コインランドリーで布団や毛布を丸洗い!使い方や乾燥時間に料金は
公開日:[洗濯]
こんにちは~管理人のコタローです。
布団や毛布などってそんなに
洗濯するものでもないですけど
もしもお子さんがおねしょしてしまったり
誤って飲み物など盛大にこぼしてしまったり
などのトラブルがあった場合
クリーニング屋さんとかで頼むと
結構高くついて時間もかかってしまいます。
かといって自宅で洗うのも
かなり手間がかかるし・・・
そういった時に街中で見かける
コインランドリーがなかなか
使えるってご存じでしょうか。
うまいことやればクリーニング屋に頼むよりも
料金を安く抑えることができますし
手軽に済ませることができるので
仕事や育児などに忙しい方でも
布団や毛布を洗うことができます。
とはいったものの
コインランドリーって使い方とか
乾燥時間に料金どれくらいかかるのか?
その辺り知らないとなんとなく
使いにくいですよね。
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そんなわけで今回はコインランドリーでの
布団や毛布を丸洗いする時の注意点など
書いていきたいと思います。
ではでは早速いってみましょー。
目次
コインランドリーで布団や毛布を丸洗い!使い方や乾燥時間に料金は
コインランドリーについてと使い方
まずコインランドリーですけど、基本的に
・洗濯機
・乾燥機
・洗濯乾燥機
・スニーカー用ランドリー
などが設置されていまして
規模の違いもあるかと思いますが
「洗濯機」「乾燥機」は
必ず設置されているはずです。
この2つなかったら
コインランドリーと言えないですよね。
そして布団や毛布など
丸洗いしたいといった場合は
洗濯機の中がみっちり詰まっていると
洗濯やすすぎが十分にできないので
布団を入れても十分余裕がある位の
大型洗濯機が設置されている
コインランドリーを選びたいところです。
一例をあげると
毛布や夏布団が4枚・・・27kgの洗濯機
羽毛布団1枚・・・14kgの洗濯機
羽毛布団2枚・・・18kgの洗濯機
といった具合ですね。
ひとまず洗濯乾燥機や洗濯機の使い方など
こちらの動画で予習しておきましょう。
コインランドリーで布団や毛布を洗う時の注意点
コインランドリーで布団や毛布を洗う時は
いくつかの注意点に気をつけておく
必要があります。
布団の素材をチェック
まずコインランドリーで洗わない方がいい
布団をあげてみますと・・・
「羊毛布団」
羊毛布団100%などの場合
洗うと間違いなく縮みます。
とはいえポリエステルなど化
学繊維と混ざった素材の場合は
縮む割合も少ないので
そこまで気にしないという方は
試すのもありかも。。
ただ、自己責任になりますが;
「和布団(綿)」
旅館などで
比較的よく見かけるのが和布団です。
和布団の綿も洗ってしまうと
固まって布団としてだめになってしまうので
コインランドリーで洗濯するのは
避けた方がいいでしょう
「キルティング加工されていないもの」
キルティング加工とは表布と裏布の間に
綿などを挟んで、布に膨らみを出して
保湿効果を高める加工の事です。
そしてこの
キルティング加工がされていないと
洗っている時に中の生地が寄ってしまって
中身がばらばらになり使いものに
ならなくなります。
ひとまず布団を洗う時は
このあたり気をつけておきましょう。
毛布の場合はマイヤー毛布にご注意
毛布はだいたい綿や
ポリエステル、アクリルなどが主流なので
基本的に洗濯機で洗っても大丈夫ですけど
マイヤー毛布の場合はちょっとご注意。
マイヤー毛布って何?という方に
ちょっと解説すると
素材ではなく製法に由来する呼び方で
1968年に輸入されたドイツの
カールマイヤー製ラッセル機によって
作られたことから
マイヤー毛布という呼び名になりました。
特徴としては基本化学繊維でできており
毛足が長く手触りもいいので
性能的にはなかなかのものです。
しかしマイヤー毛布は
2枚重ねで縫い合わせているものが多いので
1枚あたり3kgほどの重量があります。
これが水分含むとなると・・・
その重さは結構なものになります。
女性や高齢者の方が乾燥機へ移そうとしても
それができないほどの
重さになる場合もあるので
丸洗いするときはその点
頭に入れておいた方がいいでしょう。
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洗濯機の料金相場
地域によって若干の違いは
あるかもしれませんが
洗濯機の料金の相場は大体以下の通りです。
重さ10kg・・・400~500円
重さ16kg・・・600~800円
重さ23kg・・・1000~1200円
重さ32kg・・・1200~1500円
だいたいの乾燥時間は?
布団や毛布を丸洗いしていく時に
一番大切なのが
「乾燥代金をけちらない」
という部分でしょうか。
ここをけちって生乾き状態で
持って帰ってしまうと
多分・・いや、ほぼ確実に
近い将来カビが生えてくる原因になります。
そうなったら布団や毛布を
買い直さないといけなくなるので
後の対処がかなり面倒なことになります。
最低でも1時間は乾燥にかけて
中までしっかりと乾燥させておくべきでしょう
完全に乾いていないかな、と感じた場合は
更に乾燥させていってください。
敷布団の型崩れを防ぐためには
敷き布団の場合キルティング加工
されているものばかりではないので
出典: diy-seikatsu.com
こんな感じに布団をぐるぐる巻きにして
紐でしっかり縛る対策をしておくことで
洗濯中に破けてしまうリスクを抑えて
綿の偏りを防ぐこともできます。
これ掛け布団にも使えますね。
今回のまとめです
そんな感じで今回は
コインランドリーで
布団や毛布を丸洗いしていく場合の
使い方や乾燥時間に料金などについて
まとめていきました。
クリーニング屋さんに頼むよりも
ちょっと手間がかかってしまいますけど
料金を抑えてなおかつ時間も
そこまでかからないので
緊急時や季節の変わり目など
布団や毛布を丸洗いしたいといった方は
今回の内容参考にしてみて下さいね。
それでは最後までご覧いただき
ありがとうございました。
また次回にお会いしましょー。
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