チャイルドシートの義務は何歳から何歳まで?違反の罰金罰則は?
公開日:2015年4月1日[お出かけ用品, チャイルドシート, ベビー用品, 生活の雑学・トリビア, 生活・ライフスタイル, 育児・教育]
こんにちは、管理人のコタローです。
車に小さいお子さんを乗せる時
チャイルドシートに座らせますよね。
大きくなってくると座らせるのも
一苦労といった具合に嫌がる子も
いるとききますけど
チャイルドシートって
そもそも何歳から何歳までなのか?
小学生になったら
もう大丈夫なんじゃないの?とか
違反した場合の罰則事項とか罰金とか・・
車と小さいお子さんをお持ちの家庭は
ちょっと考えるところなんじゃ
ないかなと思います。
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今回の内容はそのチャイルドシートの
疑問点について見ていってみました。
では本日もいってみましょー。
目次
チャイルドシートの義務は何歳から何歳まで?違反した時の罰金罰則はどうなる?
チャイルドシートのは何歳までつけないといけないか。着用率について
まずチャイルドシートに
何歳まで座らせないといけないか。
そのあたり見ていってみますけど
チャイルドシートの義務は
「6歳未満の乳幼児」
とされています。
つまりは
「新生児~5歳までは絶対着用しないといけない」
ということになりますね。
6歳を過ぎたら着用の義務からはずれはしますけど
身体が小さかったりする場合
そのままチャイルドシートや
学童用のジュニアシートに座らせるのが
望ましいとされています。
大人用のシートベルトを
そのまま子供に使用するのは
非常に危険なので絶対やらないでください。
一般的な車両の場合
座席のシートベルトは140cm以上の体型に
合うように設計されているようです。
ちなみにチャイルドシートの
着用率について見てみますけど
一番最近の2014年のデータでは
チャイルドシートをちゃんと使用しているのは
全体の「61.9%」だったといいます。
たったの6割!と思うかもですけど
これでも最近の中では最も多い割合です。
現在2015年ですが10年前の2005年は
着用率49.1%だったみたいですし。
更に2014年のデータを細かく見ていってみれば
1歳未満だと「83.4%」
1歳~4歳だと「63.6%」
5歳では「40.5%」
こういう統計みたいですね。
1歳未満の「83.4%」ですけど
残りの16.6%の人たちって
子供が本当赤ちゃんなのに
チャイルドシートに
乗せていないってことですよね?
さすがにそれ危険な
行為なのではないかと思いますけど・・・
何か事故にあった時に非常に危険ですから
しっかり着用して欲しいとは思いますよね。。
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チャイルドシートの義務化に違反した場合の罰則事項や罰金など
やっぱり気になる点は
この部分なのではないかと思います。
6歳未満のお子さんに
チャイルドシートを着用させていなかった
などで違反した場合
「幼児用補助装置使用義務違反」で
免許の取消し等の行政処分の基礎点数が1点
追加されてしまいます。
もしも運転者がゴールド免許だった場合
次回の更新からゴールドでなくなるので
受けてしまったら精神的に
結構ダメージ大きそうです;;
ちなみに罰金はないとの事。
やはりそういった罰則金などがないと
着用の意識が低くなる傾向に
あるんでしょうかね。。
しかし使用義務があるのは分かっているけど
どうしても事情がある場合・・・
以下の様な状況だと免除されるようです。
1・定員内の乗車で乗車人数が多人数で
幼児全員にチャイルドシートを
使用できない時
2・座席の構造上チャイルドシートを
つけることが出来ない時。
3・肥満や幼児の身体の状態で
チャイルドシートに乗せることが
出来ない時。
4・幼児が負傷などして
療養を行う中でチャイルドシートに
乗せるのは適切でない時。
5・バス、タクシーなどで客として乗る時
6・病気や応急救護のため
医療機関などに搬送する必要がある時。
7・授乳などをする際に
チャイルドシートをしたままで困難な時。
だいたいこのあたりの事情を抱えていると
チャイルドシートの着用義務は
免除となるみたいですね。
緊急のケガをしている時や
チャイルドシートをつけられない場合などは
なんとなく知っていましたけど
授乳や肥満の部分は知りませんでしたね~。
今回のまとめです
はい、そんなわけで今回は
チャイルドシートの着用義務が
何歳から何歳までかという部分と
違反した場合の罰則事項
それに罰金がかかるのかどうか
そのあたり見ていきました。
チャイルドシートに乗るのを
お子さんは嫌がるかと思いますし
すっごい大変だと思いますけど
もしも事故が起きてチャイルドシートに
座らせていなかったから
大怪我したとかなったら、、
一生心に傷を負うと思います。
我が子の安全のためにも
家族が後悔しないためにも
必ずチャイルドシートに座らせて
お出かけしましょう。
では本日は以上になります。
次回またよろしくお願いします。
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