中学校高校の卒業文集の書き方例文!書き出しや思い出のネタは?

公開日:2016年1月15日

[卒業式, 卒業文集の書き方・例文, 各季節のイベント]

【2018/01/10 内容追記修正】

こんにちは、管理人のコタローです。

 

さて、先日小学校の卒業文集の
書き方についてまとめてみましたけど

今回は中学校、高校の卒業文集の
書き方についてになります。

 

中学校、高校ともなると
小学生の頃に比べて

卒業文集に求められる文章力の
ハードルもアップしますので

そのあたり考えて書いておきたいところ。


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では早速、中学校高校の
卒業文集の書き方について

書き出し部分や文集に盛り込む
思い出のネタなど交えつつ
見ていきましょうか。

 

中学校高校の卒業文集の書き方例文!書き出しや思い出のネタは?

中学校、高校の卒業文集の書き方のコツなど

さて、卒業文集の書き方のコツの部分については
こちらの小学校の卒業文集の書き方でも
書きました。

⇒⇒⇒小学校の卒業文集の書き方例文!将来の夢や修学旅行の思い出など

 

基本的な部分は小学校の
卒業文集の書き方のコツと
同じかなと思いますけど

中学校、高校の場合は人によっては
部活動などに打ち込む時間が
長くなったりしますね。

 

スポーツ系の部活ならおそらく
夏の合宿でのきつい練習とか
大会に参加した思い出など

試合に勝てなくて悔しい思いを
した事などきっとあるかと思います。

 

ちなみに自分の場合吹奏楽部だったんですけど
コンクールで良い成績を残すために
土日も練習に励んだことや

あと学園祭の時期に吹奏楽部による
コンサート開いたりなどあったんですが

そのあたりの思い出も
卒業文集に盛り込んだりしました。


あと中学校、高校などでの
大きめなイベントとしては

 

・修学旅行

・体育祭

・学園祭

 

このあたりなんじゃないかと思います。

 

修学旅行なら沖縄、京都などの
観光地での感じた事

その場所に触れて何を思ったのか・・
そのあたり箇条書きにして
書いてみるといいですね。

 

「特に何も感じなかったけど・・」

 

という人はその何も感じなかった事に
対しての理由もきっとあるはずなので

何故そう思ったのか?
そのあたり書いてみてはいかがでしょう。

 

 

体育祭ならクラス一丸となって
勝利のために競技に奮戦した事とか
負ける事の悔しさを身にしみて感じたなど

学園祭ならクラスでの出し物に何を出したのか。

 

好評なものがあったとしたら
そのあたりのエピソードも盛り込んでいくと
文集の内容にちょっと厚みが出るでしょう。

 

中学校、高校の卒業文集の書き方で書き出しや思い出のネタなど

小学校の卒業文集記事でも書きましたが
卒業文集の構成をおおまかに分けてみれば

 

1・書き出し

2・学生時代の思い出など

3・将来の目標

4・先生へのメッセージ

5・終わりの言葉

 

こういった文章構成に
なるんじゃないでしょうか。


書き出しの部分については
意外とここが難しいと感じるみたいで

ここが書けないと先に進めないといった
人もそれなりにいるようです。

 

まあなんとなく気持ちはわかりますが・・

そんなにこだわらなくていい場合は

 

「長いようで短かった中学校(高校)の生活~」

「中学校(高校)での生活を振り返ってみれば~」

 

など基本的に当たり障りのない
書き出しでもいいと思いますけど

 

 

書きたい内容の中心部分が決まっているなら。

例えば部活動が3年間の中で
最も思い出として残っているなら

 

「私の中学(高校)三年間の中で
最も心に残っている事は

楽しい事や辛い事なども
経験する事のできた~~部での活動です」

 

とかどうでしょう。

 

ここから

 

・一番楽しかった事、嬉しく感じたエピソード

・辛かった事の経験やエピソード

 

などそのあたり箇条書きにしていけば
それなりな文章量になるんじゃないかと。

 

最初にどういった内容を中心として
書くか決めておくと

書き出しと締めの言葉が
書きやすくなるかと思いますよ。


学生時代の思い出部分は先ほど書きましたね。

 

・修学旅行

・体育祭

・学園祭

・部活動など

 

内容的にこっちの項目が中心となるようなら
色んなエピソードを箇条書きにして

感じた事、学んだ事をそのまま
書いていけばいいかなと思います。


次に将来の夢。

 

中学校の場合ですとまだ余裕はあるかもですが

高校の場合ですと将来の夢について
真剣に向き合って努力していかないと
いけない時期でもあります。

20160114-03

プロのスポーツ選手や漫画家など
夢のある職業につくために

努力していく必要が
あるなどいいと思いますが

 

将来結婚して暖かい家庭を
築いていきたいといった内容でも
いいと思いますよ。

 

自分の望むような人生を歩んでいくために
具体的にどういった努力をしていけばいいのか

 

調べた内容を書き出していきましょう。


そして先生への言葉や終わりの言葉部分。

 

小学校と比べると中学校、高校では
担任の先生とのやり取りは
若干減る印象がありますが

何かしら心に残ったエピソードとか
かけてもらった言葉などもしもあるなら

卒業文集に盛り込んでいきたいところですね。

あと「座右の銘」「偉人の名言、格言」
などを文章の中に盛り込むと

卒業文集の中身が
引き締まるんじゃないかと思います。

 

そのあたりこっちの記事など
参考にしてみてください。

⇒⇒⇒座右の銘に!かっこいい四字熟語を意味と逆引き一覧で選択!

 

⇒⇒⇒人生うまくいかない時!偉人の名言や格言で運命を変えよう!

 

中学校、高校の卒業文集の例文など

では中学校、高校の卒業文集の
例文をいくつか見ていってみましょう。

長いようで短かった
中学校での3年間。

今振り返るとあまりに
多くの思い出が詰まった

まるで宝箱のように輝いて見える
3年間でした。

今回この卒業文集に載せるに当たり
数々の思い出の中から

いくつかの引き出しを
開けることさえ

その経験した時の気持ちが
よみがえり心が高揚感に
包まれるほどです。

僕らは人生を踏みしめている。
それがこの三年間で
感じ取ったことです。

その空間には
いつも誰かがそばに居ました。

あいつが人を振り回したとき
僕がそいつをむげにしたとき…。

決して諦めることなく関わり続け
諌めてくれたのは仲間たちでした。

学校という空間は、居れば窮屈。
離れれば寂しい。

それはなぜかと考えてみると
答えは一言で言い表せません。

悔しい涙も達成した喜びも
頭を悩ませて解いたテストも。

すべては未来に繋がる僕らの軌跡。

想い出という言葉では
片付けられない
人生の欠片たちでした。

校舎には、僕らの人生が
詰まっているのです。

人生を共に歩んできた友達は
戦友でもあります。

僕らはその絆を大事に
次のステップに
進まなければなりません。

その勇気をくれた友達に
僕らを育んだこの校舎に、

精一杯の感謝をしたいと思います。

ありがとう。

出典:yahoo知恵袋より


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今回のまとめ

はい、今回は中学校、高校の卒業文集の
書き方例文などについて見ていきました。

 

最初に思い出を整理して
一番心に残った事はなんだったのか。

そのあたり箇条書きにしていき
それに則って書き出しと締めの言葉を選んで

 

中身の文章を徐々に肉付けしていく・・・

こんな感じで文章構成していけば
いいんじゃないかと思います。

 

ぶっちゃけ中学校、高校生の方してみれば
なかなか面倒な作業かと思いますけど

こうした卒業文集って
大人になってから見てみると

青春の時期に何を思っていたのか
見返す事ができてじんわりくるものですから

なんとか頑張って卒業文集の文章
作っていってみてください。

 

今回の内容がちょっとでも
参考になれば幸いです。

 

ではでは、今回の中学校、高校の
卒業文集の書き方についての内容は以上です。

また次回お越しください~。


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引き続き記事中で紹介した
小学校の卒業文集の書き方についても
どうぞご覧ください。

⇒⇒⇒小学校の卒業文集の書き方例文!将来の夢や修学旅行の思い出など

 


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