浴衣に合うかんざしの作り方※100均グッズに箸やビーズで手作り!
公開日:2015年6月25日[UVレジン制作, かんざし, ファッション, 和服, 手芸・クラフト, 浴衣, 浴衣に合う飾り, 趣味・娯楽]
こんにちは、管理人のコタローです。
先日浴衣に合う髪飾りを
100均の造花やレジンなどで
手作りする方法について紹介しましたが
今回は100均グッズを使って「かんざし(簪)」
を作っていきたいと思います。
しかしまあ洋風素材はそこそこあるけど
意外とかんざしのような小物に
使える和風素材ってないものですね~。
このあたり自作したり
他のものからとってきて使うことにしてみました
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作例としては一応3つくらい作ってみましたので
何かしらの参考にしてもらえたらと思います。
それでは早速みていってみましょー。
ちなみに造花を使った髪飾りについては
こちらご覧ください
⇒⇒⇒浴衣に似合う手作り髪飾り!100均造花とレジンで簡単な作り方
目次
浴衣に合うかんざしの作り方※100均グッズに箸やビーズで手作り!
夜会巻きコームとご祝儀袋の水引で手作りかんざし
「準備するもの」
・100均夜会巻きコーム
・100均のご祝儀袋(水引が豪華っぽいもの
・お好きなビーズ類
・Tピンに丸カンなど
・先丸ペンチ
・普通のペンチ
・レジン少量(固定用
・UVライト装置
「作り方」
まず最初に夜会巻きのコームと
ご祝儀袋の水引で作っていくタイプのかんざし。
まずご祝儀袋についている
水引の部分を取って分解します。
今回の水引には真ん中に
ちょうどいい穴があいていたので
波型のカーネリアンを
丸カンやTピンなどを使って吊るしてみました。
そして左側の夜会巻きコームに
水引パーツを設置してテープで一時的に固定し
コームと水引があたっている箇所に
100均レジンを筆などで少量塗り硬化させます。
ここはボンドなどでも代用は可能かもですが
レジンの方がすぐ硬化するので
こっちのほうがおすすめかと。
グルーガンで固定するのもいいかもしれません。
はい、そんなわけで結構あっさりですが
まずは1つ目の手作りかんざし完成です。
水引の色合いによって
使用するビーズの位置や色など
変えてみるといいでしょう。
箸とビーズにレジンで手作りかんざし
「準備するもの」
・100均のお箸1本
・100均和風のストラップ
・100均レジン
・和風のてぬぐい
・レジンの四角枠パーツ
・メタルパーツ(金古美
・丸カンにTピンなど
・ヒートン
・ヤスリ
・お好きなビーズ
・先丸ペンチ
・普通のペンチ
・UVライト装置
・100均のミニルーター(確か200円くらい?
・ケープやウーノなどの整髪料
「作り方」
はい、次は100均の箸を使ったタイプの
かんざしの作り方。
まずは箸の下準備ですね。
結構大きめな箸だったので
これを16cmほどの長さにまず
カットしていきます。
次に先端部分を鉛筆削りなどで削って
更にヤスリで削ってなめらかな状態にします。
そして今度は100均のミニルーターを使って
こんな感じに穴をあけておきます。
ちょっとずつ削っていくのがポイントですね。
一気にやろうとするとずれますし
ケガの元なので慎重にやりましょう。
そしてその穴にヒートンを差し込んで
回して固定しておきます。
はい、ひとまず箸の下準備はこれにて完了。
次に飾り物について。
こちらの装飾パーツにレジンと
てぬぐいの布を使いたいと思ったので
それを作っていきます。
作り方としては至って簡単で
レジン枠の大きさに布をカットして
レジン枠の中に入れてから
レジンを流し込み硬化。基本これだけです。
でも普通に流し込むとちょっと
布の発色が悪くなっていまいちな
感じになってしまいます。
レジンを流し込んだ時に
布の発色を改善できないものか?
そこで登場するのが
「ケープ」や「ウーノ」などの整髪料です。
カットした布にこれらを
スプレーしたり塗ったりすると
布の表面に膜ができて
レジンの染みこみをある程度
抑えてくれるんですね。
整髪料を染み込ませたら
しっかり乾燥させてください。
ちなみにこちら布に整髪料を
染み込ませていないものと
染み込ませたものを比較したものです。
画像越しでも結構違い出ていると思います。
(左の方は最初に作った失敗作です(苦笑)
そして、このレジンパーツにビーズや
メタルパーツなどつけて装飾したものがこちら
ビーズはカーネリアンサードオニキスを使用。
左のストラップはダイソーに丁度売っていた
和風ストラップになります。
これらのパーツを箸のヒートン部分に
丸カンなどを使って取り付ければ
はい、2つ目の箸を使ったかんざしの完成です。
レジンパーツの部分にちょっと
和風のてぬぐいなどを使うだけで
和風っぽい雰囲気が高まります。
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箸とビーズにレジン、それに折り紙で手作りかんざし
「準備するもの」
・100均のお箸1本
・100均レジン(少量
・和風千代紙
・チャームパーツ
・丸カン、Tピン、9ピンなど
・ヒートン
・ヤスリ
・お好きなビーズ
・青金のアクリル絵の具
・レジンを塗る用の筆(100均のものでOK
・マスキングテープ
・先丸ペンチ
・普通のペンチ
・UVライト装置
・100均のミニルーター(確か200円くらい?
「作り方」
お次も箸を使ったタイプのかんざしですけど
こちら一手間加えてみます。
箸の下準備はさっきと同じですけど
端っこの部分にマスキングテープを貼って
そこに青金のアクリル絵の具を塗っていきます
塗ったら乾くまで置いておきましょう。
次に千代紙を使った
レジンパーツを準備します。
通常サイズの折り紙の
1/16サイズの折り鶴を用意して
折り鶴の中央部分にまち針などで穴を開けてから
上から9ピンを穴に通していきます。
この状態でまず折り鶴の上の表面に
レジンを少量塗っていき、UVライトで
数分照射し硬化させていきます。
そして表側が硬化したら、次に裏側も
レジンを少量塗って硬化させていきましょう
硬化し終わったら下に飛び出している
ピンの部分はペンチなどでカットしておきます
はい、これで折り鶴の
レジンパーツの完成です。
折り鶴レジンは
こちらの動画を参考にしてみました。
次にチャームパーツやビーズなどを組合せて
装飾パーツを作っていきます。
今回は緑の折り鶴を選んだので
翡翠とアベンチュリンの天然石ビーズを使用。
あとは絵の具が乾いた後で
マスキングテープをゆっくりはずして
装飾パーツを取り付ければ
箸とビーズと折り紙レジンを使った
かんざしの完成です。
箸の部分にちょっと一手間加えたり
折り鶴にレジンを塗って硬化させ
装飾パーツとして使っているので
和風っぽい雰囲気など出せるかなと思います。
今回のまとめ
はい、そんなわけで今回は浴衣に合う
かんざしの作り方で
100均のグッズの箸やコーム。
天然石ビーズ、UVレジンレジンなどを使って
手作りしていきました。
基本揃える材料は100均で手に入るので
費用もそんなにかからないかなーと思います。
天然石ビーズ類も1個か2個くらいなら
そんなに高くかかりませんからね。
作例の1つ青系のものを作った方が
良かったかなーと作ってから思いました(苦笑
今回紹介したのはあくまで一作例なので
アイデア次第ではもっと豪華な感じな
かんざしに出来るんじゃないかなと思います。
どうぞ参考にしてみてください。
ではでは、今回の内容は以上です。
また次回にお会いしましょう~~。
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引き続き浴衣に合う髪飾りや
巾着袋の作り方などいかがでしょうか。
どうぞご覧くださいませ~。
⇒⇒⇒浴衣に似合う手作り髪飾り!100均造花とレジンで簡単な作り方
⇒⇒⇒浴衣に似合う巾着袋の簡単な作り方!100均手ぬぐいやかごで手作り
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