甘いもの食べ過ぎた後!症状対処法にリセットでなかった事に!

公開日:2016年3月7日

[健康・医療, 健康管理, 生活の雑学・トリビア, 生活・ライフスタイル, 食べ過ぎ・飲み過ぎ, 食事]

 

こんにちは、管理人のコタローです。

 

こちらの記事を見ているあなたは
結構甘いものが好きな方でしょうか。

 

自分も以前は比較的甘いもの好きで
結構な頻度で食べていたんですけど

今はまあそこそこ食べればいいかなーって
レベルです。

 

ケーキ店でバイトしていた頃は
ケーキやタルトなどもらってきていたので

甘いもの食べ過ぎた・・って事も
それとなくあったんですよね。

 

糖分は適量だと栄養になるものの
摂りすぎてしまうと頭痛や吐き気に

それに糖尿病などになる
可能性もあるのですが

それでもやはり甘いものは好き・・
という方はいるかと思います。


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今回はひとまずそういった方のための
甘いものを食べ過ぎてしまった時の
症状や対処法、リセット方法などについて

見ていきたいと思います。

 

ではでは、早速いってみましょー。

 

甘いもの食べ過ぎた後!症状対処法にリセットでなかった事に!

甘いものを食べ過ぎるとどんな症状が出る?

さて、甘いものと一口にいいますけど
科学的には「糖質」と呼ばれていますね。

 

栄養素において糖質はガソリンみたいなもので
頭の働きを活発にしたり、身体を動かしたり・・

エネルギー源としては大切なものです。

 

この糖質は身体に吸収されると
血液の中に溶け込んでいき

血糖値は緩やかに上昇したり
下降したりするのが望ましいのですが

甘いものやごはん類の炭水化物は
血糖値を一気に上昇させてしまいます。

 

注ぎ口に一気にガソリンを
入れていくみたいなものなので

いっきに高血糖状態になり
脳卒中や心筋梗塞の危険性が
高くなってしまいます。

それを抑えこむために膵臓から
「インスリン」という成分が分泌されるわけです

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しかしインスリンが出過ぎると
今度は血糖値が一気に下がるので

身体中の力が出にくい状態に
エネルギー不足の状態に陥ります。

 

こうなっていくと

 

・やる気、集中力の低下

・急激な眠気

・不安感に襲われる

・パニック状態に陥りやすくなる

 

こういった症状に見舞われやすくなります。

 

慢性的に甘いものを食べ過ぎていると
こうした症状が出やすくなるので

このあたりは食生活の改善を
行っていく必要があるでしょう。


あと高血糖状態を治すために
毎回インスリンを分泌していると

膵臓が疲れてインスリンが
正常に分泌されなくなります。

 

そうなると低血糖状態になってしまい

 

・辛い偏頭痛

・糖尿病予備群

 

といった状態になってしまうわけですね。

 

甘いものを食べ過ぎた後の対処法、リセット方法

ひとまず軽く有酸素運動をする

甘いものを食べ過ぎた時のみならず
とにかく食べ過ぎてしまった場合は

軽い有酸素運動で
エネルギー消費していきましょう。

 

甘いものを食べるとお昼とか
眠くなりがちですけど寝るとその分
カロリーが脂肪になりやすいですよ。

 

簡単に出来る有酸素運動としては

 

・ウォーキング

・ジョギング

・サイクリング

 

とかこのあたりがあげられるでしょうか。

 

 

軽く自宅周辺を散歩してくるだけでも
30分くらい歩いてエネルギー消費になりますし

部屋のお掃除などを
集中的に行うのもなかなか効果的です。

 

あとママチャリに乗った場合の
消費カロリーなどについて

こちらの記事でまとめているので
どうぞついでに見ていってください。

⇒⇒⇒自転車ダイエットをママチャリで!消費カロリーに効果的な乗り方は?

 

しょっぱいものを食べたり、胃薬を飲んだり・・

甘いものを食べ過ぎた場合は
反対のしょっぱいものを食べて
味覚の感覚を中和したり

苦いお茶、ブラックコーヒーなどを飲んで
甘さをリセットするのも効果的です。

 

いつまでも口の中が甘ったるいと
それだけで気分が悪くなることありますから。

あとは消化促進のために胃薬を飲みつつ
しばし何も食べないのが無難かと思います。

 

ナッツ類を食べる

甘いものを食べ過ぎた後は反動からか
いきなり絶食しなきゃ・・!

という感覚に駆られる場合もありますけど
いきなりの絶食は身体への負担を大きくします。

 

その場合、脂肪分やタンパク質があるものを
少しだけ食べて消化を遅らせるといいのですが

この場合くるみやアーモンドなどの
ナッツ類がおすすめです。

 

バッグの中に常に忍ばせておくと
食べ過ぎてしまった時にも
対処しやすいでしょう。


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お茶類を飲む

甘いものを食べ過ぎた場合身体の中が
高血糖状態になっているので
それを希釈する上でも水分補給していきます。

 

・麦茶

・緑茶

・ハーブティー

 

などの身体に優しい飲み物が効果的でしょう。

 

体内の糖分は消えないもののお茶には
利尿作用がありますので腎臓への血の巡りは
良くなります。

普段から水分補給をしっかりしておくと
満腹ホルモンのレプチンのレベルが
下がりにくくなり

 

満腹感を感じやすくなるといいます。

 

読書などに集中する

食べ過ぎてしまった糖分を消費する場合

身体を動かすのみならず頭を動かした場合でも
しっかり消費されます。

 

なので勉強に集中したり
読みかけの本の読書を再開して

頭を働かせていくのも
糖分の消費につながります。

 

運動が苦手な人の場合は
こっちの方法を選択するといいでしょう。

 

少しずつ糖分の消費を抑えていく

日頃から慢性的に糖分を摂取している場合は
日頃の食生活を見なおしてみましょう。

 

コンビニに立ち寄って
お菓子やジュースとか買っていませんか?

 

日頃から缶コーヒーをがぶ飲みしていませんか?

 

間食でチョコレートとか
お菓子ばかり食べてませんか?

 

そのあたりのお菓子とかジュースを
緑茶やナッツ類などに変えてみるだけでも
結構違いが出てくると思います。

 

いきなり糖分を全く摂取しないのは
身体にも負担になるでしょうから

徐々に減らしていくイメージで
食生活の改善を行っていきましょう。

 

これから食べていく甘いものの量を
コントロールしていけば
甘いものを食べ過ぎてしまった・・!

という状況も起こりにくくなると思いますよ。

 

今回のまとめ

はい、今回は甘いものを食べ過ぎてしまった後の
症状や対処法、リセット方法などについて
見ていきました。

 

甘いものを食べ過ぎないためには
とにかく甘いものをから遠ざかる
必要もあると思うので

自宅に甘いものがたくさんある場合は
捨ててしまうのも1つの手です。

 

ちょっとずつ自分の食生活を見なおして
甘いものを食べ過ぎている日常から
脱していきましょう。

ではでは甘いものを食べ過ぎた後の
症状対処法については以上です。

 

また次回にお会いしましょー。


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