赤ちゃんチャイルドシートの車内暑さ対策!サンシェード日よけカバーの効果

公開日:2016年5月23日

[季節・気象対策, 温度を下げる, 生活・ライフスタイル]

【2017/08/24 内容修正】

こんにちは、管理人のコタローです。

 

梅雨の時期を抜けて真夏になりますと
レジャーやお出かけの季節になります。

 

それぞれの家庭によっては
赤ちゃんや小さいお子さんと一緒に
お出かけを計画したりすると思いますけど

夏の時期に車でおでかけしたりする際
注意しておかないといけないのが

 

真夏のチャイルドシートと車内の暑さ対策。

 

炎天下でずっと放置された車なんて
車内温度50℃を超えるといいますから

チャイルドシート自体もかなりの高温になって
赤ちゃんにとってもちょっと危険になります。


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今回はそのあたり

真夏の時期の赤ちゃんの
チャイルドシートや車内の暑さ対策

それにサンシェードや
日よけカバーの効果はあるのかどうか?

そのあたり見ていきたいと思います。

 

ではいってみましょー。

 

赤ちゃんチャイルドシートの車内暑さ対策!サンシェード日よけカバーの効果

車内の温度を下げる方法について

真夏の時期に車内温度を
即効下げる方法については

こっちの記事で書いているので
詳しくはこちら参考にしてみてください。

⇒⇒⇒夏の車内温度を即効下げる方法!サンシェード日よけカバーの効果は?

 

それで↑の記事で書いているんですけど

一般的にサンシェードや
日よけカバーをフロントガラスの所に
置いておくことで

 

車内温度を上げない対策になると
書かれているブログとか多いみたいですが

ぶっちゃけた話あんまり効果は
期待できないみたいです。

20160517-04

⇒⇒⇒炎天下の車内温度、対策はできる?【動画】

 

こっちの動画を見てもらえれば
結果は一目瞭然です。

なので、サンシェードや
日よけカバーを置く対策は残念ですけど
あんまり意味ないですよ。

 

車内のチャイルドシートの暑さ対策や熱中症対策

上記の車内温度を下げる対策をしても
チャイルドシート自体には熱がまだ
こもっている状態かと思います。

なのでチャイルドシート自体の
暑さ対策は大切ですね。

20160521-01

チャイルドシート自体に保冷剤を

チャイルドシートの暑さ対策で
オーソドックスかなと思うのがこちらの
「保冷剤、保冷シート」を入れるといった対策。

 

保冷シートなどがあれば
ひんやり冷たくて気持ちいいですから

赤ちゃんが暑さや気温の不快感で
ぐずって泣く頻度も少なくなり
車内の環境も平穏になるかと思います。

 

特にこっちのカンガルーの
保冷、保温のやわらかシートは
ベストセラー商品で

通常の保冷剤ですと凍らせると
カチカチな状態になってしまいますが

 

カンガルーの保冷剤は凍らせても
硬くはならず柔らかいままなので
赤ちゃんにとっても嬉しい一品になっています。

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⇒⇒⇒カンガルーの保冷・保温やわらかシート・ベビーカー&チャイルドシート用

 

あと、タオル地の部分には断熱材が入っており
赤ちゃんが座って背中が保冷剤にくっついても
冷えすぎることもないです。

断熱材が入っていることで
保冷剤の持ちも良くなるので
本当、おすすめできるかと思います。


しかし真夏の車内ですと
保冷剤1つにつき3時間程度しか持たないので

保冷剤の効果を長く持たせたい場合には
車内に置きっぱなしにしないで
保冷パックを持ち歩くか

もしくは取り替え用の
スペアも売られていますので

 

そっちを複数個購入して
クーラーボックスの中で待機させておけば

保冷パックが冷たくなくなってしまっても
安心できます。

 

 

長時間移動しないといけないような場合は
スペアに加えて普通の保冷剤も入れておくことで

スペアの温度を保ちつつ、時間経過によって
普通の保冷剤もちょっと柔くなっていくので

 

目的地が近いあたりで
普通の保冷剤を使うといった使い方も
出来るかと思います。


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チャイルドシートにバスタオルなど被せておく

窓から直射日光などが当たると
一気にチャイルドシートの温度が
上昇していきますので

バスタオルなどで覆って
直射日光があたるのを防ぎます。

 

それでも熱くなってしまうのに
変わりはないですけど

金具とかに日光が当たらない分
そのあたりの温度上昇は防げるかと思います。

直射日光当たると
火傷するくらいの熱さですからね。

 

保冷剤と大きめのタオルで冷やす

クラーボックスに大きめの保冷剤を入れておき
駐車場で車から降りる際に

保冷剤をタオルなどに包んで
チャイルドシートに乗せておきます。

 

こうする事でチャイルドシート自体の
温度上昇を防ぎます。

ただ、保冷剤はかなり溶けてしまうので
長距離移動の場合は目的地までの距離を考えて
使う必要はありそうです。

 

水分補給はしっかりとさせる

赤ちゃんや幼児の場合
汗腺の機能がまだ未発達で
汗っかきな状態になりがち。

そのためしっかり定期的に
水分と塩分とが含まれた飲み物を飲むのは
大切な熱中症対策になります。

 

麦茶や幼児用のイオン飲料など
持ち込んでお出かけするようにしましょう。

 

冷却スプレーやハッカ油スプレーを使用する

熱で熱くなっているチャイルドシートに
冷却スプレーを吹きつけるだけでも
温度はちょっと下がってくれます。

あと暑くなっている車内温度を下げるのにも
効果的に働いてくれます。

 

ただ、スプレー缶ですので使用した後
車内に置きっぱなしには
しないよう注意してください。

最悪熱によって暴発しますので;;;

 

今回のまとめ

はい、今回は赤ちゃんの
チャイルドシートや車内の暑さ対策に

サンシェードや日よけカバーの
効果などについて見ていきました。

 

とにかく赤ちゃんや幼児の場合
大人よりも汗っかきで熱中症にもなりやすいので

夏のチャイルドシートや車内の暑さ対策には
気を配っておきたいところですね。


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乗車前に車内の熱気を上手く逃がしつつ
チャイルドシートの温度も下げて

赤ちゃんが快適に
過ごせるようにしてあげましょうー。

 

ではでは、赤ちゃんのチャイルドシートや
車内の暑さ対策については以上になります。

 

また次回にお会いしましょー。


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