酒で顔が赤くなる理由に赤くならない方法!ガンになりやすいのは?

公開日:2015年2月7日

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【2018/06/15 内容追記修正】

お酒を飲んでも赤くならない奥の手?!

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やわたのしじみの力

 

どうも~こんにちは、管理人のコタローです。

 

いきなりお聞きしますけど
あなたはお酒飲む方ですか?

自分そんなにいつもは飲まないんですけど
飲み会などがあったりすると
嗜む程度に飲んだりします。

 

するとそんなに飲んでいないのに
結構すぐ赤くなってしまうんですよね。

もう目の中まで充血って感じで(苦笑

 

しかしお酒を飲む人の中には
いくら飲んでも顔色変わらない人や
顔色変わらないけど弱い人とかもいたりして

なんでこんなに個人差
あるんだろうとたまに不思議になります。


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顔が赤くなるの個人的に少し
恥ずかしい部分もあるので
何かいい方法ないか・・

今回ちょっと調べていきました。

 

ちなみにお酒関連で
二日酔いの口臭、体臭対策や
顔のむくみの即効解消法などの記事。

⇒⇒⇒二日酔いの口臭に体臭対策!酒臭い原因に匂いを消す方法は?

 

⇒⇒⇒酒による顔のむくみ即効解消法!パンパンにむくむ原因に予防対策

 

それとお酒を飲むと
すぐに顔が赤くなってしまう状況を
改善したい方は

しじみの力のサプリメントが効果的です。

↓から記事後半の感想記事に飛べるので
チェックしてみてくださいね。

⇒⇒⇒お酒を飲んでも顔が赤くなりにくい「じしみの力」とは?

 

お酒の摂取で顔が赤くなる理由に赤くならない方法はあるのか?

お酒やアルコールをとると顔が赤くなるのはどうして?

まずワインや日本酒といった
アルコール類を摂取すると
胃や腸で吸収されていき

血液を通して
全身を回ったアルコールは

肝臓にある「アルコール脱水素酵素(ADH)」
によって分解されることで
「アセトアルデヒド」という物質になります。

 

アセトアルデヒドについては
テレビとかでも取り上げられることも
多いので

聞いた事はある、といった方は
多いんじゃないでしょうか。

 

人体にとって毒性が高いとされる
アセトアルデヒドは更に

「アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)」
によって酢酸へと分解されて

更に更に二酸化炭素と水とに
分解されて無害化されていきます。

 

しかし肝臓の分解処理能力を超えてしまうと
当然まだ酢酸へと分解されていない

アセトアルデヒドが
体内を巡っていく状態になります。

こういった状態になると
頭痛や吐き気といった
二日酔い特有の症状が出やすくなるわけです。

 

加えてアセトアルデヒドには
顔などの毛細血管を拡張する働きに加えて

アルコールが持つ血流が
促進される働きもプラスされるので

これがお酒を飲むことで
顔が赤くなるメカニズムとなっています。

 

しかしお酒を飲んでも

顔が赤くなりやすい人と
なりにくい人といますよね。

 

そのあたり関係してくるのが

「アセトアルデヒド脱水素酵素」

と呼ばれるものです。

 

顔が赤くなるのはアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH2)が関係している?

さっき書きました
「アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)」

 

これにはアセトアルデヒド濃度が
低い時に働く「ALDH2」と

アセトアルデヒド濃度が
高い時に働く「ALDH1」とがありまして

 

酒で顔が赤くなる点については
「ALDH2」の酵素活性が
大きく関わってくるそうです。

 

特に「ALDH2」の酵素活性については
日本人の場合かなり個人差があって

約半数が生まれつき「ALDH2」の活性が
非常に弱いか、もしくは
欠けている状態だというんですね。

 

この個人差によって分解能力の
高いタイプと低いタイプとが出てくると
いえるわけです。

 

「ALDH2」にはそれぞれのタイプが存在し
そのタイプ別によってアルコールの分解速度に
結構差がでてきます。

 

活性型(NN型)

活性型(NN型)アセトアルデヒドの
分解能力が高い両親から生まれた人が
なりやすく

とにかくお酒を飲んでも飲んでも
赤くなりにくい一般的に酒豪やザルと
呼ばれる人たちを指しますね。

 

不活性型(ND型)

不活性型(ND型)はお酒が強いN型の人と
お酒に弱いD型の人の遺伝子を
受け継いだタイプ。

お酒を全く飲めないというわけでは
ないですけど

一般的にお酒に弱いとされる人たちは
このあたりに分類されます。

 

失活型(DD型)

失活型(DD型)はお酒に弱い
両親の遺伝子を引き継いだタイプですね。

とにかく全くといっていいほど
飲めない人でほんのちょっと
口をつけただけで真っ赤になってしまいます。

 

両親からの遺伝でそれぞれ
酵素活性のタイプが異なりますから

すごいお酒に強い酒豪タイプは
両親から分解能力の高いタイプを受け継ぎ

あまり強くないタイプは
弱いタイプを引き継いだと
そういう構図が成り立つわけです。

 

この弱いタイプの場合

顔が赤くなる症状の事を
「フラッシング」というそうですけど

そういう事態に陥るわけですね。

 

遺伝的にそう決まっている部分なため
赤くなる、という体質は
変えられないといいます。

なんとも残念な話ですがΣ

 

日本人の約半数は

こうしたお酒に弱いタイプだそうで

逆に欧米人や黒人の方などは
ほぼ100%活性型なので
お酒に強い人が多いといいます。

やっぱり欧米の人は
そのあたり強い人多いんですね。

 

なんでも太古の昔にアジア圏の人間は
水を殺菌消毒してそれに香りをつけるために
木の葉などを入れていたそうですが

欧米の人達は沸騰消毒でなく
アルコールを入れて消毒し
飲んでいたといいます。

 

つまりは太古の昔から
水のようにアルコールを飲んできていたと・・・

 

DNAレベルでお酒に強いってところが
なんとなく納得できる気がします(苦笑


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お酒に強くなる?「オルニチン」について

アセトアルデヒドの分解能力が高ければ
お酒に強いということになるようですけど

その場合「オルニチン」という成分が
役に立つといいます。

 

このオルニチンを摂取することで

アルコールやタンパク質などを分解する過程で
発生するアンモニアを無毒な尿素へと
変換していきます。

 

アルコールはアセトアルデヒドになっても
素早く代謝、解毒をしてくれるので

結果的に見ると
お酒にちょっと強くなるみたいです。

 

エネルギーの代謝に
有害物質の解毒をしてくれて

全身疲労に対しての改善などの効果。

 

あとはあらかじめ
しじみのお味噌汁を飲んだり
一緒にしじみ料理を食べることで

肝臓を守ることにもつながるので
二日酔いなどの症状軽減にも
効果が期待できます。

 

主に含まれている食品は
「しじみ」「チーズ」「ヒラメ」などの食材ですが
微量にしか含まれていないので

オルニチンのサプリメントなどを購入して
飲んだ方が手軽に対策していけると思います。


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では本題のお酒を飲んでも
赤くならない方法ってあるんでしょうか?

⇒⇒⇒お酒を飲んでも赤くならない方法は?

 


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