座右の銘に!かっこいい四字熟語を意味と逆引き一覧で選択!
公開日:2015年1月13日[ビジネス・経済, ビジネス全般, 座右の銘]
こんにちは~管理人、コタローです。
自分自身の励ましの言葉として
心のなかに留めておく「座右の銘」
自分の中での座右の銘ですが
「雲外蒼天(うんがいそうてん)」
意味は努力を重ね、克服すれば
青い青空が望めるという意味で
とにかく絶望せずに努力を重ねなさい
という激励の意味を持ちます。
これを見ているあなたは何かしらの
座右の銘などはお持ちでしょうか。
そうした心の中に留めておく
言葉というのもがあると
日常の中でもやる気などに
影響するような気がしています。
たかが座右の銘、されど座右の銘。。
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今回はそうした「座右の銘」を
色々と調べてみましたので
紹介していきたいと思います。
その四字熟語を見て意味を見るのも
選ぶのに不便でしょうから
意味などから逆引き状態で
一覧にしていきたいと思います。
あなたが気にいる座右の銘
あるといいんですが・・・
ではでは、いってみましょう。
目次
まず「座右の銘」の解釈ついて
その「座右の銘」ですけど
「座右」の意味として古代中国の皇帝が
信頼できる人物を自分の右側に座らせたことから
身近の席、席の近くといった
意味があるとされています。
そして「銘」とはこころに刻み込んでいる
戒めの言葉の意味も持ちます。
つまり「座右の銘」とは
まさに自分自身の中に
心に留めておくべき言葉
ということになります。
座右の銘となると
・継続は力なり
・情けは人のためならず
などのことわざ系などもありますけど
やはり四字で漢字でまとまった
四字熟語から選ぶと格好いいんですよね。
今回そうした四字熟語を
「努力」「仕事」「恋愛」
「幸福・満足」
などの方面から選んでみましたので
何か参考になったら嬉しいです。
ではでは、四字熟語の方を
どうご御覧ください~。
座右の銘・四字熟語の意味の逆引き一覧
「努力」に関係する四字熟語
1「冥冥之志」(めいめいのこころざし)
人知れず
熱心に努力しようとする心
2「摩頂放踵」(まちょうほうしょう)
頭の先から足の踵まで
すり減らすほどに自らを顧みず、他者のために
努力すること
3「磨斧作針」(まふさくしん)
どんな難しいことでも
忍耐強く努力すれば必ず成功する
4「磨穿鉄硯」(ませんてっけん)
強い意志を持ち続け
物事を達成するまで
変えないという意味鉄で出来ている硯(すずり)を
すり減らし、穴をあけるほど勉強するという意味から
学問面でも有効。
5「艱難辛苦」(かんなんしんく)
困難な状況やつらい場面に出会い
苦しみ悩む大変な苦労。
6「堅苦卓絶」(けんくたくぜつ)
苦しみにたえぬく根性がある。
人並み以上に抜きん出て
忍耐心に富む
7「愚公移山」(ぐこういざん)
根気よく努力し続ければ
ついには成功するという意味
8「勇往邁進」(ゆうおうまいしん)
困難をものともせず
ひたすら突き進むこと。
9「雲外蒼天」(うんがいそうてん)
困難を乗り越え、努力して
克服すれば快い青空が
望めるという意味。
10「蛍窓雪案」(けいそうせつあん)
苦労して学問に励むことのたとえ
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「仕事」に関係する四字熟語
1「一諾千金」(いちだくせんきん)
男が一度承諾したことには
千金にも代えがたい
価値があるということ。約束したら必ず
守らなければならないことのたとえ
2「股肱之臣」(ここうのしん)
主(あるじ)のために
手足となって働く、
もっとも頼りになる家来のこと。
3「創業守成」(そうぎょうしゅせい)
事業を新しく始めることは
たやすく出来るが、それを維持して発展させて
いくことは難しいということ。
4「猗頓之富」(いとんのとみ)
大金持ち。
莫大な財産。巨万の富のこと。「猗頓」は、人の名前で
中国の春秋時代末の
富豪だったといいます
5「精励恪勤」(せいれいかっきん)
力の限りを尽くして
学業や仕事に励むこと。
きわめて熱心に仕事に励むこと。
「恋愛」に関係する四字熟語
1「一蓮托生」(いちれんたくしょう)
仲間と物事の善意にかかわらず
行動や運命を共にすること。夫婦や親子などが死後までも
変わらない愛情を持ち合うこと
2「鴛鴦之契」(えんおうのちぎり)
仲むつまじい夫婦の例え。
おしどり夫婦。
3「偕老同穴」(かいろうどうけつ)
夫婦が愛情深く
結ばれていて契りが固い事。
また、幸福な夫婦生活のたとえ。
4「膠漆之心」(こうしつのこころ)
固いきずなで
結ばれている友情の例え。非常に親密で離れがたい事を言う。
5「水魚之交」(すいぎょのまじわり)
非常に親密な関係。
離れがたいきわめて
密接な友情や交際のたとえ。
6「屋烏之愛」(おくうのあい)
人を愛すると
その周囲のものまでよく見えることその人を深く愛していると
その人の家の屋根にとまっている
烏(からす)までも
いとおしく思えること。
7「義理人情」(ぎりにんじょう)
物事の正しい道理
人の行うべき正しい筋道のことで
人付き合いの基本とされる観念。
「幸福・満足」など嬉しい感情に関係する四字熟語
1「虚往実帰」(きょおうじっき)
師匠などから
無形の感化、徳化を受ける例え行くときは空っぽながら
帰る時は充実して
満たされているから
2「無病息災」(むびょうそくさい)
病気がなく健康であること
いつも元気でいること。
3「嘯風弄月」(しょうふうろうげつ)
風に吹かれて歌を口ずさみ
月を眺めること。自然の風景を親しみ
風流を愛して楽しむこと。
4「奔放不羈」(ほんぽうふき)
一切の束縛を逃れ
自由自在に考え、行動する事。
5「冷吟閑酔」(れいぎんかんすい)
さりげなく詩をくちずさみ
のんびりと酔うという自由で
気楽な暮らし。
6「喜色満面」(きしょくまんめん)
顔中に喜びの表情が満ちる様子
嬉しそうな表情を
顔いっぱいに浮かべる様子。
今回のまとめ
ふ~調べるのそれなりに手間取りました(苦笑
努力方面の四字熟語は
なかなか響きが格好いいもの多いですよね~。
どうでしょう?気に入った
四字熟語はありましたか?
座右の銘があるのとないのとで
何かしらの目標ができるので
是非あなたにとっての「座右の銘」を
探してみてくださいね。
それでは今回はこのあたりで。
失礼します~。
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