第６層・トマトの層

「　材料　」
セミドライトマト、50g

バター、大さじ1

(A)
トマトペースト、大さじ2

卵、2個

生クリーム、大さじ2

塩、適宜

黒胡椒、適宜

はい、次は６番目のトマトの層です。

セミドライトマトってなんだろう？と
作る前は思っていたんですが
こちら自宅でも簡単に作れました。

⇒⇒⇒セミドライトマトの作り方

作り方はこちらのサイトを参考にして

プチトマトを半分にカットし
表面に塩を適量まぶして

１０分位置いたら表面の水分を
キッチンペーパーで軽く拭き取り

その状態で100度のオーブンで90分ほど
じっくり焼いていきます。

そして今回のテリーヌで使うために
前日に作っておいたのがこちら。

ちょっと表面がしわしわになって
ドライっぽくなってるの分かりますかね。

しかし中の部分は微妙に生な状態です。

これ試食がてら１個食べてみましたが
トマト自体の甘みがすごい出ていて
普通に食べるよりもかなり美味しく感じました。

パスタやサラダその他と色々応用出来そうです。

このセミドライトマトを分量分
粗みじん切りにしていくとレシピにはありますが

皮の表面で滑ってどうも切りづらいので
手でちぎっていきました。

そしてボウルの中に更に（A）を加えて
しっかり混ぜ込み

同じようにフライパンで
半熟状になるまで加熱していきます。

はい、出来上がりはこちら。

赤色がなかなか印象的です。

第７層・きのこの層

「　材料　」
椎茸、100g

鶏挽き肉、50g

バター、大さじ1

(A)
卵、2個

生クリーム、大さじ2

塩、適宜

黒胡椒、適宜

はい、最後の７層目のきのこの層です。

最初に椎茸をみじん切りにしていき

バターを熱したフライパンで
鳥のひき肉を最初にいれて
ある程度ポロポロにして

次に椎茸も投入して更に炒めていきます。

そしてこの炒めたものと（A）とを
混ぜ合わせていき

同じくフライパンで半熟状になるまで
加熱していけば

はい、こんな感じに
きのこのパテも完成となります。

と、こんな感じに７種のパテが完成しました。

確かこの時点で作業開始から
３時間程経過していましたね（疲

層を切り替えるたびにフライパンや
ボウルを洗って利用していたからと
いうのもあるかもですが

単純に７種用意するというのは
かなり手間だなぁと改めて実感しました
（苦笑

原作の田所さんとソーマペア
この料理どのくらいの時間で
仕上げたんでしょうかね？？？

パテを重ねて焼いていきます

はい、次にパテを重ねて焼いていきます。

パウンド型にオリーブオイルを塗って
そこに横幅に合わせてきったクッキングシートを
敷いていきます。

そこにまず第１層のにんじんの層

次に第２層のほうれん草の層

第３層のズッキーニの層

第４層のかぼちゃの層

ここのかぼちゃの層がやっぱり分量的に
ちょっと足りないかなって位に
ギリギリだったので

レシピ通りの分量作っておくべきだったかなと
改めて感じましたね（反省

次に第５層のじゃがいもの層

そして第６層のトマトの層

せっかくなのでここでセミドライトマト
５個程パテの上にそのまま乗せてみました。

最後に第７層のきのこの層を敷き詰めます。

原作レシピには書いていませんでしたが
他のテリーヌのレシピを色々見ていくと

ローリエを入れているパターンもあったので
今回１枚乗せています。

そして余ったクッキングシートをパテの上で
折りたたんでおき

アルミホイルを３重にしてかぶせます。

ふた付きのテリーヌ型なら
この工程いらないんでしょうけど
パウンド型にはふたがないですからね。

そして天板の中央にパウンド型を乗せて
天板の高さ半分位まで水を入れていき

予熱した170度のオーブンで
約40分程焼いていきます。

原作ですと予熱した130度のオーブンで
50分加熱とありますが

今回パウンド型を使った他のオーブン使用の
テリーヌの温度と時間を参考にしました。

さてオーブンで焼いてる間に
残りの2種類のソースを作っていきます。
3P目にどうぞ～～。

⇒⇒⇒虹のテリーヌの作り方！3ページ目・２種類のソース作りに仕上げです

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