ファスナーの壊れた時の修理方法に直し方!外れたり閉まらない時は?
公開日:2015年4月13日[ファスナー]
【2017/01/05追記】
どうも~こんにちは管理人のコタローです。
いまや自分たちの生活に
おなじみとなったファスナー。
衣類や上着、バッグや靴に小物アイテムと
様々な場面で活躍しています。
あれ普段何気なく使っていますけど
構造的にどうなっているのか
いまいち謎です。
まあいちいちファスナーが
どんな構造なのかなーと
普段から気にかけている人なんて
業界の関係者くらいなんじゃないでしょうか。
そのためファスナーが
いきなり動かなくなった!壊れた!?
とかいう事態になったら意外と焦ります。
大体は無理やり動かしてなんとかなりますけど
外れたり、閉まらなくなったりした時
どう対処すればいいのでしょうか???
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今回はそのファスナーの直し方
修理方法についてちょっと
見ていってみよう思います。
それではいってみましょー。
ファスナーの壊れた時の修理方法に直し方!外れたり閉まらない時どうすればいい?
ファスナーの構造
出典:https://goo.gl/UZgCOf
先に簡単にファスナーの
構造について書いておきますが
ファスナーは基本
「テープ」と「エレメントという務歯」の部分と
「開閉するスライダー」部分とでできています。
テープの部分にエレメントの噛み合う
務歯の部分がついており
これをスライダーによって噛み合わせる事で
開閉しファスナーとしての役割を果たしています
手で噛み合わせしようとしても
簡単にいきませんが、スライダーが
てこの原理の役割となっているため
スムーズに開閉が可能との事。
ちなみに雑学知識ですけど
一番最初のファスナーの原点は
1891年(明治24年)に靴紐を結ぶのに
不便さを感じていた
アメリカ人のホイットコム・ジャドソン氏が
考案したものが起源となっているそうです。
日本だと1927年(昭和2年)に
広島県尾道の人がチャック印という
トレードマークでファスナーを作りだしました。
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ファスナーが壊れたかも・・・と感じたらまずは・・
ファスナーが壊れた・・!と感じた場合
まずは以下の方法を試してみましょう。
案外すぐに直るケースも多いですよ。
「1・油を使用する」
古くなっているファスナーの場合
単純に錆びて滑りが悪くなったから
動かなくなったという場合もあります。
その場合は「ミシン油かサラダ油」などを
2,3滴垂らしてみて引っ張ってみましょう。
ファスナーの持ち手に油はかかると滑るので
綿棒などに油をつけて
染みこませる方法もあります。
「2・エレメントの部分をこすってみる」
ファスナーの務歯部分、エレメントの箇所を
鉛筆や先端が細くなっているものでこすって
それから動かしてみる。
「3・引っ張って逆に動かす」
生地の部分を横に引っ張りつつ
チャックを進めていた方向とは
逆に動かしてみる方法。
水平に引っ張らないと余計にずれて
食い込む可能性もあるので注意が必要です。
「4・隙間を作る方法」
薄い定規やマイナスドライバーなどを用意して
生地が食い込んでしまった箇所に入れて
隙間を作ります。
その状態で生地をゆっくりと引っ張り
直す方法です。
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片方外れてしまった場合の対処方法についてです。
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はじめまして チャックの修理をしなくては・・・・と
検索してこちらにたどりつき
説明通り実行してみると成功し治すことが出来ました。
ペンチで隙間を縮めると 閉まるようになりました。
ありがとうございます
ホンジツモセイテンさん>
はじめまして~コタローと申します。
いえいえどういたしまして。
ファスナー記事がちょっとでもお役に立てたようでなによりです^^
駄目元で試してみました。ファスナーが開いた状態でしたが、何と閉まるではありませんか。ビックリポン❗️です。ありがとうございました。
kosho2525さん>
いえいえどういたしまして、トラブル解決したようでよかったです^^
ファスナー直りました!
ありがとうございます☆
鈴鹿すてら様>
いえいえ~お役に立てたようで何よりでした^^