【2017/08/23 内容修正】

どうも～こんにちは、管理人のコタローです。

これまで食戟のソーマ系の料理のレシピを
いくつか再現してみましたが

今回作ってみましたのは原作の４巻で出てきた
四宮小次郎の「シュー・ファルシ」です。

田所が退学させられそうになったところに
ソーマが食戟を申し入れた相手が
その四宮小次郎だったわけですが

「シュー・ファルシ（Chou farci）」
という料理、この漫画で初めて知りました。

というか作ってみて
実際ロールキャベツでしたけど

中に鳥の胸肉のムースを使ったりと
それなりに凝った内容になってます。

では実際に作っていったのを
写真つきで見ていきましょうか。

シュー・ファルシの作り方！食戟のソーマで四宮のレシピを再現

「　使用材料　」

・鶏むね肉、2枚

・キャベツ、12～14枚

・ベーコン、4枚

・ブイヨン、1リットル

・アスパラガス、4本

・椎茸、3個

・牛脂、大さじ1

「ムース生地」

(A)

・鶏むね肉、400g

・卵、1個

・生クリーム、100cc

・塩、適宜

・胡椒、適宜

・粗びき黒胡椒、適宜

原作の中身ではモリーユ茸や
フォアグラ使用とか書いてますが

乾燥のモリーユ茸20gで
3800円位とか高いんですね～～！！

これはちょっと、無理ですね（苦笑

そんなわけでレシピの中身は
作りやすいように色々
簡略化されているようです。

ではでは作っていきましょう～。

１・中に詰める野菜を下準備する

まずは中に入れる
アスパラガスと椎茸の下準備からです。

最初にアスパラガスですけど
下の方は固いので1cm位切ってしまい

更に周辺の皮の部分も歯ざわり良くないので
ピーラーなどで削いでしまいます。

あと茎にある三角の褐色の部分を
「はかま」といいますが

ここも苦味があるので
ピーラーなどで削いでしまいましょう。

そして４本全部の根本と茎の部分の
下ごしらえが出来たら４等分にしておきます。

椎茸の方は石突をとってしまい
薄切りにしておきます。

そしてスーパーとかで
だいたい無料で置いてある食指。

こちらをフライパンで熱して溶かし
切っておいたアスパラガスと椎茸を
軽く炒めていきます。

炒めたら別のボウルなどに
取り出して置いておきましょう。

フライパンはもう使わないので
先に洗っておいてもいいです。

２・鶏肉のムースを作っていきます

さて、次に鶏肉のムース作りに入ります。

こちらの鶏むね肉を

一口大の大きさに細かく切っていきます。

次にこの胸肉と他の（A）の材料である
生クリーム、卵をフードプロセッサーで
撹拌していくんですが

うちにはフードプロセッサーなんて
代物なかったんですよね。。

どうせ買うなら色々
兼用出来たほうがいいなーと思ったので今回
こちら買ってみました。

⇒⇒⇒テスコムTESCOM PureBlack スティックブレンダー

これ１つで食材の撹拌やジュース作りなど
３役こなせるので結構いいかなーと思いまして

結構撹拌する時の音が大きくて驚きましたが
しっかり食材も混ぜることが出来たので

フードプロセッサーでなくても
問題なさそうです。

ひとまず材料をブレンダー付属の
ボトルの中に入れて撹拌していきます。

一度に撹拌するには量が多いので
２～３回に分けて行います。

混ぜた直後はこんな感じです。

そして全部撹拌していったらボウルに入れて
冷蔵庫で冷やして寝かせておきます。

最初こっちの鶏むね肉の皮は
どうするのかなと思ったんですが

こっちは取らずにそのまま全部入れて
撹拌していきました。

３・キャベツを茹でて葉っぱを取ります

次にキャベツの葉っぱを取って
茹でていきます。。が

キャベツからそのまま葉っぱを取ろうとすると
破けて散々な結果になることもありそうなので

まるごと先に茹でて
葉っぱを取りやすくしていきましょう。

先に鍋に水を入れて沸騰させておき
大体お湯が煮えてきたら

芯の部分を先に取っておいたキャベツを
芯の側を下にして煮込んでいきます。

そして約3分間ほど煮込んだら今度は
反対側にしてまた3分間ほど煮込んでいきます

更に時間が経過するとこんな感じに
ちょっとほぐしていくだけで
芯の周辺が取れていきますので

そこを１枚１枚丁寧に
葉っぱを取っていきましょう。

はい、こんな感じですね。

キャベツを取り出したり裏返したりする時は
料理用のトングがあると大変便利ですよ。

ダイソーなどの100均ショップにあるので
ないなら買っておくことをおすすめします。
菜箸だと多分きついかなと。。

キャベツも後で使用するので
冷ましておきましょう。
ひとまず置いておきます。

結構意外と画像の容量が重くなったので
ちょっと次のページにまたぎます。
２P目にどうぞ～

Tweet