就活の履歴書の書き方一例!住所から学歴、趣味特技はどう書く?

公開日:2015年1月19日

[エントリー, ビジネス・経済, 就職活動, 履歴書]

こんにちは、管理人のコタローです。

自分もかつて就職活動したことありまして
そのために結構頑張って履歴書の方
作成していました。

 

履歴書はいうなればあなたという人間が
どういう人物なのかを写す

証明書みたいなものですから
ミスのないように記述したいところ。。


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今回の記事ではそうした
履歴書の書き方について基本情報

あと趣味や特技の欄に
どういったことを書くべきなのか
そのあたり書いていきたいと思います。

 

履歴書の準備、基本情報の記入

履歴書での個人の情報は
大体右側に詰まっていますけど

左側の住所や電話番号などの記入欄も
書き方というものがあるので
そのあたり注意が必要です。

 

新卒者と転職活動の方との違い

履歴書の作成については
企業から作成方法について指定されている場合は
その方法に従いますが

特に決まりがない場合新卒の場合は手書きで
転職活動中の方はパソコンで
作成するのが一般的です。

転職活動の方はあと職務経歴書なども
必要ですがその話はひとまずおいておきます。

20140118-01

手書きだとその人の
性格的な部分が読みやすくなり

履歴書にどういった姿勢で
書き込んでいるのか大体
分かってしまうようです。

 

なのでとにかく企業に送る
履歴書については誠心誠意集中して
丁寧に書いていきたいところですね。

自分1枚書くのにしたがきして
本番といった流れで書いていたので
1時間以上は軽くかかっていましたが

なんとか就職することはできました。

 

いい加減な気持ちで書くと
それが相手に伝わるものとして
書いた方がいいですよ。


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まず印鑑を先に押しておく

履歴書には先に
印鑑を押しておいたほうがいいです。

 

せっかく全部文字を書き終わっても
最後の最後で印鑑の文字がかすれたり
曲がったりしたら・・・?

それだけでアウト!!

 

また一から書き直しです;;
1時間くらいかけて文字を書いたのに
最後の印鑑でミスすると

精神的にかなりきついです;;;

 

掠れた程度で、ちょっと
曲がった程度ならいいかと思っても

あとあとになってその小さなミスが
妙な焦りになってくるんですよね。。

 

希望の企業に出した
履歴書の印鑑をミスして落ちたとしたら

あの印鑑でミスしたから落ちたのかも・・

なんて事を悔やむことにもなるかも。

 

つまらない事で尾を引くような事に
ならないためにも先に印鑑押しておきましょう。

 

⇒⇒⇒印鑑の押し方は3つの方法で改善できる。

 

こちらに印鑑の押し方についての動画を
のせておくので参考にしてみて下さい。

 

日付について

日付についても注意する部分があります。

たまに西暦と和暦とが混ざった状態にして
送る人もいるそうですけど

基本的に指定がない場合は
日付、生年月日その他学歴なども
全部和暦で統一しておきましょう。

 

履歴書の一番上にある日付に関しても

 

「面接に持参」・・・面接日を記入

「郵送で提出」・・・投函日を記入

「メールで送付の場合」・・・送信日を記入

 

と、こんな感じで分かれていますので
くれぐれも履歴書を書いたその日の日付を
記入しないように注意です。

そしてそうなると一番最後に
書いておこうという人も出てきます。

 

更にその場合最後の最後で日付を
記入し忘れるというケースもあるので
最終チェックはくれぐれも慎重に。

意外とこういう小さなミスが多いんですよね。

 

住所と電話番号について

住所の箇所で気になる部分は
住所の記入は「丁、番地、号」の方で
記入するというものですけど

この部分についてはあまり
神経質にならなくていいようです。

 

人事担当者からしたらそこは
そんなに気にしない箇所だといいます。

まあ気になる場合は「丁、番地、号」の方で
記入しておきましょう。

 

ただしマンション、アパートの名称は
そのまま省略しないよう記入してください。

マンション住まいの方は
少し書く量が増えますかね・・

 

電話番号に関しては自宅か
携帯のどちらか一方を記入すれば大丈夫です。

連絡がつきやすい方はどちらなのか
そこで判断してもいいでしょう。

 

「ふりがな」と書いている部分はひらがなで

「フリガナ」と書いている部分は
カタカナで記入していきます。

まあ改めて書かなくても
大丈夫だとは思いますが(苦笑

 

メールアドレスについて

就活となると日々の連絡に
メールを使う場合ももちろん・・というか
今の世代メールがないと始まらないでしょうね。

 

しかしこのメールのやりときの時に
日常的に使っている個人のメールアドレスを
使用している方もいるようですが

ここは就活専用のメールアドレスを
作成した方が絶対にいいです。

 

プライベートと仕事とのメールを分けるように
就活の情報についても分けておくことで
確認や整理などが楽になります。

 

現在はフリーのアドレスは「Gmail」あたりで
すぐ作成できますから

まだ就活専用のメールアドレスを
作成していない場合はいい機会なので
作ってしまったほうがいいです。

 

その際も常識を疑われるような
アドレスなどにしないよう注意ですね。

案外そうしたメールアドレスの
部分も見られているので・・

 

企業の方が分かりやすいように
自分の名前を英語表記にして

「名前 @ ドメイン」

という形にしておきましょう。
シンプルなのが一番ですよ。

 

証明写真について

まずスピード写真は
やめておきたいところですね。

当たり前ですがサイズの合った写真を使用する

写真を使いまわすなんて
もってのほか、言語道断です。

 

結構そういうの見透かされて判明してしまうので
履歴書作成の際には向かいに
企業の担当者がいる心持ちで
作成していきたいところです。

 

証明写真に対して気を配るという部分も
企業側があなたがどういう人間なのか
測っている部分なので

細かい所まで配慮しておきたいですね。
神経質になりすぎくらいがちょうどいいですよ。
ちょっとつらいところですけど。。

 

学歴や趣味特技の部分について

学歴部分

案外この学歴の部分についても
どこから書くべきなのか迷う人多いようです。

ひとまず箇条書きで要点をまとめますと

 

「一行目中央に「学歴」と記入」

「2行目より小学校か中学校の卒業を書く」

 

ここは小学校でなく中学校から
書いてしまってもいいかなと感じます。

 

「高校以降は入学と卒業、両方記入」

「高校の名称は「~~高等学校」という風に
学校の正式名称を記入する」

「「~~大学~~学部~~学科卒業見込み」
次の行の中央に「職歴」と記入

「次の行の左端に「なし」と記入」

「次の行の右側に「以上」と記入」

 

まあ大体の流れはこんな感じでしょうか。

スペース的に余りが気になる場合は
小学校の卒業から書いておいても
いいかなと思います。

そこは個人の判断にお任せしましょう。

 

趣味や特技の欄はどう書く?

さて意外と書くのに困るのが
この「趣味と特技」の欄ですかね。

 

そもそも履歴書にこの趣味、特技の欄があるのは
そのスペースを本人がどう活用するのか
というところも見ています。

紙面ではスペースが限られていますから
ここにアピールポイントなどを更に記載したり

自分がどういう人間なのか
判断材料にしているわけです。

 

何か他の人よりもちょっとだけ
得意な事柄などを書いてもいいですし

これなら負けないと自信をもって
言えるようなものを書いてもいいでしょう。

 

いままで18年ほど生きてきた中で
まったく何もしてこなかった・・・・

という人はそうはいないはず。。
思い返してみれば何かやって来たこと
他者よりも優れている部分はきっとあるはずです

 

お菓子作りが趣味で色々な
レシピのレパートリーを持っているとか

語学留学に興味があるため勉強中とか

イラストを描くのが得意で
ソフトなどの扱いにも慣れている

など、色々と本人の特技と
いえるものがあるはずです。

 

最終的に判断するのは面接官ですけど
何も書かないよりは遥かにあなたが
どういった人なのかちょっとでも伝わるはず。

 

ここに何も書かないということは
自らコミュニケーションを取ることを
放棄していると思われるので
何も書かないのはやめておきましょう。

 

あと無難過ぎる「読書・映画鑑賞」は
採用担当者からしても無難すぎて

突っ込みどころがないので
話に膨らみが生まれません。

 

本当に読書、映画が趣味なんだ!
という場合はそれらが趣味だとしても

何か好きなジャンルや傾向などはあるはず。

恋愛ものか、ミステリーか、アクションか
哲学的な作品が好きなのか
この作家の作品が好きなどなど
色々と書ける情報はあります。

 

相手もその作品が好きだったとしたら
そこから何かしら話が弾むキッカケが
得られるかもしれません。

情報はなるべく具体的にいれておきましょう。

 

ひとまず履歴書の書き方の一例を
置いておきますので参考にしてくださいね。

⇒⇒⇒就活の履歴書、書き方一例

 

今回のまとめとして

というわけで今回就活の
履歴書の書き方についてご紹介しました。

前半部分でもこれだけ気をつけて
おかないことがたくさんあるんですよね~。

 

今回半分+趣味特技の部分について書きましたが
この履歴書の部分を突破しないと
面接まで辿りつけないので

しっかり丁寧に書いて
第一関門を突破したいところですね。

 

履歴書の制作、頑張ってください・・!

では、今回はこれにて!失礼します~。


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