布団のカビの除去方法に落とし方!クリーニング料金はいくらかかる?
公開日:2015年4月7日[カビ・ぬめり, 家事, 掃除, 汚れ別, 生活の雑学・トリビア, 生活・ライフスタイル]
こんにちは~管理人のコタローです。
布団を干そうと思ってあげてみたら
なんだかポツポツと黒い斑点が・・!
とかそんな経験ないでしょうか?
大体湿気の多い季節などに布団を
敷きっぱなしな状態にして
ずっと湿った環境に置いていると
そういった状態に
なってしまうようですが・・・
カビを発見してしまったら
やっぱり気になりますよね。。
そのまま使っていたら
変なアレルギー体質に
なってしまうかもしれないですし
出来たら早い段階で対処したいところ。
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そこで今回は布団のカビは除去できるのか?
その落とし方などについて
見ていきたいと思います。
では本日もいってみましょー。
目次
布団のカビの除去方法に落とし方!クリーニング料金はいくらかかるのか
布団のカビの除去方法に落とし方・自宅でどうにか出来るの?
まず布団にできてしまった
カビの落とし方についてですが
一応いくつかの方法があるようです。
「カビの除去方法1」
まず、浴槽などにぬるま湯を張りお布団をつけて
カビの生えた箇所にカビ取り用のジェルを
かけていきます。
ライオンのカビ取りルック
パワフルジェルとかそのあたり。
そして数分置いて黄色のジェルが無色になったら
黒カビが消えていると思うので
お布団をよくすすいでください。
すすいだら布団を足で踏みつつ絞っていき
よく水気をとって、浴槽内で脱水。
脱水時間は約1時間程でしょうか。
水分がでてくるようなら
手で絞るなり何なりして
とにかく水気をとります。
その後布団を干して乾かします。
干している最中に下の方に水分がたまるので
ちょくちょく水気を取っていくと
乾くのが早まります。
お天気の具合によっては
数日干さないといけないので
かなり根気が必要かと思います。
「カビの除去方法・2」
方法としてはあまりおすすめしませんが
消毒用のエタノールを染み込ませ
そのまま自然乾燥するか
もしくは50度ほどのお湯に漂白剤を溶かし
それをカビのついている箇所に染み込ませます。
1時間ほど経過したらしっかり水拭きして
日干しか布団乾燥機などで完全に乾かします。
ただこの方法塩素系の漂白剤を利用すると
布団の生地の色が薄くなり変色します。
気になる場合は粉末タイプの酸素系の
漂白剤を使うのも1つの手です。
やる時はしっかり窓を開けて換気しましょう。
しかしこれらの方法を用いても
カビが取れない場合は
そのカビは自宅で出来る方法では
取れないほどに根が深いカビという事に
なります。
もうこうなるとクリーニング業者に
頼むしかないでしょうね;;
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クリーニング業者に頼む場合いくら位かかる?
クリーニング業者にカビ取りをお願いする場合
カビの発生から1ヶ月以内なら高確率で
除去出来るようです。
布団のクリーニング専門の
お店の価格を参考にするなら
3枚で税込み、10,800円位のようですね。
結構それなりにすると感じるか
それとも思ったよりも安いかも、と感じるかは
価値観によりますけど
カビのついた布団をそのまま使用し続けていると
アトピー、蕁麻疹、喘息などの
様々な症状を引き起こすアレルギー性疾患に
なる可能性もあります。
カビの胞子は非常に飛散しやすいため
干して布団を叩きでもしたら
広範囲にカビが霧散します。
どんな状況なのか
想像するだけでゾッとしますよね;;
カビの根が深すぎると黒い斑点が
残ってしまう事もあるようですが
布団を丸洗いして高温乾燥し
一気にカビ菌を全滅させることが出来るのは
やはり専門の業者ならではです。
大事なのは中のカビ菌を
除去することですからね。
あとはカビなどが原因で
感染症にかかるおそれもあるので
お年寄りの方の場合は下手をすると
命にも関わってきます。
そのためカビを確認したら
カビ取りも行っている業者に
クリーニングをお願いした方が
よほど安心安全で
確実なのではないかと思います。
カビを除去したあとの対処法としては?
カビを除去しても
それまでの行動を繰り返していては
また同じように布団にカビを発生させる
原因になりますね。
こちらの記事で詳しく書いていますけど
⇒⇒⇒布団のカビ対策!フローリングや畳にすのこや除湿シートで予防できる?
とにもかくにも除湿して
通気性を良くして湿気を溜め込まないことが
カビを発生させない一番の方法です。
除湿機、布団乾燥機など
湿気がたまりやすい季節には
日頃の除湿がとても大切といえるでしょう。
あとは定期的に布団を太陽の光に当てて
しっかり乾燥させることも大切だと思います。
今回のまとめ
そんなわけで今回は布団の
カビの除去方法、落とし方。
クリーニングの料金などについて
お伝えしました。
布団のカビを自分でどうにかしようとすると
結構面倒な状況に発展すると思うので
いっそ業者に任せるのが一番かなと
調べていて感じました。
餅は餅屋といいますからね。
カビの出てきた布団はかなり怖いと思うので
早めの対処をおすすめしておきたいと思います。
ではでは今回はこのあたりで失礼します
次回またお会いしましょう。
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フローリング、畳などに布団を敷いている
場合のカビの予防策についてと
お部屋の湿度を下げる
方法についてまとめています。
どうぞ合わせてチェックしてみてください。
⇒⇒⇒布団のカビ対策!フローリングや畳にすのこや除湿シートで予防できる?
⇒⇒⇒湿度を夏と冬に下げる方法!家電や電気を使わずエコ除湿!