浅草ほおずき市の由来や値段!2016年の日程開催時間におすすめ参拝日

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[旅行・お出かけなど, 浅草ほおずき市]

 

どうも~こんにちは、管理人のコタローです。

 

先日は夏の到来を思わせるイベントとして
入谷の朝顔市を取り上げてみましたけど

初夏の時期になりますと
全国的に「ほおずき市」が開催されて

特に浅草でのほおずき市には
毎年多くの人が訪れかなりの賑わいをみせます。

 

ただ、人によっては「ほおずき市」って何??

といった方もいるんじゃないでしょうか。


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今回はこのほおずき市の由来やほおずきの値段

それと2016年の日程開催時間に
おすすめの参拝日など見ていこうかなと思います。

ではでは早速いってみましょー。

 

ちなみに入谷朝顔市についての記事は
こちらになりますよ。

⇒⇒⇒入谷朝顔市2016年の日程や開催時間!種類や値段に屋台情報!

 

浅草ほおずき市の由来や値段!2016年の日程開催時間におすすめ参拝日

まず「ほおずき市」の由来って何なの?

最初にほおずき市の由来や
歴史の部分に触れてみましょうかね。

 

古くより観音様とご縁がある日を
「縁日」といい、毎月18日とされ

この日に参拝すると
大きな功徳があるとされています。

 

更には室町時代以降になりますと

「欲日(功徳日)」
といった縁日が追加されます。

この日に参拝するとなんと
100日分、もしくは1000日分の参拝に
相当するご利益を得られるとか(どっちだ

 

ちなみに年間を通しての功徳日は
以下のようになっているといいます。

・1月1日・・・100日

・2月晦日(末日)・・・90日

・3月4日・・・100日

・4月18日・・・100日

・5月18日・・・100日

・6月18日・・・400日

・7月10日・・・46000日

・8月24日・・・4000日

・9月20日・・・300日

・10月19日・・・400日

・11月7日・・・6000日

・12月19日・・・4000日

上記を見てみますと
7月10日は何がどうしてそうなったのかと
突っ込みたくなる位日数増えてますよね。

 

 

7月10日は大功徳日で
「四万六千日(しまんろくせんにち)」
と呼ばれ

1日の参拝で46000日分・・・
つまりは「約126年分」ものご利益を
得ることができるとかΣ

126年分・・・人間の一生より
よっぽど長いご利益ですね~。

 

江戸時代あたりになりますと
この大徳日に参拝する人が多くなっていき

10日に1番最初に参拝したいといった人たちが
後を絶たず前日の9日から訪れるようになり

7月9日、10日の両日が
「四万六千日のほおずき市」として
知られるようになったといいます。

 

寺院によってはこの日数
「九万九千日」や「四万八千日」にも
なるそうですけど

由来についてはあやふやで分かっていないとか。

 

もしくはお米一生分に含まれる
米粒の数がだいたい四万六千粒といった
説から

「一升=一生」にかけた
ダジャレになっているともいいます。

 

もともとは愛宕神社のお祭りだった?

ちなみにこのほおずき市

大本は現在の東京都港区にある
愛宕神社の「千日詣(せんにちまいり)」
の縁日にて

ほおずきが売られていた事が
始まりだったといいます。

 

当時はほおずきは薬草として用いられ

 

・子供の夜泣き

・大人の原因不明な内臓疾患

 

などに効果があるとされ

愛宕神社をお参りした帰りに
買っていくお土産ものとして
人気が高かったといいます。

20160509-01

浅草の方でほおずきが売られるようになったのは

源頼朝が奥州討伐の帰りに
軍勢を浅草で休ませていたところ

日射病になった兵士達に
ほおずきの実を食べさせて
回復させたところから、といった説や

 

愛宕神社の千日詣のご利益もまた
「四万六千日」としていたことから

いつの間にか元祖は浅草寺という事になり
浅草寺でもほおずきが売られるように
なったとか

 

こういった説があるそうですね。


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浅草ほおずき市、2016年の日程開催時間、おすすめの参拝日は

浅草寺にて開かれる
ほおずき市の日程は以下の通りです。

 

「開催時間」

・日程・・・2016年7月9日(土)~10日(日)

・ほおずき市・・・AM 8:00~PM 9:00

・本堂・・・AM 6:00~PM 8:00

 

「浅草寺への地図」

すでに上記の由来の部分で
書いてしまってますけど

 

もともと7月10日のみだった
ほおずき市ですが

10日の前日に多くの人が
押し寄せるようになってから
9日から開催されるようにもなり

現在はどっちに参拝してもその御利益は
同じと考えられているといいます。

 

なんというか結構いい加減かも?(苦笑

 

まあ本来の大功徳日にこだわるとしたら
7月10日に参拝するのがいいでしょうね。

 

 

ただ、2016年はどっちも土日の休日なので
かなりの人が訪れるのではないかと予想。

なので余裕があるなら早起きして
早めに参拝してしまった方が
いいような気がします。

それでも混んでいそうですけどね;;

 

浅草ほおずき市、ほおずきの値段は?

浅草ほおずき市。
この日には約120軒ものほおずきの露店が
立ち並ぶといいます。

 

で、ほおずきの値段ですけど
どのお店で購入しても同じ値段で
提供されるとの事。

このあたりは朝顔市の
価格一律に似たような空気を感じますね。

 

・鉢植えと江戸風鈴のセット・・・2500円

 

・枝ほおずき・・・1000円

 

・ひこほおずき
(竹ひごにほおずきが1つ)・・・50円

 

・袋入りのほおずき(実のみ)・・・500円

 

まあなんとなく分かると思いますが
一番の人気は風鈴のついた
鉢植えのほおずきです。

見た目かわいく風情感じますし。

 

多めに買ったりすると
値引き交渉に応じてくれたり
値切ったりもできるそうで

10日の夕方以降は売れ残らないように
値引きして売るお店が続出しますので
そこを狙うのも1つ手かも。

 

ただ、今回土日に開催なので
果たして夕方の時間帯までに
残っているのか・・・

ほおずきが売り切れたお店は
どんどん店じまいしていくので

確実に手にれたいならやっぱり
早めに行った方がいいかもですね。

 

今回のまとめ

はい、今回は浅草ほおずき市の
由来やほおずきの値段。

2016年の日程や開催時間に
おすすめの参拝日などを見ていきました。

 

なんといいますか、正月に参拝するよりも
ほおずき市に合わせて参拝した方が

126年分ものご利益を得られるなんて
ちょっと知りませんでしたね。

 

自分もその御利益にあやかりたいので
ちょっと行ってみようかなーと思います。

しかしかなり人は多そうなので
そこは覚悟して向かわないとですね~。


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あなたも夏の風物詩である
ほおずき市に参拝して126年分の御利益を
得てみてはいかがでしょうか?w

 

引き続き夏の風物詩のイベント「朝顔市」や
浴衣に関する記事などいかがでしょうか。

 

どうぞご覧ください。

⇒⇒⇒入谷朝顔市2016年の日程や開催時間!種類や値段に屋台情報!

 

⇒⇒⇒温泉宿の浴衣の着方に簡単な帯の結び方!女性の場合のポイントは?

 

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