新宿花園神社酉の市!2016年日程に熊手の値段や見世物小屋とは
公開日:[新宿花園神社酉の市]
こんにちは~管理人のコタローです。
ついこの間散策がてら新宿に行ってきた際に
新宿の花園神社にお参りしていこーと思い
それが済んだあとお守りとか見てたんですけど
外人の方が店員の人に
「酉の市っていつですか?」
と流暢な日本語でそう尋ねていました。
そういえばそろそろ
酉の市の時期なんですよね。
明治時代から始まったというこのお祭りも
毎年60万人もの人たちが訪れるという
かなり大きなお祭りとなりまして
「関東三代酉の市」と
呼ばれるようになっています。
酉の市では開運や商売繁盛を
願うための熊手が売られていたり
名物となっている
見世物小屋も開かれたりします。
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今回はそんな新宿花園神社酉の市の
2016年の日程や
熊手の値段や見世物小屋などについて
紹介していきたいと思います。
目次
新宿花園神社酉の市!2016年日程に熊手の値段や見世物小屋とは
新宿花園神社酉の市!2016年の開催日程
花園神社ですけど
都内、新宿の中心に鎮座していまして
・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
・日本武尊(やまとたけるのみこと)
・保食神(うけもちのかみ)
それぞれの三神を祀っているといいます。
酉の市は新宿大鳥神社の御祭神でもある
日本武尊(やまとたけるのみこと)の
命日でもある
11月の酉の市に開運をお祈りする
例大祭を行ったことが始まりとされています。
で、この酉の市ですけど
2016年の開催日程は
以下のようになっていますね。
【 開催日程 】
「一の酉」
前夜祭 11月10日(木)
PM4:00頃~AM:2:00本祭 11月11日(金)
お昼頃~AM2:00
「二の酉」
前夜祭 11月22日(火)
PM4:00~AM2:00本祭 11月23日(水)
お昼頃~AM2:00
その年によっては
「三の酉」まであるとされますが
2016年は「二の酉」までのようですね。
もちろんですけど入場料とかかかりません。
きっちり無料です。
新宿花園神社酉の市へのアクセス
新宿花園神社酉の市が行われる場所は
そのまま花園神社なんですけど
最寄り駅は「新宿三丁目」
「新宿駅」となっています。
一番迷わないで出れるのは
「新宿三丁目・E2出口」ですかね。
外に出るともう目の前が花園神社なので
迷うことなく目的地に着けるでしょう。
あとは西武新宿駅から出て
ドンキホーテがある通りを
そのまま真っすぐ歩いていくと
ミスタードーナツが見えてきて
更に進んでいくと
左手に花園神社への入り口が見えてくるので
こっちも迷わずに到着できるルートかなと
思います。
「電話番号」
・03ー3209ー5265
「バス」
・都営バス「品97系統・新宿西口行き」
⇒「新宿三丁目」徒歩3分
・都営バス「早77系統・早稲田行き」
⇒「新宿伊勢丹前」徒歩3分
新宿花園神社の熊手、値段や買い方について
新宿花園神社神社では開運や商売繁盛を願い
熊手が販売されます。
商売繁盛と聞きますと会社の経営者や
自営業の店長向きなのかな、と
思うかもですけど
幸せや幸運を引き寄せる
かき集めるという意味も含みますから
もちろんサラリーマンの方や
アルバイトしている学生さんなどが買っても
問題ないです。
そして熊手の値段ですけど
これ結構ピンからキリまでありまして
安いものなら小さいサイズのもので
だいたい1000円位。
高いものだと大きめで
数十万円はするものもあるといいます。
一般的に売れ筋となっているのは
「1万~5万円位」位の熊手だといいますね。
熊手の買い方について
そして、この熊手ですけど
ちょっとしたルールといいますか
買い方のようなものがありまして
一番最初に熊手を購入するなら
小さめな物を購入する事をおすすめします。
熊手は商売繁盛していくといった
流れに沿って
サイズを大きくしていくのが
自然で良いとされてまして
たとえ予算があったとしても
最初から大きめなものは買わない方が
いいんですね。
もしも翌年に熊手のサイズを
小さくしてしまったら
それだけ運気が
下がってしまうとされていますので
なので、最初に買うなら
3,000円位のものにして
翌年は5,000円位のものといった具合に
ちょっとずつ熊手のサイズを
ランクアップしていきましょう。
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熊手は値切ってその分をご祝儀に
熊手を買う時なんですけど値切って
その値切った料金分を「ご祝儀」として
お店の主人に渡すのが
粋な買い方と言われています。
値切って安くしたのに
結局値切った分をお店の主人に渡したら
安くなってないんじゃない?
と思うかもですが
ここで本当に値切って安く購入してしまうと
その金額分引き寄せる運気が
下がってしまうとされています。
ここはお店の店主との駆け引きを楽しんで
いい気持ち、いい空気を
その場に引き込むものと思うと
いいかもしれません。
ポジティブな気持ちはその分だけ
良い運気を引き寄せてくれる
ものですからね。
手締めをしてもらって気分更にアップ♪
で、熊手を買いましたら
お店の店主に「手締め」をしてもらえます。
「よ~~~おッ(パンパンッ!)」
といったあの手締めですね。
動画で見るとこんな感じ。
最後の最後で手締めをしてもらえると
気分が更にいい気持ちになって
良い運気を引き込める
状態にもっていけます。
ただ、この手締めですが
ある程度ランクの高い熊手を
購入しないとやってはもらえないそうで
だいたい最低ラインとしては
「1万円以上、横幅が30cm以上の品」
このあたりとなっているみたいですね。
花園神社に来た記念に
手締めしてもらいたいなーといった方は
上記の値段をラインとして
熊手を選ぶのもありでしょう。
ただ、その場合一番最初に買う熊手が
その値段だと
翌年からの購入ラインが引き上がるので
なかなか悩ましいところではあります
(苦笑
新宿花園神社酉の市・見世物小屋の内容や時間について
花園神社の酉の市の名物として
割りと有名なのが「見世物小屋」
毎年のように「今年で最後」と
謳っているのも特徴の1つで
多分今年も「今年で最後」と言いつつ
やってくれるものと思います(多分
で、どういったものなのかといいますと
酉の市の中でも
昭和の雰囲気を思わせる
劇画調の看板を掲げた境内で行われるようで
生きている蛇を実際に食べたり
鶏の首にかぶりついて骨まで
噛み砕いたりと・・・
内容的には結構
血なまぐさい演目やっていますね。
鶏の首にかぶりつくとか
悪魔召喚でもするのかと
突っ込みたくなります(苦笑
だいたいの演目が
「火を噴く河童」
「蛇を食べる蛇女」
「人間火炎放射器のおばあちゃん」
「鶏を食べるアマゾネス」
「虫を食うやもり女」
と、過去にこんな感じの演目が
行われています。
しかしまあ昨今こういった体当たり的な演目
珍しいんじゃないでしょうか。
テレビとかでもあんまり
血なまぐさいの流れると
苦情の電話とか入るようですし。。
昭和の時代のエネルギッシュな演目に
興味がある方は是非ご覧になってください。
値段も800円と比較的リーズナブルですから
怖いもの見たさで見てみるのもよし。
ただ、血が苦手な人は要注意と
伝えておきましょう。
「見世物小屋の時間」
・PM5:00~AM2:00
「値段」
・大人 800円
今回のまとめです
はい、今回は新宿花園神社の酉の市で
2016年の日程や熊手の値段
見世物小屋についてと
いくつか紹介していきました。
新宿花園神社自体そんなに
大きい神社というわけでもないので
本祭だとかなりの混雑が予想されますね。
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熊手だけ買えればいいかなという方は
前夜祭のあたり狙ってみるといいでしょうし
お囃子演奏や獅子舞演奏など
本祭特有の演目も見てみたいという方は
混雑覚悟で行ってみるのもあり。
酉の市自体は深夜2時までやっているので
仕事帰りでもちょっと寄っていく事は
可能でしょう。
ただ、終電には
間に合うように帰ってくださいね(苦笑
ではでは、花園神社酉の市については
以上になります。また次回に~~。