豆苗の再生栽培の育て方やコツ!再利用回数や水の量に適温は?

公開日:
[食材の雑学ネタ]

 

どうもこんにちは~管理人のコタローです。

 

最近緑系の野菜が
やったら高くないですかね。

レタスとかほうれん草などの
葉物系の野菜とか買っておきたい
ところですけど

どうにも高くて最近手が出ません。。

 

そういった時にすごく助かるのが

スーパーの野菜コーナーで
年中安価で提供されている

 

「豆苗」

 

自分の場合サラダに使うのは
ちょっと青臭さが目立つので

だいたい汁物とか鍋、炒め物系の
レシピに使ったりすることが
多いんですけど

 

だいたい1パック「98円(税抜き)」

で買えて、栄養も結構豊富なので
なかなか重宝しています。

 

で、豆苗と耳にすると

 

「再生栽培、再利用」

 

といった単語を聞いた事ないでしょうか?

 

うちの場合豆苗を買うと毎回のように
再生栽培して1パック分のコストを
浮かせるようにしてます。

主婦の方なら常識かもしれないですね。


「Sponsored link」
 

それで今回はこの豆苗の
再生栽培、再利用の部分について

育て方のコツや再生利用の回数など
ちょっと実験していってみたので

そのあたり成長過程も含めて
紹介していきたいと思います。

 

ではでは、豆苗の育て方を
早速見ていきましょうー。

 

ちなみに多肉植物の育て方や
切ったキャベツの保存方法などの
記事とかいかがでしょうか。

どうぞご覧くださいませ。

⇒⇒⇒多肉植物と風水の関係!初心者向けの種類に育て方

 

⇒⇒⇒キャベツの切り口や千切りの黒い変色!防止方法や原因に保存方法について

 

豆苗の再生栽培の育て方やコツ!再利用回数や水の量に適温は?

豆苗の再生栽培、再利用に必要となるものやポイントなど

まず豆苗の再生栽培
再利用していくために
必要となってくるものですけど

 

・使い終わった豆苗の根っこ部分

・豆苗の根っこが入る位の
 お皿やタッパーなど

・新鮮な水

・適度な日光

 

と、必要なものって
たったのこれだけなんですよね(苦笑

 

あとは出来るだけ毎日水を取り替えて
日光の当たる窓辺あたりに置いておけば

1日1日が経過していくごとに
基本グングンと成長していきます。

 

しかし、育て方のコツや
ポイント部分を知っておかないと

 

なんか思った以上に育たない・・;;

 

といった残念な結果になってしまうので
コツやポイントについても
紹介していきましょう。

 

脇芽の部分はしっかり残してカットする

豆苗を再利用していくならば
1回目、料理に使う際根本付近にある

「脇芽」と呼ばれる部分は
ちゃんと残してカットするように
してください。

画像でいうと茎の横から
チョロッと出ている小さい芽の部分。

これが脇芽となります。

 

この部分がニョキニョキッと伸びて
育っていきますのでカットしないよう
注意です。

 

水の入れ替え頻度や量について

豆苗を育てていく場合
水につけていく「水耕栽培」
なるわけですが

豆苗の場合、水の量は
そんなに多くなくて大丈夫です。

 

むしろ種の部分まで入れてしまうと
入れすぎとなってしまい

数日経過したあたりで茎の下から
徐々に腐ってきてしまうので

水の量はせいぜい
下の細い根っこ部分が
浸かる程度がベストといえます。

こちらタッパーに入れて
再生栽培していた豆苗ですけど

種のところには水が浸かってないですね。

 

ちなみに水は肥料入りのものもありますけど
豆苗に関しては普通の水道水の方が育つので

水道水の方を使いましょう。

 

日当たりの良い窓際がベスト

育てていくとなると必要となってくるのは
水に加えて「適度な日光」です。

 

ただ適度な日光を当てるといっても

屋外のベランダに置いておくか
窓際の室内の方がいいのか?

そのあたり
微妙に迷う人もいるかと思います。

 

屋外の場合は確かに晴れている日は
安定して日光を当てていく事ができるので

一見すると外で育てた方が
育ちそうな気がしますけど

 

虫がわく危険性と天気によって
一部の茎が早く育ちすぎて

生育状況がバラバラに
なりやすいといった部分があるので

安定して栽培をしていくなら
屋内の日当たりが良い窓際に置いておくのが
ベストといえるでしょう。

 

ちなみに植物の性質としては
当たり前なのかもしれないですけど

窓際に置いておくと
日光をより多く吸収しようとするのか

こんな感じに先端の部分が
窓際の方に曲がった状態になるんですよね。

(画像はタッパーを左90度回転させたものです)

そして夜の時間帯になると
ふと元の真っ直ぐな状態に
戻っているという。。

育てているとなんとなく
その性質が面白くもあり
かわいく見えてきて不思議でした(苦笑

 

室温は15℃~20℃くらいがいいかも

今回の実験をしてみたのが冬の時期で
室温はだいたい10℃~13℃
くらいだったんですけど

食べれそうな長さまで
成長にかかった期間は
約2週間といったところでした。

 

で、以前20℃前後・・
春の時期に育てた時には

3~4日くらいで
ニョキニョキッと芽が出てきて

7~8日位で食べれるくらいの
長さまで成長したので

 

感覚的に室温は15℃~20℃くらいあれば
だいたい1週間近くで再収穫できそうですね。

 

1度夏の暑い時期に
窓辺に置いていたんですけど

厳しい直射日光に
当てていたのが仇になって
室温も25℃以上はあったからか

一気に根本の部分が腐っていったので
やはり室温と日光の当てすぎには
注意したいところですね。


「Sponsored link」
 

豆苗の再生栽培の成長過程(1回目)

さて、豆苗の再生栽培ですけど
せっかくなのでその成長過程を
写真に撮って

どんな具合に育っていくのか見ていきました。

 

検証環境としては冬の時期。
リビングの窓際に置いておき

室温はだいたい
10℃~13℃くらいの状況下での検証です。

 

再生栽培開始から数日は
大きな変化は見られませんでしたけど

5日経過したあたりから
既に伸びていた茎から葉っぱが付き始め

ちらほらと他の脇芽の部分も
生えてきているのが分かります。

 

8日目になると脇芽の部分が育ってきて
切った部分が徐々に覆われてきているのが
分かりますね。

 

12日目、8日目に脇芽の部分が
生えてきたかな?と思ってから
4日でここまで伸びてきました。

 

更に3日経過して15日目。

収穫するまであと一息かなー
といったところですね。


そして更に3日経過の18日目。

全体的にだいぶ育ってきて
買った時とほぼ同じ長さになったかなー?
と感じたのでここで収穫しておきました。

 

収穫した豆苗はもやしとエリンギの
炒め物に使ってみました。

パスタと絡めて食べてみましたけど
美味しかったですよw

 

豆苗の再生栽培の成長過程(2回目)

豆苗の再利用はだいたい
2回が限度とされているので

2回目の再生栽培にも
チャレンジしてみました。

 

栽培環境は1回目の時と同じ冬の時期です。

 

やっぱり冬の時期に加えて
2回目の再生栽培している途中で

強烈な寒波がやってきまして
リビングの室温もかなり下がっていたと
思うんですよね。。

結局全体的な成長具合が今一つだったので
25日経過したところで
ストップしておきました。

 

やっぱり冬の時期に栽培しようと思うと
せいぜい1回が限度といった
ところでしょうか。

春の暖かい時期とかなら
2回までならなんとか再利用
できそうですけどね。

 

今回のまとめです

はい、ということで今回は

豆苗の再生栽培や育て方のコツ。

再生利用回数や水の量、適温などについて
成長過程もまじえて紹介していきました。

 

まあ色々書いていきましたけど

 

・根元の脇芽を残しておき

・毎日水の入れ替えをして

・日光が当たる窓際に置いて放置

 

基本はこれだけで
再生栽培は成功すると思いますので

豆苗結構買うけど
再生栽培はまだしたことないなー

といった方はやってみてはいかがでしょうか。


「Sponsored link」
 

手間もかからず簡単に家庭菜園?
を楽しめますし

豆苗1回分は確実に食費浮くので
節約にもつながりますよ。

 

塵も積もれば
なんとやらって言いますからね。

どうぞ試してみてください~。

 

ではでは、豆苗の再生栽培については
以上になります。

また次回にお会いしましょー。

 

引き続き記事冒頭でも紹介しました
多肉植物の育て方や

切ったキャベツの保存方法について
実験してみた記事などいかがでしょうか。

ついでにチェックしてみてくださいね。

⇒⇒⇒多肉植物と風水の関係!初心者向けの種類に育て方

 

⇒⇒⇒キャベツの切り口や千切りの黒い変色!防止方法や原因に保存方法について

 


ピックアップ関連記事

コメントを残す

サブコンテンツ