夏バテに効く食べ物に飲み物!原因に対策や夏バテ防止レシピなど

公開日:2015年5月30日

[アイデアレシピ, 健康・医療, 全身にわたる不調, 夏バテ, 料理, 料理レシピ, 病気・症状, 食事療法レシピ, 食材の雑学ネタ]

こんにちは~管理人のコタローです。

 

もう夏かって位に日差しが
強くなってきている今日此の頃です。

夏の季節は何かと汗をかいたり
湿気ムンムンで何かとストレスも
たまりやすいので

疲れがたまっていると夏バテや
熱中症などの心配も出てきます。

 

仕事や大事な要件がある時に
身体はぐったり・・なんてことがないように

日頃からの体調管理などは
しっかりしておきたいところ。


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そこで今回は夏バテに効く食べ物や飲み物
原因や対策、そして夏バテ防止のレシピを
まとめていこうと思います。

それでは早速見ていってみましょー。

 

夏バテに効く食べ物に飲み物!原因に対策や夏バテ防止レシピなど紹介

夏バテになってしまう原因について

一言に「夏バテ」といっても
その症状は人によって様々ですね。

全身の疲労感 イライラする

足のむくみ  体にだるさを感じる

熱っぽい 食欲不振

無気力になる 立ちくらみ

下痢・便秘

こういった具合に日本の夏の高温多湿な環境に
身体が適応しきれずに不調の状態に陥ることを
総じて夏バテというようです。

20150529-15

昔の夏バテの原因としては

「暑さからくる食欲の低下」

「体内のミネラル、塩分の不足」

など、大体は暑さが一般的な
原因だったようですけど

 

ここ近年の夏バテの原因となっているのが

「エアコン・冷房による自律神経失調症」

これがあげられるといいます。

 

 

どういうことかといいますと

人間は暑い環境下なら
汗をかくことにより体温を下げて

寒い環境なら血管を引き締め
保温しようとする

「恒常性維持機能」をもっています。

自律神経の働きにより身体の体温調節を
行っているというわけですね。

 

しかし冷房やヒーターなどの登場により
人の生活はグッと便利になったものの

自律神経からすると
暑くなったり涼しくなったりの繰り返しで

 

今どの季節なのかという判断が分からなくなり
温度調節の機能が徐々に疲労していきます。

結果、自律神経が乱れて体温調節が
うまくできなくなり結果身体が夏バテ状態に。。
という事になるわけです。

 

夏バテの対策としては

「1・適度に汗をかきましょう」

さきほど記述したように現代は
冷暖房完備な時代ですから

事務仕事などで屋内にいる場合、夏でも
汗をかくことが少なくなるかもしれません。

 

そうなると汗腺の機能が衰えて
体温調節もうまくいかない身体に
なってしまいます。

 

あと体臭などの原因にもなりますからね。

⇒⇒⇒脇汗を止める方法に匂い対策!女性の脇の臭いの簡単な予防法など

 

⇒⇒⇒脇汗に脇が臭い!男性の夏と冬の体臭対策や匂いを消す方法

このため、適度に身体を動かす

ウォーキング、ジョギング
サイクリングなどの有酸素運動などが
おすすめとなっていますね。

もちろんそれで熱中症になっては本末転倒なので
水分補給はしっかりやっていきましょう。


「2・入浴していい汗をかきましょう」

夏の季節だとどもシャワーでいいや~と
いった感じに入浴も簡単に済ませてしまう
傾向にあると思いますが

夏こそぬるめのお風呂で
じっくり浸かるのがいいとの事。

 

38~40℃のぬるめのお湯に20分位つかることで
血管が広がって全身に血液がめぐるようになり

汗もかくので新陳代謝の活性化に
体内の老廃物も外に出しやすくなります。
半身浴も効果的のようですね。

 

入浴後は汗が出てくるので
しばし裸のまま汗をかくように
心がけるといいようです。

しかし湯冷めして
風邪をひかないよう気をつけましょう。


「3・冷房も除湿にして扇風機を併用」

⇒⇒⇒エアコンやクーラーを使わない!扇風機で夏を涼しく過ごす方法

こちらの記事でも紹介しましたけど

冷房やエアコンは扇風機を併用することで
設定温度も抑えつつ、電気代も節約しつつ
涼しく過ごすことが可能です。

 

扇風機を使う場合は天井に向けて
首振りの状態で

天井付近にこもっている熱い空気を
かきだすように。

そしてエアコンの冷たい風が
室内に循環するようにしていきましょう。

 

理想の設定温度は28度あたり。

あまり低すぎると自立神経失調症に
なってしまいますからね。

そして冷房よりは除湿、ドライの
モードにしておきましょう。


「4・冷たい食べ物、飲み物を摂取しすぎない」

暑い季節になるとどうしても
冷たい食べ物や飲み物などをとりがちですけど

あまりそういったものを摂取し過ぎると
胃腸の機能が低下していき
夏バテの状態を引き起こします。

 

そのため暑い季節でも温かい飲み物を
ちょくちょく摂取して身体が
冷えすぎない状態にすることが大切です。


「5・日頃からの食事も大切に」

夏バテの防止には
やっぱり栄養補給が重要ですね。

タンパク質にビタミンB郡
特に豚肉などに入っているB1は
夏バテ防止には効果的。

 

あとビタミンCに
クエン酸など酸っぱい系の食べ物

ミネラルや適量の塩分も摂取しておきたいです。


「6・生活のリズムも崩さないように」

夏の時期は何か寝苦しい状態が続いたり

色々イベント続きで楽しい時間を過ごすため
どうにも就寝時刻が遅くなりがち。

 

そうなると十分な睡眠時間を確保できずに
体調不良の原因になったりします。

疲れの蓄積はそのまま
夏バテの原因に繋がりますからね。

⇒⇒⇒寝苦しい真夏の熱帯夜の対策!快適に眠るコツや安眠グッズを紹介

 

夏の季節の安眠対策に
↑の記事なども参考にしてみてください。


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夏バテ防止の食べ物に飲み物のレシピなど

「ビタミンB1やB2を多く含む食品」

主に豚肉などが多く含んでいる
ビタミンB1は体内の糖質を
エネルギーに変換してくれる
働きをもち

疲労回復には最適な
ビタミンとされています。

 

豚肉のほかにも以下の食材などに
多く含まれているようですね。

豚肉(特にモモ肉、ひれ肉)

レバー 枝豆

納豆 豆腐

玄米 うなぎ(ビタミンB1

いわし ゆず

これらの食材は「たまねぎ」「にら」
などにふくまれている「アリシン」と
一緒に摂取すると吸収効率が高まります。


「クエン酸、ビタミンCを多く含む食べ物」

クエン酸は新陳代謝の活性化に
疲労物質を減少して体内の疲労回復を
早める効果を持ちます。

 

ビタミンCはストレス緩和などに効果的です。

主に

グレープフルーツ オレンジ

みかん レモン ゆず

梅干し 酢

赤ピーマン 黄色ピーマン

いちご パパイヤ キウイ

と、このあたりの野菜に
フルーツは効果がありそう。

 

あとは旬の野菜や果物の

トマト きゅうり ゴーヤ

枝豆 オクラ ピーマン

モロヘイヤ スイカ メロン

このあたりも夏バテの対策には
いいみたいですね。


「夏バテに効果的な飲み物」

夏の季節のスポーツドリンクは確かに
汗をたくさんかいた場合の水分補給には
いいですけど

糖質が多いのでちょっと注意が必要です。

 

糖質が多い、ということはその分
糖質分解の為にビタミンが使われますから
ビタミン不足を促進することにも。

 

同じ理由で市販のジュース類も
糖分いっぱいなのであまりおすすめしません。

ルイボスティー

ペパーミントティー

しそジュース

甘酒

味噌汁

このあたりの飲み物系は
夏バテの対策にはぴったりです。

 

あとビタミンC,クエン酸などを多く含む
フルーツ類をジューサーにかけて
朝一で飲むのも効果的ですね。

 

以下のリンクにブログにアップした夏バテ対策の
レシピなどの記事を紹介しておきましょう。

ついでにデザート系の
レシピもまとめていますよ。


「子供に高齢者向けの夏バテ対策レシピ」

⇒⇒⇒子供の夏バテを食事で予防!おすすめ簡単人気な食事レシピ

 

⇒⇒⇒高齢者の夏バテに要注意!夏バテ対策に予防の簡単食事レシピ


「食べ物系の夏バテ対策レシピ」

⇒⇒⇒夏バテに豚肉料理の効果効能!夏バテ予防の簡単人気レシピ

 

⇒⇒⇒夏バテ防止に鶏肉やレモンを!夏バテ対策の簡単人気レシピ


「飲み物&デザート系の夏バテ対策レシピ」

⇒⇒⇒夏バテ対策に効く飲み物!予防や防止に効果的なドリンクレシピ

 

⇒⇒⇒暑い夏の手作りお菓子!夏バテも解消の簡単人気なデザートレシピ

 

今回のまとめ

と、そんなわけで今回は夏バテの原因に対策
それと夏バテに効果のある食べ物
飲み物などについて紹介していきました。

 

暑い夏の季節は何かと体調崩しがちですけど
適度に汗をかきつつ、ストレスを発散。

日頃の食事や飲み物などに気を使いつつ
冷房などで身体を冷やし過ぎない。

 

生活環境などもちょっと意識しておけば
夏バテのリスクを減らせることでしょう。

暑い夏の季節、夏バテや熱中症などの症状には
気をつけてくださいね~。

 

ではでは、今回はこれにて失礼します。
また次回お会いしましょう。


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