どうも～こんにちは、管理人のコタローです。

原作のレシピを今まで
そこそこに作ってきましたが

その中でちょっと
敬遠していたものあったんですよね～。

原作3巻に載っている「ゆきひら流お柿揚げ
木の芽のふわふわソース添え」

個人的に揚げ物が少し苦手というか
怖いイメージがあったのでちょっと
先延ばしにしていたんですけど

やっぱり作ってみようと思い立ち
スーパーに行って食材買ってきました。

お柿揚げ（おかき揚げ）ゆきひら流の作り方！食戟のソーマレシピを再現

「　材料、4人分　」

タラ、2切れ

海老、8尾

イカ、200g

ホタテ貝柱、6個

柿の種、100g

薄力粉、適宜

塩、適宜

卵、1個

サラダ油、大さじ2

木の芽、適宜

紫蘇、適宜

レモン、適宜

と、今回の材料は以上のようになっています。

しかしうちの近辺のスーパーでは
木の芽とか置いていませんでした；；

仕方ないので木の芽は今回「大葉」で
代用していきます。

エビもブラックタイガーしかなかったので
そちらで進めていきます。

うちの近くのスーパー魚系いまいち
品揃えよくないのかもしれないです（苦笑

あと、今回イカは100gに満たない量で
緑系の野菜がなかったので

山菜の代わりにオクラと大葉を揚げて
ついでに舞茸も買ってみました。

柿の種については海鮮系に使って
途中で無くなってしまったので

普通の天ぷら用の衣で
あげていく形となりました。

まあでも全部お柿揚げに
しなくてもいいかなと思いますけどね。

衣の種類違っている方が
色んな食べ方楽しめるので
いいのではないかと思います。

１・まず海鮮系の下ごしらえから

まずエビから下ごしらえしておきます。

先に殻を取って
背わたの部分抜こうとしたんですけど

既にスーパーの方で抜いてもらっていたのか
一尾も背わたが見当たりませんでした。

一応切って確認してみたんですけどね。

次に腹の部分に切り込みを入れて
エビの背中を抑えて筋を伸ばし
反り返らないようにしておきます。

更にエビの尾の先も斜めに切って
中の水気を出しておきましょう。

はい、そんな感じに準備完了しました。

このあと揚げるので
常温でひとまず置いておきます。

温度差があると油はねするので注意です。

次にイカですが格子状に切り込みを入れておき
一口大にカットしておきます。

イカは特にはねやすいので
表面の水分しっかり拭いておきます。

ホタテは厚さがある場合２つに切って
置いておきます。

今回のホタテは特に厚さもなかったので
水分を拭きとっておくだけとなりました。

そして主役のタラは半分に切って
水気を拭いておきます。

そしてここで木の芽を刻んでおくとあるので

代用の大葉を刻んでおきましょう。

２・柿の種の準備ともうソース作っておきます

次に柿の種をフードプロセッサーか
ハンドブレンダーなどで撹拌して
細かく砕いていきます。

砕き終わった時はこれくらいで
いいかなと思いましたが

もうちょっと細かく砕いても
良かったかなーと感じましたね。

あとピーナッツも入ってますが
結果としてピーナッツ入っていても
美味しくいただけました。

そして卵を卵黄と卵白に分けて
卵黄の方に塩を入れてよく混ぜて

サラダ油をすこしずつ入れて混ぜていきます。

原作ではマヨネーズのように
滑らかになるまでとあったので

時間短縮のためにハンドミキサーを使用し
混ぜていったのですが

結構撹拌してもトロトロな
状態から変化なしだったので
キリの良いところで止めておきました。

そしてそれに刻んだ木の芽（今回は大葉）を
入れて塩などで味を調整します。

３・揚げていきましょう

さて用意した具材を揚げていくわけですが
今回ちょっと揚げ物始めてだったこともあるので

色々と調べなるべくはねないよう
対策をしての揚げ物となりました。

それぞれ薄力粉　⇒　溶いた卵白　⇒　柿の種

この順番につけていきますが一部
ちょっと揚げ方など変更しています。

「タラ」
柿の種まで同じで、但し冷たい状態の油から揚げて
はねないように揚げていきました。

まず油を鍋に入れて、そこに柿の種の衣をつけた
タラを入れていきます。

そして火をつけて
中火に手前あたりで熱していきます。

そのうちこんな感じにフワーッと
パチパチしてくるので

きつね色にこんがり揚がってきたら
網にのせておきましょう。

「ホタテ」
普通に柿の種の衣をつけて揚げていきます。
特にはねることなく、問題なく揚げられました。

「エビ」
こちらも柿の種の衣をつけたものを
さっと入れて揚げていきます。

数本揚げた後、このあたりで
柿の種の衣が尽きてきて

結果普通の天ぷらの衣につけて
揚げていく形となりました。

「イカ」
イカは揚げ物の際にかなり
はねやすいと聞いたので
ひとまず「牛乳」につけて膜を張り

柿の種の衣を・・・つけたかったんですけど
柿の種の衣もうほぼなかったので

普通の衣につけて揚げていきました。
特にはねもせず、終始平和な感じに
揚げられましたね。

「おまけのオクラと舞茸」

おまけのオクラと舞茸ですが

オクラは塩もみして表面の産毛を取って
上の角の部分を包丁で切っておき

一応爆発しないように爪楊枝などで
複数穴を開けておきました。

オクラ、舞茸共々普通の衣につけて
揚げていきました。

そして結果こんな感じにどっさり揚がりました。

すみません、それぞれ別々に写真撮るの
揚げ物に集中していてすっかり忘れていました；

４・仕上げです

はい、あとはお皿に紫蘇でも敷いてみて

揚がったお柿揚げ、海鮮系天ぷらもろもろ
乗せていき、レモンのくし切りをそえて
完成となります。

盛りつけセンスなくて申し訳ないです（苦笑

食事の時間迫って急いでいたもので（あはは；

外見はそれなりに揚がっているように
見えますがさて
どんな味になっているでしょうか。

そんなわけで頂きますっ

「ゆきひら流お柿揚げ」の食べた感想と今回のまとめ

原作で卒業生の乾日向子さんが言っていたように

まず歯ごたえがすっごいザックザクです！

普通の衣だとここまで
ザックザクにはならないかなと。

あとタラの中身はしっかり火が取って
ホクホクな状態に仕上がっていました。

冷たい油の状態からでも
しっかり揚がってくれて一安心です。

ホタテやエビのお柿揚げもザクザクで
中身の味はふんわりでなかなか
美味しかったかなと。

はねなかったイカもちゃんと火は通っていて
牛乳にくぐらせたかいはあったかなと思いました

今回ピーナッツ入りの柿の種そのまま
撹拌して使用していきましたが

結果全体的に塩とかまぶさなくても
しっかり味がついていて美味しかったので
結果オーライかなと思います。

揚げ物は苦手意識を持っていましたが
下ごしらえで水気取って

冷たい油から揚げていけばはねるリスクも
減らせるとわかったので少し
苦手意識減ったかもです。

これで唐揚げのレシピも再現できるかな・・？

ひとまずお柿揚げとっても美味しかったので
是非おすすめしたいですね。

多分ビール飲める人は
かなりお酒進むと思いますよ。

ではでは今回はこれにて失礼します。
また今度何か作りますね～。

虹のテリーヌやビーフシチューは
なかなか手間がかかりました。。

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