竹の流しそうめん作り方のコツ!レンタルの値段に流すものアイデア

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[アウトドア, スポーツ・アウトドア, 流しそうめん, 趣味・娯楽]

 

どうもこんにちは、管理人のコタローです。

 

夏の季節は海に山にアウトドアにと
色んな楽しみ方があると思いますけど

その中の1つで「流しそうめん」
やりたいって人たちも出てくるかも
しれませんね。

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普通にそうめんを食べるよりは
断然盛り上がるでしょうし
楽しそうではあるけど

 

いざ準備してみようとなると
あの竹の流しそうめんって
どう作ってるんだろう・・・と

ちょっと詰まってしまうかと思います。


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今回はそうした
竹の流しそうめんの作り方のコツから

レンタルの値段に流すものの
アイデアについて色々紹介していきたいと
思います。

 

では早速いってみましょー。

 

竹の流しそうめん作り方のコツ!レンタルの値段に流すものアイデア

流しそうめんの竹の入手法と選び方について

ひとまず流しそうめんといえば
そうめんを流すための「竹」
必要になると思いますが

この竹ってどこから取ってきたらいいの?
山で切ってくるの?と思うかもしれません。

 

確かに竹が生えている場所の
土地の保有者に許可を取った後で伐採すれば
手に入れる事は出来ますが

なかなかどうして面倒くさいと思いますので

そういった場合はホームセンター
ガーデンセンターあたりでも
売っているんですよね、竹。

 

選ぶ竹の基準としては直径ですと15cm位。
長さはだいたい4~5mくらいが
適度な長さですかね。

ホームセンターなどで
買っている時間がないかも;

 

 

そういった場合は

本物そっくりに作っている
プラスチック製の竹も
いいんじゃないかなと思います。

 

セットになっている竹を重ねていけば
長さも確保できますし
衛生面も安心ですよ。

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⇒⇒⇒流しそうめんに最適な人工青竹(615cm)

 

竹の流しそうめんの作り方のコツについて

次に竹筒を用意出来たと仮定して
準備するものや作り方を説明していきましょう。

 

「用意するもの」

・竹、雨どいなど(そうめんを流す筒)

・なた

・金槌

・ノミや小刀

・木の端材

・紙やすり(荒目と細目)かグラインダー

・細目の竹や脚立など

・麻紐や丈夫な紐など

・軍手


「作り方」

「1」
最初に用意した竹を
割っていかないといけませんね。

竹になたやノミを入れまして
金槌で叩いていき半分に割っていきます。

 

ある程度割れたら隙間に
木の端材を挟み込んでスペースを確保して
そこから一気に割っていきます。

怪我の原因にもなりますから
軍手をはめて作業しましょう。

 

ちなみに真ん中で割ると気分いいですけど
流しそうめん的には

6 : 4位の比率で割った方が
流した時の水がこぼれにくくなりますので
狙って割っていくといいでしょう。


「2」
次に竹の中に残っている
節の部分を取り除いていきます。

最初に金槌で節の部分を叩いて取っていき
細かい部分は小刀やノミなどで
削りとっていきましょう。

 

割った断面部分はささくれで
怪我する可能性ありなので

紙やすりやグラインダーなどを使って
表面を削っていきましょう。

 

紙やすりを使う場合は荒目のやつから
細目のやつに切り替えていくと
きれいな仕上がりになります。


「3」
節を取って断面部分をきれいに加工したら
食器用洗剤できれいに洗っていき

天日干しで竹をしっかり
乾燥させていきましょう。

 

だいたい丸一日は乾燥させれば十分かと思います。

 

ここまでの工程を考えると
プラスチック製の竹を用意するのも
十分ありかと思いますね。

竹の準備だけで
結構時間と手間がかかりますので。。


「4」
次に細かい竹、もしくは脚立などを使って
流しそうめんの土台部分を作っていきましょう。

 

細目の竹を3本ずつまとめて

上から10cmあたりのところで
麻紐や丈夫な紐で縛ってしっかりと固定します。

三脚のように広げて安定するかどうか
この時に試しておくといいですね。

 

 

三脚のように広げた状態で
更に針金を巻きつけて固定していくと
より強固になるかと思います。

段々にするために1セットごと
縛る位置はちょとずつ
下にずらしていきましょう。

 

あとは竹を乗せて一度水を流して
ちゃんと水が下まで流れていくか
調整していきましょう。

 

流しそうめんのレンタルの値段は?

価格帯に若干の違いはあるかもですけど

大体1泊2日ですと

 

水路1本・・・900円

脚1本・・・300円

 

といった値段になっており

 

水路2本、長脚3本セット(利用人数目安6人)で

 

1泊2日・・・2,700円

2泊3日・・・3,600円

1週間・・・4,500円

 

といった価格構成になっているようですね。

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往復の配送料で
2,000円~3,000円近くかかりますので

大人数で流しそうめんを行うとなると
それなりの値段になるかなと感じます。

 

脚の変わりに脚立や椅子などを
代用するケースもあるので

水路のみのレンタルですと
若干経費も節約できるかと。

 

毎年流しそうめんのイベントを
開く必要がある場合などは

さっき紹介したプラスチック製の
竹筒買っておいた方がお得かもですね。


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竹の流しそうめんの色んな流すものアイデア

竹を使ってそうめんが流れていくだけでも
楽しいですけど

ただそうめんだけを流すのも
もったいないです。

 

流していく食材にも色んな
レパートリーあった方が
見た目にも鮮やかですし

飽きがこないんじゃないかと思います。

 

・色付きそうめん

・きゅうり

・プチトマト
(ヘタは取って赤色黄色とあると色鮮やか)

・大根
(刺し身のツマのように
細切りにして流してみるのも面白いかも)

・いかそうめん

 

・糸こんにゃく

・カニカマ

・かまぼこ

・もずく

・わかめ

 

・エビ

・オクラ

・うずらの卵

・豚しゃぶ

・めんつゆを凍らせた氷
(つゆが薄まってきた時になにかと便利)

 

などこのあたりでいかがですかね。

 

 

更に食後には器などを切り替えて

 

・小さいゼリー

・白玉団子

・水まんじゅう

 

あたりを流したりするのも
ゲーム性があって面白いかと思います。

この場合お箸ですと崩れてしまうかもなので
穴あきタイプのスプーンを用意しておくと
安心ですね。

 

竹の流しそうめんを楽しむコツやポイント

あと流しそうめんを楽しむコツや
ポイントなどをいくつか書いておきましょうか。

 

・流しやすくするために
そうめんは一口サイズにしておく

 

・流しそうめんの出口には
バケツか桶とカゴを設置しておき

落ちてしまった食材類を
即座に回収できるようにしておく

回収している間に他の食材が
流れてくる事も考えて
カゴは2つあると安心かもです。

 

・流した水は垂れ流し状態にせず
食べ終えた後でしっかり
下水に流して捨てましょう。

 

・そうめんの器を竹筒にして風情アップ

 

・流しそうめんの場所を
河原や花火などができる場所にしたり

自宅に大きめな庭があるなら
風鈴やスイカを冷やしたりして

雰囲気をアップするのも
いいんじゃないでしょうか。

 

今回のまとめ

はい、そんな感じで今回は
竹の流しそうめんの作り方のコツや
レンタルの値段

それと流すもののアイデアについて
いくつか紹介していきました。

 

竹筒を自力で用意するかレンタルするか
またはプラスチック製のものを買うか。

あなた自身の環境にあわせて
流しそうめんの準備を進めて
いってみてください。

 

まあ最終的に皆でわいわい楽しめれば
成功したようなものでしょうから

流しそうめんを行う家族や友人に相談しつつ
楽しんでいってみてくださいね。

 

ではでは、竹の流しそうめんの
作り方のコツについては以上です。

また次回にお会いしましょー。


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