼりの
「ふきながし」にはその魔除けの効果も
含まれているといいます。

 

鯉のぼりを飾る意味も子供の成長を
願うだけでなく、そうした魔除けの意味も
あったんですね。

このあたり陰陽五行説などの
部分も関係してきますが
そこはまた別の記事で書いてみましょうかね。


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それでは柏餅の方は?

こっちの柏餅は
きっちり日本独特の文化のようです。

 

中国より歴史は浅いですが
江戸時代、西暦の1740年から1780年のあたりに
広まったとされていますね。

柏餅の「柏」ですが柏の木には
古来より葉守の神が宿るという伝承があり
縁起がいいものとされています。

 

普通秋になって葉っぱの色が
茶色に変わる頃には木から葉っぱが
落ちていってしまうものですが

柏の場合は春の新芽が出るまで
その古い葉が落ちないんですね。

この事から

 

「子供が生まれるまで親が亡くなることはない」

 

つまりは跡継ぎが絶えず
子孫繁栄へと繋がっていくという意味合いを
持つようになり

端午の節句の子どもの日に
子孫繁栄の願いも込めつつ
柏餅を食べるようになったとされています。

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江戸時代とかお家のために
世継ぎ、跡継ぎ問題はかなり重要だったので

子孫繁栄の意味を持つ柏餅が
広がっていったのはなんとなく
分かりそうな気がしますね。

 

まあ柏餅にそんな意味が込められいたとは
全く知りませんでしたね~。

ちなみに「柏」の漢字なんですが
本来は「槲」の字が正しいそうです。

 

しかしこっちの漢字だとちょっと難しいので
「柏」でもいいか、という流れに
なったそうですよ。

なんともちょっとした豆知識ですね(笑

 

今回のまとめです

ふと端午の節句に
柏餅とちまきを食べる由来や意味などについて
調べていきましたが

なかなか面白いと感じましたね。

 

ちまきの魔除け効果に
柏餅の子孫繁栄を願う効果などなど

行事にまつわる食べ物には
しっかりと意味があって本当おもしろいです。

 

何気ない端午の節句、子どもの日ですけど
こうした意味を知って迎えれば
また一味違った端午の節句を
楽しめるかなと感じます。

ぜひお子さんと一緒に端午の節句には
柏餅、ちまきを食べましょう~。

 

それでは、今回はこれにて失礼しますね。
次回またお会いしましょう。


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