自炊に最適なDurodex自炊裁断機200DX!100均グッズでズレを少なくできる?

公開日:
[自炊(本の電子書籍化)]

こんにちは~管理人のコタローです。

 

先日から部屋の整理もかねて本の電子書籍化
巷でいうところの自炊環境を整えて

えっちらおっちら自炊していっています。

 

自炊環境を作っていくうえで裁断の工程は
いい機材導入しないと時間がかかって
ストレスになるとありましたので

ここは奮発して自炊に
一番最適なんじゃないかとされる

Durodex(ダーレ)自炊裁断機200DX
購入しました。

 

裁断枚数が多めでも
少年ジャンプの3/4程度の厚みなら
一気に切れてしまうほどの切れ味で

なかなかどうしてすごいんですけど

切った際の微妙なずれが
若干気になるところではあります。


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この部分改良できないかなーと思い立ち
100均グッズでいろいろ購入してみて
試してみたなかで

これならいけるかなー?

といった方法考えてみたので
参考までにどうぞ~。

 

自炊に最適なDurodex自炊裁断機200DX!100均グッズでズレを少なくできる?

Durodex(ダーレ)自炊裁断機200DX・外観や持った感想

ひとまずDurodex 200DXを開封していきましょう。

入っているのは
裁断機本体、説明書、単三乾電池2本。

乾電池はカットラインを
照らすために必要となります。

 

裁断機って
かなり重くかさばるものが多い印象で

自分も片側に刃がついた
押し切るタイプの裁断機
持っていたんですけど

重いしかさばるし
あまり切れないしで散々でした。

 

しかしこれは結構コンパクトで
収納しやすく

重いといえば重いですが
ハンドルがついているおかげなのか

持ち運びしやすく
そんなに気にならないです。

 

裏側はこんな感じでカットライン
照らすための電池をセットする部分と
黄色の棒は刃受けをするためのものです。

 

カットしていく際には
裁断機の左側の穴に差し込んでいきます。

たまに差し込むの
忘れそうになって焦ります(苦笑

 

試しに雑誌などいくつか
試し切りしていったところ

こんな具合に一気に切ることが出来ました。

最大で18mmもの厚さまでカットできるので
ちょっと分厚い書籍なども一気に
カットできちゃいます。

 

ただ、その場合やっぱり若干斜めに
ずれてしまうところが出てきてしまうのが

押し切るタイプの
裁断機の弱点でもあるでしょうか。

 

そもそもどうしてずれるのか考えてみた

押し付けタイプの裁断機の問題として

押し付けて切っているいる間
背表紙部分は特に押さえとかもない状態なので

上からの刃の力によって
背表紙部分が外側にずれてしまう。

 

これがずれてしまう
原因の1つなんじゃないでしょうか。

いくつかの条件として

 

・背表紙側面部分に何か設置

 

・ずれにくい状態にしてなおかつ
動いてしまわないようにズレ防止の
何かを設置

 

・加えて裁断機そのものを傷つけないこと

 

・かといってテープのような物を貼ると
後々貼り付けた面が
ベタベタしてしまうのでNG

 

・背表紙の高さの半分以下位の高さが望ましい
そうでないと背表紙の逃げ場が0になるので
切るのが大変になる

 

そのあたりを考慮していきます。

 

考えてひとまず100均ショップでこんなの買ってみました

上記の条件を備えたもので
比較的良さそうなものとして
こちらを100均ショップで購入してみました。

用意したのは

 

・MDF木材

・くっつくマグネット

・万力ばさみx2(一番大きいの

 

構想のイメージとしてはこんな感じです

 

横から見たイメージですけど

 

背表紙部分の側面に
ぴったりあたるようにくっつく磁石を
貼り付けて

万力ばさみで更に動かないように固定。

 

これで背表紙が外側に逃げていかないので
ズレを少なくできるのでは?

 

と考えたわけです。

 

ひとまず設置していきます

最初に木材の端っこ4㎜の位置に
シャーペンなどで線を引いておきます。

 

裁断する時背表紙からの幅が
悩みどころかなと思うのですが

自分の場合だいたい通常サイズの
漫画本の裁断が主なので

糊の部分を超えて
切り取れる幅のサイズは
だいたい4mm~5mmといったところかな?と。

 

本によって糊付けは結構差がありますので
ここは個人の裁量にお任せする
ところでもあります。

さて、この板をレーザーを出した状態で
さきほど引いた線に重なるよう設置します。

 

次にくっつくマグネットを
裁断機の幅に収まるようにカットしまして

 

長い方を板にあてるようにくっつけます。

手前の4つは強力マグネットですが
これはなくても大丈夫かなと感じました。

 

そして万力ばさみを更に設置していきます。

はい、これで裁断するための
一応の環境が整いました。

 

傍から見るとなんだろうこれ
といった具合ですが

見た目よりも機能性重視なので
気にしません(苦笑


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裁断の手順について

では裁断していきましょー。

用意してみたのはこちら

 

「マギ シンドバッドの冒険6巻」

 

冒険活劇もの好きなんです(苦笑

本のカバーはそのまま
後でスキャナーで取り込んでいくので
先に外しておきます。

 

こちらの本を設置しまして
カットラインの表示スイッチを入れて

 

ちゃんとロック解除をしてから
ハンドルを下げていってください。

 

こちら撮影のために片手ですが
本当は両手で切っていくものなので
皆さんは両手でやってくださいね。

切っていく際はゆっくり押し当てる感じで
切っていった方がいいかなと感じました。

 

はい、こんな感じに一発できれいに
カットしていく事が出来ました。

 

背表紙のズレ部分はというと・・・
こんな感じ。

まあこんなところじゃないでしょうか。

 

このあと何冊か試していきましたが
結果の方は、まあまあ上々と
いったところです。

たまーにずれてしまう事もありましたが
許容範囲内のズレでした(苦笑

 

今回のまとめです

はい、というわけで今回は自炊に最適な
Durodex(ダーレー)自炊裁断機200DXの
裁断の工程や

100均グッズでズレを
少なくできるのかどうか
そのあたり試していきました。

 

最初は強力磁石つけてそのうえに
柔らかくしたおゆまるかぶせて
固定とかやってみたんですが

今回のマグネット設置する方法に
たどり着きました。

 

自炊していくうえで
結構ネックになりやすいのが
裁断にかかる労力と時間とあったので

それを極力減らせるメリットは
自炊していくうえでかなり
大きいのではないかと。

 

結論として自炊していくうえで
Durodex(ダーレー)自炊裁断機200DXは
かなりおすすめです。

結構お高めなのが玉にキズですけど
予算に余裕があるならば
是非導入しておきたいところですね。

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プラス、100均グッズでずれを
少なくする改良を加えていくのも
いいんじゃないかと思います。

 

まあそんなに
気にならない程度かもしれませんが

微妙に気になるという方は
どうぞ試してみてくださいね~。

 

ではでは、今回は以上になります。

また次回にお会いしましょー。


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