唐揚げの下味漬け込み時間は一晩?短時間?簡単下味レシピ紹介!

公開日:2015年3月19日

[唐揚げ, 揚げ物, 料理, 料理の下準備, 料理レシピ, 肉類, 食材の下ごしらえ, 食材の調理方法, 食材の雑学ネタ]

こんにちは~管理人のコタローです。

 

誰もが大好きだろうと思われる唐揚げ!
子供の頃はお弁当にしろ夕飯にしろ

唐揚げ出てくるだけで嬉しかった
記憶ありますねー。

 

そうした鶏の唐揚げを自宅で美味しく
作りたいと思っている方は結構
多いのではないかと思いますが

ネット上でも調べてみると
下味の漬け込み時間については賛否両論みたいで

 

一晩漬け込むか、20分程度の
短時間置いておけばいいなど

意見は様々。


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今回はそうした下味の漬け込み時間や
レシピなどについていくつか
書いていきたいと思います。

それでは本日もよろしくお願いしまーす。

 

唐揚げの下味の漬け込み時間は一晩?短時間?

美味しい唐揚げにするには
一晩くらい漬け込んだ方がいいのかな・・?

と考えたからあなたはこちらの記事に
行き着いたものと思うので

その辺りの疑問点について
書いていくとしましょうか。

 

だいたいのレシピ本を見てみると
漬け込み時間は30分~2時間程度
ものが多いようですね。

しっかり味のついた唐揚げの方が好み
という場合は一晩じっくり漬け込んだ方が
確かに仲間で味は染みていくようです。

 

ただ丸一日、24時間とか
長すぎる時間漬け込んでいくと
逆効果になってしまうといいます。

 

漬け込み時間が長すぎると・・・?

一晩というと大体夜から朝の時間帯考えて
8時間~10時間程度でしょうか?

しかしこれが丸一日の24時間ともなると
話が変わってきまして

そこまで漬け込み時間長いと
鶏肉の味がかなりしょっぱい味になって
漬物揚げたみたいになってしまいます。

 

漬け込み時間が長すぎると
よく書かれているのが焦げやすくなったり
塩味が強くなるという点。

あとは浸透圧の関係から鶏肉の
旨味が調味料にしみ出てしまい

そうなるとパサついてジューシーさが
無くなってしまい美味しさが
失われるという話もあります。

20140318-01

この場合タレの濃度が濃すぎるほど
水分が外に出ていってしまうので

タレの濃度がそんなに濃くない場合は
一晩程度漬け込んでも問題ないといいます。

 

まあ一度20分程度漬け込んだものと
一晩漬け込んだものとで比較してみるのも
面白いのではないでしょうかね。

個人の感覚によるところもあると感じますし。

 

最初は20分漬け込み・・・
次は同じつけダレで一晩。こんな具合にです。

それではそのつけダレですけど
美味しい下味のレシピは
どんなものがあるでしょうか?


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美味しい唐揚げのための簡単下味レシピ

唐揚げの下味レシピ・1

まずはオーソドックスなタイプの
唐揚げ下味レシピレシピから

鶏のもも肉1枚に対して

 

・しょうゆ 大さじ3

・料理酒 大さじ2

・すりおろしにんにく 大さじ1

・すりおろししょうが 大さじ1

・塩、胡椒

 

こちらの材料をジップロックなどの袋や
ビニール袋などに入れてもみこんで
一晩寝かせたのちに

片栗粉などをまぶして揚げていきます。

 

しょうがは鶏肉の臭い消しの効果を持ち
にんにくは唐揚げにコクの有る風味を
与えてくれます。

 

できたら生のものをすり潰した方が
効果は高いですが

チューブタイプのにんにく
しょうがを使っても問題はないです。

 

唐揚げの下味レシピ・2

【材料】

・しょうゆ 大さじ2

・料理酒 大さじ2

・砂糖 大さじ1~2

 

・にんにく1~2片

・ケチャップ 大さじ1/2

・塩 小さじ1/2

・胡椒 少々

 

鶏もも肉500gに対しての分量になります。

下味にケチャップを使っているタイプは
自分初めて見たのでちょっと
取り上げてみました。

一晩寝かせることで味が染みて
美味しく仕上がります。

 

唐揚げの下味レシピ・3「食戟のソーマ」より

少年ジャンプで連載されている料理漫画の
「食戟のソーマ」より唐揚げのレシピあったの
思い出したので

こちらで下味のレシピを紹介しておきましょう。

 

【材料】

・りんご、玉ねぎ 1/8個

 

「A」
・しょうゆ 大さじ2

・料理酒 大さじ2

・塩 小さじ1/2

・黒胡椒・一味唐辛子 小さじ1/4

 

・すりおろし生姜
すりおろしにんにく 小さじ1

・顆粒鶏がらスープの素 小さじ1/4

 

「1」
りんご、玉ねぎを一口大の大きさに切り
フードプロセッサーにりんご、玉ねぎ
「A」の材料を入れて撹拌します。

 

「2」
しっかり撹拌したらあとはポリ袋などに
一口大に切った鶏もも肉に一晩じっくり
漬け込みます。

時間がない場合は5分しっかり揉み込み
20分置いておくのでも大丈夫です。

 

「3」
漬け込んだ鶏もも肉に片栗粉を薄くまぶします。
余分な粉がついているとカラッと
揚がらないので注意。

180度の油で5分程度揚げていきます。

揚げている途中で1~2度網じゃくしなどで
空気に触れさせると2度揚げの効果が出て
カラッとふっくらな唐揚げになります。

 

 

りんごと玉ねぎを
使っているあたりポイントですね。

りんごや玉ねぎには
肉を柔らかくする効果ありますから。

 

一味唐辛子や顆粒鶏がらスープの素も
他のレシピとちょっとひと味違っています。

是非試してみてください。

 

衣も工夫すると更に美味しくなります

衣を小麦粉にすると柔らかい食感で
きつね色の表面のオーソドックスな唐揚げに。

片栗粉にするとカリッとした表面は
白っぽい唐揚げに仕上がります。

 

さらに溶き卵に「ビール」を静かに注ぎ入れ
小麦粉と片栗粉で合わせた場合

揚がる時に水よりも早く揮発するので
べたつかないでふんわり軽い触感に揚がります。

 

ビールを使う場合は泡がなによりも大事なので
飲み残しではなく開けたてのものを使うのが
ポイントです。

これもなかなかな豆知識ですね。

揚げ物の時の作り方の
レパートリーが広がりそうです。

 

あとは一晩漬け込んだ場合
揚げる直前に30秒ほど

大さじ2杯ほどの水を加え揉むことで
肉から出た水分を中へ戻す効果があるため
よりジューシーな唐揚げになります。

 

今回のまとめです

そんなわけで今回は鶏の唐揚げの
下味漬け込み時間やレシピについて
いくつか紹介していきました。

 

普段の唐揚げがいまいち微妙な感じに仕上る・・

そういった事でお悩みの方は今回の内容や
レシピなどを是非参考にしてみてください。

きっと美味しい唐揚げを
作れるようになります。

 

今回紹介したものはごくごく一部なので
色んな下味を試していってみてくださいね。

ではでは、今回はこれにて失礼します。
次回のメニューでまたお会いしましょう。


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引き続き冷えてしまった揚げ物を
サクサクに復活させる温め直し方など
いかがでしょうか。

どうぞチェックしてみてくださいね。

⇒⇒⇒冷えた揚げ物をサクサクにする方法!温め直しはレンジ?トースター?

 


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