食戟のソーマのトンポーローカレー丼の作り方!肉魅のレシピを再現

公開日:2015年7月5日

[料理, 料理レシピ, 料理漫画のレシピ再現, 食戟のソーマ]

こんにちは、管理人のコタローです。

 

食戟のソーマ関連の
再現レシピも結構作ってきましたね~。

さてさて、今回作っていくレシピは
「シャリアピンステーキ丼」の時に
対戦者だった

水戸郁魅こと通称肉魅の
「トンポーローカレー丼」のレシピ

 

原作だと7巻に収録されているレシピになります。

秋の選抜大会の中で
肉魅の出してきたカレー料理。


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原作では審査員の人たちから
「肉将軍(ミート・ジェネラル)」とすら
言わせてました(肉将軍ってなんだ

今回はそんな丼研の
肉魅さんのレシピを作っていきます。

ではでは、本日の内容にいってみましょー

 

食戟のソーマのトンポーローカレー丼の作り方!肉魅のレシピを再現

トンポーローカレー丼の材料(二人分)

「 材料 」

・豚バラ肉塊、300g

・サラダ油、大さじ1


(A)
・水、1000CC

・顆粒鶏ガラ、大さじ1/2


・長ネギ、1本

・チンゲン菜、1株

・生姜、2カケ

・八角、1個

・花椒、5粒


(B)
・紹興酒、100cc

・砂糖、大さじ2

・醤油、大さじ2

・オイスターソース、大さじ1

・カレー粉、大さじ1


・醤油、適宜

・オイスターソース、適宜

・水溶き片栗粉、適宜

・ご飯、どんぶり2杯

・岩塩、適宜

・藤椒油、適宜


はい、材料の方はこんな感じになっています。

ちらほら多分一部
見慣れないような食材あるかと思います。

 

「八角」は中国地方のスパイスで
別名「スターアニス」の名前を持ちます。

正月のおせちとかの豚肉のチャーシューで
よく嗅ぐ臭いの元がこの八角です。

 

「花椒(ホワジャオ・ホアジャオ)」は
四川料理において欠かせない調味料で

麻婆豆腐とか担々麺など辛味を利かせる
料理によく入っている香辛料です。

今回粒タイプが見当たらなかったので
パウダータイプを使っています。

 

そして「藤椒油(タンジョウ油)」

この油が本当・・・

 

ど こ に も な く て(疲

 

近場のスーパーのみならず
大きめの食選市場とかもはしごして

結構探したんですけど
どこにもなかったんですよ;;;

 

結局楽天市場で売っていたこちらを
購入することで落ち着きました。

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⇒⇒⇒藤椒油(タンジョウユ) 120ml

注文してから2日後に届いたので
どっちかというと最初から
通販利用していた方が良かったという(苦笑

 

なので藤椒油を買う場合は
楽天市場を利用したほうがいいですよー。

探すだけ時間がもったいないです。

では、作り方の方見ていきましょう。

 

1・肉や野菜の下準備をしていきます

はい、まずは豚肉の下準備から

肉を5cm角程度の大きさに切り

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沸騰したお湯で10分程度
下茹でしていきます。

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5cmって結構大きいように思いますけど
茹でているうちに一回り小さくなるので

このくらいの大きさから茹でていくと
丁度いい大きさになります。


お次はネギの下ごしらえ
ネギの白い部分を4~5cm位の長さに切り

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千切りにして白髪ネギの状態にして

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ボウルに張った冷水に浸しておきます。

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次にチンゲンサイの下ごしらえです。

 

原作だと4等分とあったんですけど
そのまま4等分に切っていっていいものか
ちょっと迷いました。

原作の丼にのっているチンゲンサイ
ある程度長さがあるように思えたので。。

 

なのでひとまず葉っぱと茎の部分で
以下のように切って

20150701-51

 

沸騰したお湯で青茹でしていきます。
「青茹で」とは塩を少量入れて
お湯で茹でることで

緑色の色素が良く出て綺麗な色に
茹でていくことをいいます。

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湯で時間はせいぜい20秒~30秒程度でしょうか。

 

茹で終わったらこちらもボウルに張った
冷水の中に浸しておきましょう。

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この冷水に浸すことで色止めし
色が悪くなるのを防ぎます。

ひとまずこれで下ごしらえ系は完了です。

 

2・豚肉を焼いていきます

約10分程度下茹でした豚肉がこちら

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この肉をサラダ油をしいたフライパンなどで
キツネ色に焼いていきます。

 

それなりに油がはねますし、油断していると
すぐに焦げ目がついてしまうので

手際よく断面を焼いていきましょう。

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それなりにいい感じに
焼き色がついてくれました。


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3・豚肉を煮込んでいきます

はい、そして次に豚肉を煮込んでいくわけですが
自分材料を買った後に気づいたんですけど

原作レシピでは「圧力鍋」
20分間煮ていくと書いています。

 

しかしうちには
圧力鍋がなかったんですよ!ww(うっかり

 

そんなわけで代案策として
アルミホイルの落し蓋
使っていくことにします。

 

まず鍋の中に水と顆粒鶏がらスープを入れて
沸騰させていき、沸騰したら

「2」で焼いた肉と
「生姜、2カケ」「八角、1個」「花椒、5粒」を
いれていきます。

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花椒に関してはパウダーだったので
5粒換算ってどのくらいかちょっと迷いましたが
こさじ1/4ほど入れておきました。

 

さらにここにネギの青い部分を千切りにして
入れていきます。

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そして更にアルミホイルの落し蓋をして
約1時間程煮込んでいきます。

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ここでさらに蓋をするかどうかで
意見が分かれるみたいですけど

自分は30分ほど経過してから
普通の蓋をしました。

 

煮汁をあまり蒸発させたくない時や
ゆっくり煮込んでいきたい場合などは

落し蓋の上に
さらに普通の蓋をするみたいです(なるほど

 

さて、煮えるのを待っている間に
「B」の調味料を合わせておきましょう。

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そして1時間が経過したものがこちらです。

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ネギなどもすっかり
煮詰まってクタクタな状態に。

肉の方もかなり柔らかくなっていました。

 

ここに合わせておいた「B」の調味料をいれて
更に15分程煮込んでいきます。

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一気にカレー料理っぽくなってきました。

 

煮込んだ後で醤油やオイスターソースなどで
味を整えていきましょう。

自分の場合
更にガラムマサラなど入れてみました。

 

そして水溶き片栗粉でとろみをつけていきます。

水溶き片栗粉でとろみをつけていくとしたら
水分はもうちょっと蒸発させておくべきでした;

そうなると落し蓋の上に更に蓋をのせたのは
ちと余計だったかなと後々気づきましたね。

 

4・仕上げです

ひとまず水溶き片栗粉でとろみをつけて
肉の方は完成。

あとはこちらの「藤椒油(タンジョウ油)」
岩塩をご飯に混ぜ込んでいきます。

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タンジョウ油について、適宜とありますけど
自分の場合小さじ1/2程度でも

結構舌にしびれを感じたので
丁度いいピリッとした感じを出すなら
小さじ1/4程度の量でもいいかもしれないです。

 

この混ぜ込みご飯の上に煮込んだ豚肉と
チンゲンサイを添えて上に白髪ネギをのせて
完成となります!

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近くから見てみるとなかなか
悪くない感じに仕上がってくれました。

それでは早速頂きましょう~。

 

肉魅のトンポーローカレー丼の感想とまとめ

まず主役の肉ですが豚バラブロック特有の臭みは
ネギやしょうが、スパイスなどで煮込んで
実際すっかり消えて

調味料やカレー粉の味が
しっかりと染みこんでいました。

 

下ごしらえの時に竹串などで
肉に穴を開けておけば

もっと染みこんだかな~と
ちょっと思いましたね。

 

しかしまあこの肉はしやスプーンで
あっさり切れる位に柔らかくなっていたので

まずまずの出来になったのかなと
いったところです。

 

そしてご飯に入れた「藤椒油(タンジョウ油)」
これがまたすごい爽やかで、かつピリッとした
しびれもあって

豚肉のギトギト感を見事相殺していました。

「シャリアピンステーキ丼」の時の
特性練梅と同じような効果と
いうことなんでしょう。

作り終えた時夜の9時を過ぎていて
すっかり空腹だったので

それも手伝ってか
ペロリと完食してしまいました。

 

また作る機会あったら今度は
豚肉の下ごしらえの時に穴をあけてから
作ってみたいですね~。

今回の料理もなかなか美味しかったです。

 

さてさて、順番でいくと次は
「丸井の白のポタージュカレーうどん」
なんですけど

まだテンペを使った城一郎の
朝のこってりラーメンを作れていないので

そっちが先でしょうか。。

 

まあまた何か作りましたら
記事にしていきます。

それでは今回の内容は以上です。
また次回にお会いしましょう~


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引き続き他の食戟のソーマの
レシピ再現の内容もご覧になってください~。

今のところ大変だったのは
ダントツで虹のテリーヌではないかと思います
(苦笑

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