目の痛みや充血に頭痛で辛い!原因や対処法について
公開日:2015年1月7日[ドライアイ・眼精疲労, 健康・医療, 病気・症状, 目の不調]
こんにちは、管理人のコタローです。
ついこの間免許の更新に行ってきました。
その時に視力の検査みたいなものを
受けたんですけど若干悪くなっていたかなーと
いった印象を受けましたね。
当たり前のように
目で物を見ている自分たちですが
この記事を見ているあなたは
かなり目を酷使している
方なんじゃないでしょうか。
というか現代社会において
目を酷使していないという方って
いるんですかね?
パソコンにスマフォにタブレットに
こういった電子機器関連が
発展していくにあたって
更に目を酷使する時間が
増えているように感じます。
まあそうなると・・・
目が痛くならないわけないです;;
しかも目の痛みが慢性的になってくると
終始充血していたり眼の奥に鈍痛が走ったり
頭痛、肩こりと発展していって
体全体の不調にもつながっていきます。
そうはいっても毎日の仕事から
逃げるわけにもいかないし
ちょっとでも痛みをなんとかしたい・・
自分も目を結構酷使している関係から
他人事ではありません。
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今回はその目の痛みの対処法
解消法などについて紹介していきます。
さて、メニューの方こちらになりますよ~。
目次
目が痛くなる原因とは?
目の痛みを感じる人達は漠然と
「目の使い過ぎかな・・」
といった風に考えていると思いますが
そもそも目の痛みの原因ですけど
目は物を見るという役割を果たすため
皮膚がありません。
通常は角膜や結膜などの粘膜を
薄い涙の膜が覆っているため
守られている状態になってるわけですが
涙の量が減ってくると表面が乾いてきて
角膜や結膜がむき出し状態になり
結果目が乾いた
「ドライアイ」
の状態になってしまうわけです。
パソコンやスマフォなどの画面を見続けていると
集中のあまりまばたきの回数が自然と減ります。
そうなれば目の乾く頻度が多くなり
涙の量も減ってしまうので。。。
そこから目の痛みや充血に
繋がってしまうということです。
またコンタクトレンズをしている方は
そのコンタクトレンズが目に
合っていなかったり汚れたりしていると
眼の炎症を引き起こす恐れがあります。
痒みや違和感を感じ始めたら
使用を中止して眼科で診てもらったり
した方がいいでしょう。
花粉症などのアレルギーも
目の痛みの原因となりますが
今回の記事ではそこは省いておくことにします。
目の痛みの対処法、解消法について
それでは何点か目の痛みの対処法
解消法などについてご紹介していきましょう。
まずはお手軽な蒸しタオルと冷やしタオル
疲れ目な状態を感じたら
まずは蒸しタオルと冷やしタオルですかね。
目がショボショボしていると
感じている場合は眼の周囲の血管に
血が巡っていないからなので
血行を良くするために
「蒸しタオル」を当てましょう。
やり方としては・・・
1・普通の大きさのタオルを水に濡らし
しっかりとしぼる。
2・耐熱用のお皿などに乗せて
大体40~60秒ほどレンジでチン。
3・レンジから出した
ばかりのタオルは熱いので
ちょっと熱め位の温度になったら
目をつむり、まぶたの上に
蒸しタオルを置く。
熱いの我慢してやる必要はないので
くれぐれもやけどには注意して
実践してくださいね。
時間としては自分は
いつも5分位はやっています。
ちょうどポップミュージック1曲分位なので
何か好きな曲をかけてベッドかソファに
横になるといいでしょう。
そのまま寝ないようにご注意を(苦笑
また、充血の方が気になる場合は
目が炎症を起こしている状態なので
冷やす方が効果的です。
氷水で絞ったタオルを当てるか
もしくはアイスジェルの枕などあると
それをタオルで巻いて冷やすのもありかと。
充血に加えてショボショボな
状態が気になる場合は温冷タオルを
交互に実践すると効果的です。
やった直後は眼の周囲が
結構爽快な気分になります。
オフィスなどでも実践可能、目の体操
疲れ目状態を解消するのに
目の体操は効果が期待できます。
「目のクルクル体操」
1・目をギュッと思い切り閉じて、パッと開ける
2・頭を動かさないようにして目の視線を
右、左と移動
3・そして上、下へと動かし最初に戻る。
1~3を1セットとして数回繰り返しましょう。
この体操はパソコンやスマホなどの
使用頻度が高い方にやって頂きたいです。
ずっとパソコン画面など
同じところを見ている状態が続いていると
ピントを調節する毛様体が疲労して
更に視力悪化の原因にもなります。
パソコン作業の合間、1時間に1回くらいは
休憩をいれてこの体操を行いましょう。
「目をギュッとしてパッとさせる」
1・目を思い切りギュッと閉じて、パッと開く。
2・頭は動かさず、視線だけを
グルっと一周させるように周囲を見る。
3・この動きを数分繰り返す。
こちらは凝り固まって
疲労した毛様体筋をほぐして
老眼の防止に役立つ体操です。
「目のピントを合わせる体操」
1・目の近くにあるものを
20秒くらい見つめる
目先5cm位の所に指先を持っていって
視線を集中させるといいかと。
2・そして今度は遠くの風景か物に視線を移して
5分程ぼんやりと眺める
3・この動作を数回繰り返す。
こちらも毛様体筋に良い体操になります。
パソコン作業で常に同じところピントが
合っているので
こうしてピントをずらすことをすると
リフレッシュだけでなく
視力低下などの防止にも役立ちますよ。
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パソコン作業の際の姿勢と画面との距離を見直す
作業場や職場の環境にもよると思いますが
パソコン作業の際に姿勢などに
気を使っていますか?
自分の前の職場にもいたんですけど
すごい猫背で画面と睨めっこしていた
方とかいました。
仕事に熱中というか集中していくと
姿勢などに目が向かなくなり
どんどん猫背になって
更には集中しているから目を酷使して
目が痛くなり・・と
まあなんというか、悪循環ですね;;
なので、そういった場合は
まず自身の作業場の椅子の高さなどを見直して
肩と肘の負担にならない姿勢を
保てる環境にする事が大事です。
そのまま放置していると今度は
テニス肘とか手首の腱鞘炎なども
発症しますからね;;
あと画面との距離が近すぎる人は
パソコン画面と目の距離を
可能な限り離す事もおすすめします。
ノートパソコン使用しているといった方は
別途キーボードを用意すれば問題ないかと
思います。
昨今はキーボードもそんな高くないので
検討されてみてはいかがでしょうか?
距離としては・・・50~80cm位が
理想値のようですね。
ちなみに自分は大体70cm位でした。
更に目の負担軽減にPCの反射防止シートや
PCの明るさを落とすのも効果的です。
ブルーライトメガネも効果あり?
今や結構メジャーになったと思われる
「ブルーライトメガネ」
ブルーライトとはPCやスマホから
発せられている光の一種で
これが目の疲れにかなりの
原因になっているといいます。
あと他の光よりもエネルギーが強いので
結果、眼の筋肉の疲労やドライアイの
原因となるわけです。
PCやスマホなど便利な機器の
代償といったところでしょうか;
ブルーライトメガネで有名なところとなると
「JINS PC | JIN」とか
「Zoff PC 」とかが有名ですね。
ブルーライトのカット率にもよりますが
自分の場合購入してから目の痛みの頻度が
減ったような気がしました。
それから職場では毎日のように
ブルーライトメガネかけています。
文章作業などをしている方などは
カット率の数値が高めなものを
買ってもいいと思います。
ただ、デザインとかイラストなど
色彩関連が関わってくる職業に就いている場合は
カット率の数値が高めだと
レンズの色合いがちょっと
茶色がかっている場合があるので
購入する場合はご自身で確かめてから
買われた方がいいかなといったところです。
自分は一応デザインと
イラスト関連の職場にいたので
30%カットのクリアレンズを購入しました。
せいぜい 3000円~4000円位なので
ずっと使用するならコストも
そんな高くない買い物かなと思います。
ブルーベリーのサプリとかも効果ある??
これは結構人によると思いますが・・・
自分定期的にブルーベリーのサプリメントや
カシスベリーのサプリメントなど買って
飲んではいるんですよね。
もう1年以上ずっと飲んでいるかなと思います。
自分の感想としては・・・・
(ちょっと記憶を手繰り寄せています)
DHCのブルーベリーサプリや
カシスiなどのカシスサプリなどを摂取して
なんとなく痛みが減ったかなー
程度だったかなと思います。
ブルーベリーのアントシアニン
が目の視力回復に良いとは言われているものの
医学的には根拠がないともされていて
サプリメントなどは気休め程度に
留めておくべきという声が多くあるようですね。
まあ全く効果がないと
いうわけではないと思いますけど
劇的に改善する!というわけでもないと思うので
そのあたりは自己判断で
試すことをおすすめします。
今回のまとめとして
目の痛みって現代社会においては
もう慢性的になっている・・
病気みたいなものじゃないかと思います。
毎日忙しくて働かせる現代の
日本社会も原因の1つだとは思いますけど。。
まあその中でちょっとでも目の痛みを軽減して
日常生活を健康に送りたいものですよね。
目が痛いと何をするにも
億劫になってしまいますし。
日頃から目の痛みに気を配って
毎日の生活を健康的に
過ごしていきたいものです。
というわけで今回は目の痛みの
対処法などについて色々書いていきました~。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
お召し上がりいただき
ありがとうございましたッ
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