【2017/08/23 内容修正】

こんにちは、管理人のコタローです。

暑い夏の季節到来って時期になってきますと
自宅で冷たいもの食べてひんやりした気分に
浸りたい時ってありますよね。

その中で割りと簡単に作れて
夏を感じる事が出来る「かき氷」

夏の風物詩ともなっているかき氷は
この時期よく家庭などで作られる方も
多いのではないでしょうか。

しかし自宅で作るかき氷はなんというか
氷粒が大きいというか、、

お店のようにふんわりした
状態になっていないこと多いです。

今回はそのあたり紹介していきたいと思います。

では本日のメニューこちらですよ～。

かき氷を自宅でふわふわにする簡単な作り方※かき氷機は何がいい？

かき氷の歴史についてちょっと雑学

本題に入る前にちょっと
かき氷の歴史について書いておきますと

平安時代の時期にも
もうかき氷らしきものがあったそうで

清少納言の「枕草子」に刃物や鉋などで
削った氷に蔦の樹液や甘茶蔓の茎の汁などを
かけてし食べていたそうで

当時は「削り氷（けずりひ）」と
呼ばれていたとか。

当時は冷凍庫なんてものはないですから
宮中に氷を司る役所などが設けられ

全国各地約540箇所の氷を採取するための池を定め
それを氷保存用の「氷室」に保存。

夏の暑い時期、必要な時にちょっとずつ運び出し
使っていたといいます。

しかしその後鎌倉時代
武士の時代に突入すると共に氷室もなくなって

経費削減のためにしばしかき氷は
廃止状態になったとされていますね。

日本でかき氷が商売になり始めたのは
明治２年（1869）あたりのことだったそうです。

自宅でふわふわかき氷にするためにはどうしたらいい？

さてそれでは本題に入っていきましょうか。
自宅でふわふわかき氷を作るための条件としては
以下のものがあげられます。

「１・純水、ミネラルウォーターで氷を作る」

ミネラルウォーターや
ウォーターサーバーの水など

可能な限り不純物を取り除いた水を
使用することが大切です。

どっちもない・・！といった場合には
水道水を一度煮沸消毒して

それから冷やし凍らせると
透明に近い氷を作る事ができます。

「２・水に砂糖水を入れて凍らせる」

砂糖水？と思うかもしれないですけど
大体カップ１杯（200ml）の水に対し
砂糖大さじ3杯程度を入れて凍らせます。

こうすることでゆっくり凍るようになるので
氷の結晶が砂糖を包み込み
フワフワなかき氷が出来るわけです。

そもそも家庭用の冷凍庫は－20度ほどで
一気に冷やして凍らせるので

削った時にジャリジャリな状態に
なってしまうわけですが

業務用の氷は－9度程度でじっくり
時間をかけて作られるわけですね。

家庭でフワフワかき氷にする場合は
とにかくゆっくりじっくり
凍らせることが大切です。

「３・凍った氷はしばし常温で置いておく」

氷は溶けるからすぐに削らないと・・！
と思って削るとジャリジャリ
かき氷になってしまいます。

凍らせた氷はひとまず１５分程度置いておき
表面の霜が取れるのを待ってから
削るようにしましょう。

かき氷器も重要です

さて、かき氷に使う
氷の準備の仕方は分かりましたが
最終的に氷を削りだしてくれるのはかき氷器。

氷がどんなに良くてもかき氷機が
安めのものでは結局ジャリジャリ
かき氷になってしまいます。

おすすめなのは以下のような
ふわふわかき氷にするために
刃の調整ができるタイプのものがいいですね。

⇒⇒⇒電動本格ふわふわ氷かき器

⇒⇒⇒初雪（Hatsuyuki）アイスロボ3 電動カキ氷器

最初に紹介したものは見た目
和風っぽくてちょっと大人っぽい雰囲気ですが

２つ目のアイスロボのかき氷器は
お子さんなどに合わせているんですかね。
見た目ポップでなんだか可愛らしいです。

どちらもお店で売っているような
かき氷を自宅や家庭などで作るための
かき氷器で評判も結構上々です。

かき氷の時期が近づくと
売れ切れになることもあるそうなので
早めにゲットしておきたいですね。

今回のまとめ

はい、そんなわけで今回は自宅で
ふわふわかき氷を作るための方法について
紹介していきました。

氷に砂糖を入れて凍らせる場合
シロップのかけすぎには注意ですね。
もともとちょっと甘くなっていますし。

最近だおフルーツビネガーとか
有機シロップとかかけるのも
人気だといいますよ。

夏の季節のふわふわかき氷・・・
どうぞ自宅でひんやりとした
美味しいひとときをお楽しみください。

あんまり食べ過ぎるとお腹こわしますので
そのあたり気をつけてくださいね（苦笑

ではでは本日のメニューは以上になります。
また次回にお会いしましょう～。

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