こんにちは、管理人のコタローです。

以前バラの折り方を紹介してみましたが
今回は夏の花としても知られる

ゆりの花の折り方でも
紹介しようかなと思いまして。

自分調べるまでいまいち
うろ覚えな状態だったんですけど

ユリの花って本来の旬な季節は
6～8月位なんです。

昨今はいつでも季節の花が
手に入るようになりましたから
便利になりましたけど

逆に季節感は感じにくくなってしまった
感じがしますね（苦笑

折り紙のゆりの折り方・簡単な立体の折り方を紹介

普通ゆりといったら白色が
ほとんどだと思うのですが

白色の折り紙が見当たらなかったのと
赤と白とが混在したゆりもあるようなので

それをイメージしてピンク色の
折り紙をチョイスしてみました。

では早速折っていきましょう。
途中までは鶴を折る要領とほぼ変わりません。

「１」
まず白色が表になるように
直角二等辺三角形状に折り

「２」
更に半分に直角二等辺三角形状に折ります。

「３」
袋状の箇所を開いて正方形の部分を作り

「４」
裏も同じ要領で正方形の箇所を
作っておきます。

「５」
そして、ここから鶴と異なります。
開いている方を上にして中心に沿って
両端を折ります。

「６」
裏側も同じように折りましょう

「７」
次に折った両端を開き

「８」
右端を中央へと持ってきて

「９」
折り目に沿って中を開き
図のような状態にします。

「１０」
左側の箇所を右側へとたたみ

「１１」
左側に残っている部分を
同じように中央へと持ってきて
折り目にそって中を開きます。

「１２」
そうしたら、逆側も同じように
「７」から「１１」の工程を
折っていきましょう。

すると、こんな感じに蛇腹状に
なっているかと思います。

このあたりで大体中腹ってところでしょうか。
もう一息頑張っていきましょ～～。

「１４」
次に開いて、上下を逆転させ
そうなると色がついている箇所が下側になるので
その部分の両端を中心へと折り込みます。

「１５」
そうしたら、中を開き
図のように袋を閉じるように中へ
折り込みます。

「１６」
折り込んだら、中央に出来る出っ張り部分を
下側に折っておいてください。

「１７」
そうしたら「１４」から「１６」の工程を
残りの３辺同じように折り込んでいきましょう

するとこんな感じに
蛇腹状になるかと思います。

「１８」
今度は開いていない先端を下側にして

「１９」
何もない菱型の面を出します。

「２０」
その状態で両端を中心へと折り込みます。

「２１」
そうしたらやはり残りの３面も
同じように両端を中心へと折り込んでください。

するとこんな感じになります。

「２２」
次に上の４枚の部分をストローなどで
カールさせていきます。

「２３」
カールさせた箇所を
微調整していったのがこちら。

「２４」
あとはL字型のストローなどに
差し込むなどして完成となります。

緑色のストローを使用すると
更にそれっぽくなるので活用してみてください。

今回のまとめ

と、いうわけで今回は折り紙の
ゆりの立体的な折り方を紹介していきました。

工程自体はそんなに難しくないですが
４方向に同じ折り方を繰り返していくのが
なかなか面倒ですね（苦笑

中の色合いを黄色や紫などいろんなパターン
試してみるとカラフルなゆりの花が
折れますよ。

あと、花びらの箇所をしっかりカールさせると
見栄えがとっても良くなるので
クリンッと勢い良くカールさせてみてください。

ぜひ、お子さんと一緒になって
折ってみてくださいね。

それでは今回はこのあたりで、失礼します～。

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