100均プラバンアクセサリーの作り方!簡単可愛く手作り♪
公開日:[プラバンアクセサリー制作, 趣味・娯楽]
どうも~こんにちは、管理人のコタローです。
先日プラバンにパソコンから
印刷する方法について紹介しましたが
今回はその印刷したプラバンで
実際にアクセサリーなど作ってみました。
印刷完了してからプラバン焼成して
アクセサリーにするまで
本当すぐにできるので
アクセサリー作り趣味な方には
おすすめできるかなーと。
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今回は100均プラバンアクセサリーの作り方を
色んな作例交えて紹介して
いきたいと思います。
管理人が作った作例、作り方は
記事の後半部分に記載しています。
ではでは、早速見ていってみましょー。
ちなみに100均プラバンへの
インクジェット印刷のやり方については
こっちの記事で紹介していますよ。
⇒⇒⇒100均プラバンにインクジェット印刷!ヘアスプレーがポイント!
目次
100均プラバンアクセサリーの作り方!簡単可愛く手作り♪
基本的なプラバンアクセサリーの作り方について
プラバン、もしくはプラ版こと
プラスチック板ですけど
子供の頃にアクセサリー作りなどして
遊んだことある人も
多いんじゃないでしょうか。
大人になってから改めて
プラバンについて調べてみると
なかなかどうして面白い性質を
もった素材だなーと感じますね。
ものすごくざっくり工程を書くなら
・プラバンに好きなイラストを描く
・プラバンをカットする
・オーブントースターで焼く
・平らに押さえ込んで完成!
と、こんな具合です。
まああまりにもざっくりしすぎなので
もうちょっと具体的に
説明していきましょう。
1・プラバンを選びましょう
最初に100均でプラバンを選ぶと思いますけど
その前に作りたいと思っている
作品のイメージはどうなっているでしょうか。
透明感出したいとか
マットな雰囲気の作品とか
はたまた厚みのあるアクセサリーとか。
色々イメージあるかと思います。
プラバンには
・透明タイプ
・白板タイプ
・夜光タイプ
とありまして
100均で取り扱っているのはだいたいが
「透明タイプ」「白板タイプ」
かと思います。
透明感を出したい場合は
まあ透明タイプの方がおすすめになりますし
白色を出したいといった場合は
白板タイプの方がおすすめになります。
ただ、白色タイプの場合
トレース出来ないので
直書きしていく場合は一発勝負になるので
結構神経使いそうですね。
あと、硬化後の厚みについてですけど
焼成前0.4mm ⇒ 焼成後2mm
焼成前0.2mm ⇒ 焼成後1mm
といった厚さになります。
たいした違いはないように見えますけど
2mmって結構存在感ある仕上がりになります。
その分プラバンのカットが
やりにくくなりますね。
最初は0.4mmの厚さのものと
0.2mmの厚さのもの、どっちも購入して
実際仕上がりがどんなものになるのか。
そのあたりテストしてみた方が
アクセサリーの仕上がりのイメージが
しやすいかと思いますよ。
2・プラバンにイラストなど描いていきましょう
次にプラバンにイラストとか
描いていくわけですが
縮小率はだいたいが40%ほどで
完成後の作品サイズ ÷ 0.4
=完成前のサイズ
といった計算式になるので
完成後のサイズからイラストの大きさを
決めていくといいです。
着色していく時の素材にもよりますけど
絵の具とかマニキュアなどを使う場合は
特に加工せずそのままカットしてから
着色。
絵の具とかパステルなどを使って
着色する場合は
こんな感じに
やすりがけしていきましょう。
⇒⇒⇒クオリティが高いプラバンの作り方 ~その1:材料編~ 【動画】
やすりがけすることで色鉛筆や
パステルでの着色が可能になります。
荒目のやすりよりは細目のやすりを使って
表面処理していったほうがキレイに
仕上がるんじゃないでしょうか。
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3・カットして焼成していきましょう
プラバンにイラストなど描いたら
カットしていきます。
ちなみに焼成前と焼成後ではこのくらい
違いが出てきますよ。
10円玉と比較してみると
結構縮むのが分かるかと思います。
先に穴あきのパンチとかで穴を開けておきますと
アクセサリーにしていく時の
加工が楽になりますが
出来上がった作品に
レジンなどつけたりする場合は
焼き上がった後で
100均のリューター(200円、税別)とか使って
穴を開けていった方がいいですかね。
そしてアルミホイルをくしゃくしゃにしてから
オーブントースターで焼いていきます。
あらかじめ
・分厚い辞書類などの本
・クッキングシート
・ピンセット
などを用意しておいてください。
焼いていく場合の注意点としては
「トースターやオーブン内の温度は均一に」
「丸まってもしっかり縮むまで待つ」
このあたりがきれいに仕上げるポイントですね。
600W・・・約80秒
800W・・・約55秒
1000W・・・約40秒
と目安としての時間がありますけど
縮んで落ち着いた形になって
動かなくなったら出来上がりの合図なので
そうなったらすぐに
オーブントースターから出して
ささっとクッキングシートに挟んで
辞書類などの本で挟み込んでいきます。
この時全体重を乗せて
5~10秒くらい押し付けるといいです。
この処理しないと
プラバンが歪んでしまいますので。
結構すぐに縮み始めますし
取り出してから挟み込むまで
スピードが勝負なので
目を離さないようにしてください。
あと、普通の紙類などで挟むと
色の部分がはげてしまう事もあるようなので
クッキングシートで挟んだ方が安全ですね。
と、ここまでがプラバンアクセサリーの
基本的な作り方になります。
実際のどういう風に作っているのか
動画もあった方が分かりやすいと思うので
いくつか紹介しておきますね。
⇒⇒⇒100円ショップのプラバンで手作りアクセサリー作ってみました【動画】
⇒⇒⇒クオリティが高いプラバンの作り方 ~その2:加工編~ 【動画】
慣れていくとこういった
クオリティ高めなプラバンアクセサリーも
作れるようになります。
出典:https://tofo.me/p/1192766664107341991_2432185749
出典:anko1212.exblog.jp
出展:https://goo.gl/LDkn62
出展:https://goo.gl/eOLSmu
インクジェット印刷したプラバンアクセサリーの作り方として
そして、冒頭で紹介しましたように
インクジェット印刷した
プラバンアクセサリーの作り方ですけど
こっちの記事に従い
プラバンにPCのデータを印刷して
普通に焼成していくだけで
なかなか良い感じな
プラバンアクセサリーが出来上がります。
ただ、注意したい点は
「画像の不透明度」
でしょうか。
プラバンに着色して焼成すると
結構色みが濃くなっていきまして
そのままの画像の濃さで印刷していくと
イメージとは違った出来栄えに
なってしまうんですね。
こちらが焼成前の
「100%の不透明度」と「50%位の不透明度」
のプラバンに印刷したものになります。
50%お不透明度の方はかなり薄く見えて
ちょっと不安になりますけど
これを焼成していくと
こんな出来栄えになります。
右側が100%の不透明度
左側が50%の不透明度のものになりますね。
明らかに50%の不透明度の方が
明るく仕上がっているのが分かるかと思います。
なので、プラバンに
PCデータを印刷していく時は
「不透明度50%あたり」の濃さで印刷していくと
イメージに近い色あいの
作品になるかと思いますよ。
ちなみに今回焼成したこれらのプラバンは
100均のリューターや
ピンバイスで穴を開けていきまして
こんな感じのストラップや
キーホルダーっぽいアクセサリーに
仕上げてみました。
手元に天然石ビーズがあったので
そのあたりも色に合わせて
組み合わせてみました。
最後の虹色のやつはアルミホイルに
押し付けた状態で辞書にはさんで
硬化させてみたら
なかなか面白い質感になりました。
ほんのちょっと簡単に
手を加えていくだけで
まずまずの出来栄えに
なったかなと思います。
今回のまとめ
はい、今回は100均プラバンアクセサリーの
作り方について紹介していきました。
ポスターカラーや
アクリル絵の具で着色してもよし
やすりをかけてから色鉛筆
パステルで柔らかい色あいの
アクセサリーにするもよし。
PCで作ったデザインデータを印刷して
アクセサリーにしていくのもよし。
色んなプラバンアクセサリーの
作り方がありますので
自分にあったアクセサリーの作り方を
模索してみてはいかがでしょうか。
自分の場合はPCデータから
印刷する方法が一番肌に合っていますかね~。
印刷するための下準備に
少々手間はかかりますけど
PCので作ったデータを
印刷出来るというのはなかなかどうして
便利ですからね。
どうぞ色んなプラバンアクセサリーを
作ってみてください。
ではでは、100均プラバンアクセサリーの
作り方については以上になります。
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引き続きプラバンアクセサリーについての
記事も見ていってくださいね~。
⇒⇒⇒100均プラバンにインクジェット印刷!ヘアスプレーがポイント!