水泡を潰すのはNG?

先ほど書いたように
汗疱の中身の正体はまさしく「汗」で
菌が入っているわけでもありません。

自分の場合も誤って破れてしまったのですが
特に湿疹の範囲が広がることはなかっったです。

ただ破れてしまうと乾くまでに
時間がかかりその間ずっと
ジクジクと水分が出続ける状態になります。。

加えてどっちにしても痒いので
潰さない方が懸命かなと。。

炎症を抑えるために水分が
集まって冷やしているという意見もあるので
とにかく潰さないようにしておきましょう。

治療法については？

治療法については
ビオチン治療、どくだみ茶などを試す
腸内環境を改善するなど
いくつかの方法がありますね。

自分は何点か試して
結局効果が出る手前に痒みに負けて
皮膚科に直行しました（苦笑

発症から大体1ヶ月以上は
経過していたと思います。

皮膚科の先生は症状を見ただけでもう
「あ、これ湿疹だわ」とものの数秒で判断して

マイザー軟骨という
治療薬を処方してくれました。

それを塗り始めてものの5日間で大体治り
新しい皮膚が形成されてひどく驚きましたね。

あとこれならさっさと病院に
行っておけば良かったと色々
後悔もしました（苦笑

主に汗疱は梅雨に入った
湿気の多くなる時期に発症する人が
多くなります。

湿気ムンムンで気温も高くなり
汗をかきやすい状態になりますからね。

夏の時期に指に水泡が出てきたら要注意です

更に後日談・・・

汗疱の症状もだいたい治まったかなーと
思っていた2016年の夏の時期ですが

ほぼ同じ箇所がまた痒くなって
今回は以前の教訓を活かして
早めに病院行ってきました（苦笑

そして、結局同じように
汗疱との事だったので

今回は以前よりも強めな

「アンテベート軟膏」

といった薬をいただいてきました。

「非常に強力（Ⅱ郡）」のステロイド軟膏で
実際これ塗った翌日には痒みが

ほぼ消えているというほどです。

しかし、どうもしばらく日をおくと
また痒くなってきてアンテベートを塗る。

一時的に治りはするものの
また痒くなってアンテベートを塗る・・・

このサイクル繰り返しているような感じで

根本的に身体の免疫力高めないと
いけないかな；；と痛感している
今日このごろです。

急に使用をやめるのは
副腎皮質ホルモンが足りなくなる関係から
やめた方がいいとされるので

体内の環境改善と共にステロイドの
使用回数を減らしていくのが
理想的でしょうか。

もっとこまめに運動したり
腸内改善のために野菜色々食べたりなど
意識していくべきですね～。

今回のまとめ

そんなわけで今回は汗疱、異汗性湿疹の
原因や症状などに加えて

水虫、白癬菌との
違いなどについて書いていきました。

痒みと水泡が出てきて更に潰れると
余計に痒みが増長してやっかいな事になります。

もしも「なんか痒い・・・」と感じ始めたら
さっさと病院に行くのが治療への
近道かなと思います。

次回は冬の時期に出てきた汗疱の原因と
ビオチン治療などについて
書いてみましょうかね。

ではでは今回は失礼致します。

⇒⇒⇒汗疱(異汗性湿疹)の治療法！ビオチンや馬油の効果に冬に出るのは何故？

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