健康診断前日に飲酒してしまった!対処法に尿検査や尿酸値の影響は

公開日:2016年4月5日

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こんにちは、管理人のコタローです。

 

健康診断の時期がやってきますと
前日の食事制限とか水分摂取とか

色々気を遣わないといけない部分
出てくるかと思いますけど

毎日のように晩酌している人にとっては
健康診断の時期はちょっと
つらいところですかね

 

ちょっとくらいなら平気かな・・・
と思いたくなるところですが
ここはグッと我慢しておきたいところ。

 

しかし、人によっては
翌日健康診断だという事を
すっかり忘れていて飲んでしまった・・!

なんて事もあるでしょうね。

 

そういった場合やっぱり尿検査や尿酸値などに
影響が出るんでしょうか。


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今回は健康診断前日に飲酒をしてしまった場合

その対処法と尿検査、尿酸値の影響について
見ていきたいと思います。

 

ではいってみましょー。

 

あとこちらに健康診断の
前日の食事は何時までなのか?

についての記事もまとめているので
合わせてチェックしてみてくださいね。

⇒⇒⇒健康診断前日の食事は何時まで?当日の朝食に水や喫煙の影響は?

 

健康診断前日に飲酒してしまった!対処法に尿検査や尿酸値の影響は

やっぱり健康診断前日は飲酒をひかえるべき?

まあこの点についてはいわずもですけど
やはり健康診断の前日の飲酒は
やめておいた方がいいですね。

 

飲酒、お酒という事はアルコールを
摂取するという事になるわけですけど

影響が出やすい部分は

 

・中性脂肪値

・尿酸値

・血糖値

・肝機能

 

となっており、血液検査や尿検査などで
ひっかかる可能性が高まります。

 

ほんのちょっと飲むくらいなら
明日の朝には酔いも覚めてるし

いいだろうー、と
思ってしまう方もいるかもですね。

 

だいたいアルコールが
分解されるまでにかかる時間は

「数時間から半日程度」とされています。

20160404-01

しかし少量のアルコールであっても
血中のアルコールの分解速度は
個人差があるので

飲んだアルコールが健康診断の時間までに
分解されているかどうか

そのあたり判断する術がありません。

 

酔いが覚めていたとしても
体内にはまだアルコールが
残っている事もありますので

やっぱり飲まないほうが無難でしょうね。

 

健康診断前日の飲酒は何時までなら大丈夫か

今しがた前日の飲酒は
やめておいたほうがいいと書いておきながら

何時までなら大丈夫って
どういう事なのと思うかもですが(苦笑

 

会社の付き合いとかあったりしたら
どうしても飲まないといけない場面に
直面する人もいるかも。

健康診断の注意書きには

 

「前日の~~時までは可」

 

といった記述があるかと思うので
それに従っておきたいところ。

 

 

で、さっき書きましたように
アルコールが分解されるまでに

だいたい数時間から半日程度はかかるので
健康診断が9時からなどの場合は

 

前日の夜9時、21時までならアルコールを
摂取したとしても大丈夫な可能性があります。

 

まあどっちにしてもアルコールを
摂取するのを控えた方がいいので
そこは頭に入れておきましょう。


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飲酒の頻度が高い人はいつからお酒をやめておくべきか?

さて、日頃からお酒を飲む頻度が高い人の場合
体内の「γ―GTP(ガンマ・ジーティーピー)」
の数値が高くなっているといいます。

 

これは

 

・肝炎

・肝硬変

・胆汁石

・肝がん

・脂肪肝

 

あたりの病気を調べるための指標となり
数値が高いとこれらの病気になっている
可能性が高まります。

 

γ―GTPの正常値ですが

 

・成人男性・・・50以下

・成人女性・・・32以下

 

となっており、50位上でも飲酒する事を控えれば
正常値に戻りやすいとの事。

 

 

しかし毎日のようにお酒を飲む習慣がある場合は
アルコール性脂肪肝になっている可能性があり

この数値が下がりにくくなるといいます。

 

この数値、加齢と共にどんどん下がりにくくなるので
飲酒の習慣があったり、高齢の方の場合は
結構余裕をもって飲酒をやめておく必要が。

 

だいたい2週間位飲酒するのをやめておけば
ちょっとずつですがγ―GTPは下がっていきます。

酒好き&毎日のように
お酒飲んでいると自覚がある場合は
1ヶ月以上は禁酒した方がいいかも。。

 

しかし既に肝臓がなんらかの
病気になっている場合は
この数値が正常値にならないので

既になんらかの病気になっている可能性が・・・
その場合は精密検査の結果を待ちましょう。

 

健康診断前日に飲酒してしまった場合はどうすればいい?

翌日健康診断を控えているのに
21時以降に晩酌してしまった場合

水を大量に飲んだりしても
血中のアルコール濃度は
気休め程度にしか下がらないとされてるので

この場合は健康診断の受付の際に
正直に自己申告した方がいいでしょうね。

 

一応アルコールの分解を
早めてくれる食品など挙げていきますと

・チョコレート

・アイス

・はちみつ

・枝豆

・柿

・グレープフルーツ

・しじみ

・アーモンド

・くるみ

チョコレートやアイスなどの糖分に

しじみの「オルニチン」は
肝臓のアルコール分解をサポートしてくれます。

あとアーモンドやくるみなどのナッツ系は
ビタミンB1を含み、これがアルコールの分解に
効果的といいますね。

 

このあたりもうちょっと詳しく
後日記事にまとめてみようかなとも思います。

 

今回のまとめ

はい、今回は健康診断の前日に
飲酒をしてしまった場合の対処法や

尿検査、尿酸値などにどう影響が出るのか?
そのあたりまとめていきました。

 

健康診断でひっかかると
再検査を受ける必要が出てきて

会社の仕事の時間を圧迫して
他の人にいらぬ迷惑を
かけてしまう事もありますので

前日のアルコール摂取は
控えるようにしておきましょう。

 

一応書いておきますが当日の飲酒とか
絶対しないようにしましょうね(苦笑

 

ではでは、健康診断の前日に
飲酒をしてしまった対処法

影響などについては以上になります。
また次回にお会いしましょー。


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健康診断前日の食事は何時までか?

まだチェックしていない方はこちらも
どうぞご覧ください。

⇒⇒⇒健康診断前日の食事は何時まで?当日の朝食に水や喫煙の影響は?


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