髄膜炎の症状や原因は?子供は後遺症や頭痛にも注意が必要

公開日:2015年1月14日

[健康・医療, 子供の病気, 病気・症状, 育児・教育, 頭部・脳・神経の不調, 髄膜炎・脳炎]

どうもこんにちは~管理人のコタローです。

 

突然ですがこれを見ているあなた
「髄膜炎」ってご存知でしょうか?

脳や脊髄を覆っている
保護膜の部分を髄膜と呼ぶのですが
それが炎症を起こしてしまう病気です。

 

感染力が強いのが特徴で
乳児や子供などに多く見られる病気だといいます

小さい子供がいる場合
気にしておきたい病気の1つですね。

 

うちの姉も子供たちがまだ小さくて
毎日子育てに奮闘していますが
もしなってしまったらと思うと・・・

ちょっと心配になります。


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今回はその「髄膜炎」という病気が
どういったものなのか、調べてみたので
書いていきたいと思います。

ではどうぞ御覧ください~。

 

髄膜炎の症状や原因について

髄膜炎とはどういった病気か?

最初にちょろっと書きましたが

髄膜と呼ばれる脳と脊髄を覆っている
保護膜の部分が炎症を起こしてしまう
病気のことを指し

別名として「脳膜炎」「脳脊髄膜炎」とも
呼ばれています。

 

髄膜は外側から
硬膜・クモ膜・軟膜という3層から構成されていて
脳を守る上でクッションのような
働きをしているわけです

 

髄膜炎の主な症状

髄膜炎には細菌が原因の「化膿性髄膜炎」
ウィルスが原因の「無菌性髄膜炎」

20140113-05

この2つが子供には多いとされていますが
主な症状としては

 

・38度以上の高熱

・激しい頭痛

・吐き気や嘔吐を繰り返す

 

以上の症状の他にも「けいれん」や
「意識障害」などが起こったりもします。

 

髄膜炎の主な原因

「無菌性髄膜炎の場合」

夏に多く出る見られるのはこちらのようです。
細菌が検出されず、エンテロウィルス属が
原因となる場合が多く

おたふく風邪や手足口病の
ウィルスが原因ともされています。

 

「細菌性髄膜炎の場合」

生後3ヶ月位だと「大腸菌」「B郡連鎖球菌」

 

生後3ヶ月以降となると
「ヒブ[インフルエンザ菌b型:Hib]」
「肺炎球菌」「髄膜炎菌」
これらが原因となる場合が多く

 

肺炎球菌が原因の場合は重症化しやすく
場合によっては命の危険が出たり

思い後遺症が出たりする場合がるので
ワクチンの接種による予防が
大切となっています。


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子供の場合風邪や頭痛には要注意・・!

このように怖い髄膜炎の病気なのですが
始まりはほとんど風邪などの
症状と変わらないので

素人だと症状の違いがかなり困難となります
医師でさえ判断が難しいとされていますから;;

 

あと「熱性痙攣(けいれん)」との違いの
見極めは重要とされていて

「熱性痙攣」の場合70~80%は
特に心配のない単純型の熱性痙攣とされており
その場合慌てずに、よく痙攣の状態を
観察することも大切とされています。

 

痙攣中に舌を噛むのを防ぐため
タオルや割り箸を口に入れるといった処置も
あったようですが

素人判断でそれをやるとかえって
口の中を傷つけたりするので
絶対やらないよう注意が必要です。

 

激しい頭痛や高熱が続いたり
痙攣の症状が出てそれを何回も
繰り返したり、10分以上続くようなら

かかりつけの小児科医の先生に
診てもらったほうがいいでしょう。

とにかく慌てずに
病院へと向かいましょう。

 

髄膜炎による後遺症ついて

ウィルスが原因の
無菌性髄膜炎の場合は
後遺症が残ること無く治ります。

しかし細菌性髄膜炎の場合だと治療が遅れると
重大な後遺症を残す危険があります。

脳が破壊される脳梗塞、脳萎縮

髄液が増える水頭症

耳が聞こえなくなる難聴

痙攣を起こすてんかん

発達が遅れる発達障害

ヒブが原因だと脳への
後遺症の確率が約20%

更に肺炎球菌の場合だと
20~30%近くなるようです。

 

細菌性髄膜炎の場合
重篤化しやすいのが特徴らしく

熱が出てから1日で亡くなるケースや

最善の治療でもヒブの場合3~5%
肺炎球菌の場合だと7~10%の割合で
亡くなる場合があるようです。

 

正直かなり怖いので疑わしい症状が出たら
早く病院へと直行した方がいいですね。

 

髄膜炎を予防するには?

細菌性髄膜炎の場合、約8割近くが
ヒブと肺炎球菌が原因となっています。

そのため「ヒブワクチン」
「小児用肺炎球菌ワクチン」
予防しておく事がとても大切です。

2つ合わせて「髄膜炎ワクチンセット」
と覚えておくといいでしょう。

 

ヒブワクチンの予防接種は以前は
8,000円近い費用がかかっていたようですが
現在だと無料で受けられるようですね。

 

あとは日常的に出来る予防策として

 

・手洗いうがいの徹底

・飲食物をシェアしないで
 食器もそれぞれ別々に使用する

・タオルも同じくそれぞれ専用のものを使う

・プールの前後は
 シャワーとお尻洗いをしっかり行う

 

主にウィルスが鼻や口などに入って感染する

「経口感染」「接触感染」「飛沫感染」

などで発症するケースが多いので
日頃から手洗いうがいなどを
徹底しておきましょう。

 

今回のまとめ

細菌性髄膜炎の場合の
後遺症発症率の高さにちょっと驚きました。

 

更には亡くなるケースも少なからずあるので
子供の風邪や頭痛などには
常に気を配っておきたいところです。

ただの風邪かな・・?と思っても油断しない
心構えが大切ですね。

疑わしいと思った場合は
すぐに病院へ直行しましょう。

 

それでは今回はこのあたりで

次回にまたお会いしましょう~ではではッ


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