湿度を夏と冬に下げる方法!家電や電気を使わずエコ除湿!

公開日:2015年4月6日

[エコ除湿, 季節・気象対策, 湿度を下げる, 生活・ライフスタイル]

こんにちは、管理人のコタローです。

 

ちょっとお聞きしますけど
お部屋の湿度について気にした事はありますか?

部屋の湿度が気になるのは
主に夏場なような気がしますが

冬場も冬場で部屋の室温と湿度が高いと
窓に結露が発生したりして
カビなどの原因になりますよね。

 

夏場はもう言わずもがなって感じです。
ジメジメした空間になるととにかく
気持ち悪く不快なので

お部屋の除湿したい~~
という人も多くなるかと

 

その中で家電製品や電気をなるべく使わず
節電しながら除湿する方法はあるのでしょうか?


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今回はそのお部屋の除湿方法について
ちょっと見ていってみようと思います。

では今日もいってみましょー。

 

湿度を夏と冬に下げる方法!家電や電気を使わずエコ除湿する方法は?

「湿度」と「温度」

「温度」は温かさ、寒さなどを
数字で示したものであり

物質を構成する分子運動のエネルギーの
統計値から出ているそうです。

 

そして「湿度」とは
大気中に含まれている水蒸気量を
数値化したものとなります。

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空気は温かいと
水分を多くのことができるようになり
冷たいとその水分量は少なくなっていきます。

 

冬に外の空気が
乾燥しているのはこのためですね。

温かい空気が冷えると含める水分量が減るので
そこから出てきた水分が水滴となります。

 

夏場に湿度を下げる方法として

夏場に家電製品などを使わず
湿度を下げる方法として

2Lタイプのペットボトルに水を入れて凍らせ
そのペットボトルに扇風機などで風を当てて

冷たい空気を部屋の中に循環させていく
といった方法です。

 

下には水が溜まっていくので
おけやタオルなどを下に敷いて
濡れるのを防ぎましょう。

あとペットボトル表面に水滴が
溜まっていくので拭きとっていくことも
大切です。

 

 

空気中の水分量には飽和水蒸気量といい
蓄えておける水分量には限界があります。

 

まあここでは簡潔に書いておきますけど
空気中に入りきらない水分量を超えると
窓などに結露が発生するわけです。

雨の日とかよく窓が曇ってますよね。
あれは空気中に飽和水蒸気量以上の水分が
空間にあるという事です。

 

ペットボトルを複数個凍らせて
風で循環させていけば

体感における不快感は
幾分か改善されるようです。

 

ムシムシして眠れなかった人も
この方法で快適に眠れたという体験談が
ありました。

ただちゃんとしたデータがないので
効果の程は人によるという部分も
あるようですね(苦笑

 

夏場の季節に1度試してみるのも
いいのではないでしょうか。


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冬場に湿度を下げる方法として

マンションなど集合住宅にお住まいの場合
気密性が高くなるので冬場でも
湿度が高い状態になる部屋も多いようです。

多いところだと冬なのに湿度90%を
超える部屋もあるそうで

そうなると当然カビなどが
気になる状態になるかと思います。

 

低温多湿な状態の時はまずは
「部屋の温度を上げる」ことが解決の近道です。

飽和水蒸気量が温まると大きくなるので
相対的に見て湿度が下がる、というわけですね。

 

そして当たり前と言えば
当たり前な除湿方法として換気する事も大切です

 

換気する時に大切なのはお部屋の
対角に位置する窓やドアを
開けておくことですね。

 

マンションにお住まいの場合だと
間取りの関係上難しいこともあるので

その場合は玄関や他の部屋の窓などを開け
台所の換気扇を回すなどして

空気の流れをしっかり作って
換気することが大切です。

 

湿度を上げない他の対策として

あとはお風呂場、台所などの
水まわりの湿気なども
注目しておきたいところですね。

 

「お風呂場・台所・洗濯場などの湿気」

水回りですから当然
その空間には大量の湿気が伴います。

このあたりの対策をしておかないと
家全体が多湿な状態になって

結露がひどすぎてどうしよう;;
といった状態に。

 

こうした場合は以下の事を
ちゃんとやっておきましょう。

 

・お風呂場の蓋とドアはちゃんと閉めておく

まずお風呂の水を翌日の
お洗濯などに使うかと思いますが

お風呂の蓋を閉めておく事と
扉を閉めておく。このあたりで対策可能です。

 

まあだからと言って閉めきりすぎると
今度はお風呂場のカビが気になるので

天気のいい時にはたまに
家全体の窓を開けたりして
換気することも必要かと思います。

 

 

・調理の際やお風呂場で換気扇をちゃんと回す

料理を作っている時は材料を
煮たり焼いたりした時などに。

お風呂に入った後なども
湿気は常に出ている状態なので

換気扇の強さは「強」で回しておくのが
望ましいです。

 

 

「観葉植物の湿気」

お部屋のインテリアとして部屋の中に
置いている事もあると思う「観葉植物」

実は観葉植物の土も常に
水分が蒸発して湿気が放出しています。

まあそうでないと
観葉植物が枯れてしまいますね(苦笑

 

冬場は加湿効果もありますが
当然夏場だとムシムシ多湿の原因になります。

夏場には寝室リビングでなく
水回りや玄関先において置いた方が無難です。

 

 

「室内干しの洗濯物」

梅雨時に雨の日、冬場などは
洗濯物が乾きにくいことと思います。

仕方ないから部屋干しに・・となると
すぐに部屋は多湿の状態になってしまいます。

 

なので早めに乾燥させてしまうのが重要です。
乾くのに時間かかると雑菌が繁殖して
においの原因にもなりますからね。

こちらの記事にその対策方を紹介しているので
どうぞチェックしてみてください。

⇒⇒⇒花粉対策や梅雨に雨で部屋干し!洗濯物を簡単に早く乾かす方法

 

 

「重曹、鉢、ガーゼを使う方法」

鉢や小皿に重曹を入れて
ガーゼなどで蓋をして

重曹がぽろぽろな状態になってきたら
取り替えるだけです。

 

この重曹、入れ替えの際に
ゴミを捨てると消臭効果も発揮するので
なかなか有効な手段ではないかと思います。

炭、ダンボール、新聞紙などの方法も
あるにはありますが

湿気を取るなら
重曹の方が効果的のようです。

 

まとめとして・エコ除湿にも限界がありますね~

はい、今回は家電製品を使わない
除湿の方法について何点か紹介していきました。

 

しかしまあ、やはり家電製品を使わない
除湿も限度というものがありますね。。

エアコンのドライモード、除湿機などの
文明の利器にはなかなか敵わないでしょう。

 

ずっと使用し続けるということでないなら
たまにエアコンなどを使用し

サブの方法として
今回紹介した電気を使わない方法などを
実践していくのもいいのではないかと思います。

 

上手いこと機械を活用しつつ
お部屋の湿度を快適な状態に保っていきましょう

では今回はこれにて失礼します
次回またお会いしましょう~。


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