オムレツがフライパンにくっつく!おすすめサイズやふわふわな作り方のコツは?

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[アイデアレシピ]

どうもこんにちは、管理人のコタローです。

 

自分卵系料理は
どれも好きな方なんですけど

中でもオムレツは
時たま食べたくなりますね。

 

しかし自分はどうも
このオムレツを上手く作るのが
わりかし苦手な方でして・・(苦笑

 

お菓子系とかじっくり
火を通すタイプのものは
まあまあ上手く作れるんですけど

スピード勝負になるような料理は
少し苦手のようです。

 

特にオムレツとかシンプルな反面
火を通し過ぎるとフワフワに
なってくれませんからね~。

あとオムレツが
フライパンにくっついて剥がれない;;

なんて事もあったりしましたし。。


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なので今回はオムレツの作り方について

フライパンのおすすめなサイズや
ふわふわに作っていくための
コツなどないのか?

そのあたり見ていこうかなと思います。

 

では、早速いってみましょー。

 

ちなみにその他調理系の雑学知識や
卵料理の美味しい作ってみたレシピなども
いかがでしょうか。

ついでにチェックしてみてください。

⇒⇒⇒固い肉や安いステーキ肉を柔らかくする方法!美味しい高級肉に変身!

 

⇒⇒⇒安い鶏胸肉を柔らかくする方法!唐揚げ照り焼きにも使える下ごしらえ

 

⇒⇒⇒魚の臭み取りや臭い消し!生臭さを消す簡単下処理の方法とは?

 

⇒⇒⇒栗の渋皮に鬼皮の簡単な剥き方にゆで時間!冷凍や圧力鍋での裏技

 

⇒⇒⇒女王のエッグベネディクトの作り方!食戟のソーマえりなのレシピを再現

 

⇒⇒⇒インサラータ・フリッタータの作り方!食戟のソーマレシピを再現

 

オムレツがフライパンにくっつく!おすすめサイズやふわふわな作り方のコツは?

オムレツがフライパンにくっつくのはどうして?

ひとまずオムレツを作って
成形しようとした時に

どうしてフライパンにくっつく・・
なんて事になってしまうんでしょうか。

 

これにはいくつかの原因が
考えられるといいます。

 

フライパンの温度が80℃付近だとくっつくやすい

金属には目に見えない
「吸着水」というものがついていまして
水に馴染みやすい性質を持っています。

そして卵とか肉とか魚など
これらタンパク質を含む食品群は
水分を含んでいますよね。

 

フライパンについている付着水と
食品の水溶性タンパク質が触れ合って

溶け込んだ状態にある中で
加熱していくと

タンパク質を含んだ付着水が
固まっていきます。

 

フライパンの表面で
固まっていくと糊ように
食材がひっついた状態になる・・

これがオムレツがフライパンに
くっつくといったメカニズムです。

 

そしてタンパク質が金属と結合する温度は
だいたい80℃のあたりなので

フライパンを熱していく際には
まず80℃以上にすることが
ポイントとなります。

 

卵は常温にしておく

よく冷蔵庫から取り出したばっかりの
卵を卵料理などに使って
焦がしてしまった・・

なんて経験ないでしょうか?

 

冷蔵庫から出したばっかりの卵は
当然冷えている状態ですから

その状態でフライパンに入れると
火が通るのに若干時間がかかります。

 

そうなるとくっつくやすくなる
80℃の温度を通過する手前に
くっつきやすくなってしまうわけです。

 

卵は常温にすることで
くっつくやすくなる80℃の温度を
早めに通過していくので

くっつきにくくすることができます。

 

鉄のフライパンはしっかり乾燥させる

フッ素加工されているフライパンは
吸着水がほぼ含まれていない関係で
くっつきにくくなっているわけですが

 

自宅にあるフライパンが
もしも鉄製のものだったとしたら

ひっついている吸着水を
しっかり乾燥させていく事が大切。

 

ちなみに吸着水は
鉄としっかりくっついている関係から
100℃でも蒸発してくれません。

吸着水をしっかり飛ばすなら
250℃以上の高温で煙が出るまで
しっかり加熱しておきましょう。

 

なので何かしらの調理が終わった後で
高温で吸着水を飛ばして

後ほどオムレツ作りに
利用するといった流れがスムーズですかね。

 

まあ、ぶっちゃけた話テフロン加工

フッ素樹脂加工されているフライパンを
使用するのが

一番らくちんなような気がします(苦笑

 

オムレツをふわふわにに作るためのポイントやコツについて

オムレツを作る時は小さいサイズのフライパンがいい?

どうもオムレツを作る時の
ポイントとしてはわりかし
有名みたいなんですけど

オムレツをきれいに
ふわふわにするなら

 

「小さめのフライパン」

 

を使用するのが一番良いみたいですね。

 

どうも大きいフライパンで作るオムレツは
職人の方でもレベルの高い代物に
なるとの事なので

オムレツ作りに慣れていない人が
普通の大きめなフライパンで
オムレツを作ろうとしても

なかなかうまくいかない・・

 

となるのは当然な流れなんですね。

 

 

ちなみにフライパンですけど

 

通常サイズ・・・約26cm

大きめサイズ・・・28cm~

小さめサイズ・・・20cm~

 

となっているのでオムレツを
きれいにふわふわに仕上げるなら

小さめの20cm~サイズのフライパンも
用意しておくといいでしょう。

 

卵の凝固を緩やかにするにはマヨネーズ?

卵を加熱して固まっていくのは

卵の中に含まれている
タンパク質が熱によって
結合していくからです。

 

つまり固まり切る前に
仕上げてしまえばいいという
話になりますけど

よぼど料理慣れしている方ならいざ知らず
スピーディーに調理していくのが
苦手な人には

なかなかハードルが高くなります
(自分みたいに

 

その場合「マヨネーズ」を加えると
オムレツの難易度が若干下がるといいます。

 

・卵・・・3個

・マヨネーズ・・・大さじ1

 

卵に対してマヨネーズを
上記の分量で入れることで

 

マヨネーズに含まれている

「卵、酢、植物油」

の中の酢と油の働きによって

タンパク質の結合スピードが
緩やかになっていくんです。

 

加えて乳化された植物油は冷めても
固まらないといった特性があるので

冷めてもふわふわした食感を
保ちやすいです。

 

なので、お弁当のために
前日に作っておきたい時も

マヨネーズを入れると
お弁当を食べる時に
美味しいオムレツを堪能できますよ。

 

卵の撹拌はしっかり丁寧に

ちなみに卵の黄身と白身が
固まり始める温度に違いがあるのは
ご存知でしょうか。

 

黄身・・・約65℃

白身・・・約55℃

 

約10℃の違いですけど

しっかり卵を溶いて撹拌しておかないと
フライパンに卵液を流しいれて
成形していく際に

 

白身と黄身との分かれ目部分で
避けてしまって

きれいに仕上がってくれない
可能性が出てきます。

 

菜箸を使う場合は
しっかり切るように手早く
混ぜていきましょう。

泡立て器があるなら
そっちを使ってしっかり混ぜていった方が
簡単で確実といえます。


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ふわふわなオムレツの作り方

初心者でも簡単!ふわふわきれいなオムレツ

↑の項目で紹介したように
マヨネーズが入っている
オムレツの作り方レシピです。

 

まさにふわふわオムレツの
作り方としては基本中の基本と
いった具合ですね。

⇒⇒⇒初心者でも簡単!ふわふわきれいなオムレツ

 

ふわふわオムライスを失敗させない作り方

オムライスの作り方となっていますけど

ライスの上に乗せるオムレツ部分が
ふわふわになっています。

 

こちらのレシピのポイントとしては
半熟状態になったら途中で火を止めて

 

「ラップに卵を取り出す」

 

という部分ですね。

 

半熟状態になっている卵を
フライパンでひっくり返していくのは
なかなか難しい作業ですけど

ラップに移して半熟状態になっている方を
内側にするよう丸めて

 

フライパンに戻して再び
弱火で加熱&成形していけば

中身がふわふわでトロトロな
オムレツが出来ているという寸法になります。

 

半熟から加熱しつつひっくり返すのに
自信がないとしたらこういった方法を
使うのも手でしょう。

⇒⇒⇒ふわふわオムライスを失敗させない作り方

 

それでとりあえず
このラップに取り出すやり方で
オムレツを作っていきました。

 

「材料」

・卵 3個

・牛乳 大さじ3

・バター 15g程度

・フライパン(20cm)

・菜箸

・ラップ

 

「作り方」

「1」

最初に卵をしっかりかき混ぜて
牛乳だけを入れます。

 

「2」

次にラップをしいておきます。

フライパンの直径よりも
大きめに広げておきましょう。

 

「3」

フライパンは最初にしっかり加熱して
水を1滴垂らして、球体になりつつ
蒸発していったらちょうどいい位です。

 

そうしたらサラダ油を多めに入れて
フライパン全体に馴染ませて
余計な油を捨てます。

あとでオムレツを一旦外に出すので
ヘリのところにも油を
馴染ませておきましょう。

 

「4」

バターを入れて
フライパン全体に広げていきます。

 

「5」

卵液を一気に流し入れて
かき混ぜていきます。

結構すぐ固まってきますから
スピーディーにかき混ぜていきましょう。

 

だいたい中の卵液の状態が半熟状態で
傾けて落ちてこないようになったら頃合い。

火から一旦降ろしてラップに
卵をスライドさせるように移します。

ちょっとずれましたけど
とりあえずこのまま進めていきます。

 

「6」

ラップの端と端を持ちあげて
卵を楕円形に成形していきます。

外側が火の通った箇所に
していくのがポイントですね。

 

「7」

形を整えたオムレツを
フライパンに戻します。

火の通りが甘い半熟状態の部分が
底になるように戻して

弱火で全体の形を整えていきましょう。
ゴムベラがあると形を整えやすいです。

 

「8」

ある程度形を整えてお皿に盛れば
ふわふわオムレツの完成ですッ

 

切って断面部分を見てみますと
中の部分しっかり半熟状態に
なっているのが分かりますね。

食べてみたところ
味の方もこれがなかなか
うまい具合にできましてww

多分今まで作ったオムレツの中でも
一番うまい具合に
出来たんじゃないかと思いました。

 

多分これ

食戟のソーマに出てきた野菜オムレツの
インサラータ・フリッタータあたりと
相性良いんじゃないかと思います。

⇒⇒⇒インサラータ・フリッタータの作り方!食戟のソーマレシピを再現

 

気になった方は
併せて作ってみてくださいね。

レンジ☆ふわふわオムレツ

大きめなオムレツを
作るのには向かないものの

小さめなふわふわミニオムレツを
作っていくとしたらこちらの方法は
結構おすすめです。

 

溶いた卵と牛乳を混ぜた卵液を
耐熱ボウルに入れて加熱。

卵液はしっかり泡が出るくらいまで
撹拌させるとふわふわになりやすいです。

 

そして加熱してふくらんだものを
ラップの上につるんと出して

 

キャンディを包むように
くるくるねじって成形します。

成形する時はラップを2枚重ねてやると
成形しやすいでしょう。

 

余熱で軽く成形できたら
ミニふわふわオムレツの完成となります。

忙しい朝でもかなり簡単にできますから

朝ごはんやお弁当に入れる際に作るとか
なかなか応用が効くレシピなんじゃ
ないかと思いますよ。

⇒⇒⇒レンジ☆ふわふわオムレツ

 

今回のまとめです

はい、というわけで今回は

オムレツがフライパンに
くっついてしまう原因や

フライパンのおすすめサイズ
ふわふわな作り方のポイントや
コツなど見ていきました。

 

個人的にはラップを使って
成形していくやり方はとても簡単にできて
いいなーと思いましたね。


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ちょっと初心者っぽい
動作になるかもしれないですけど

結果的にうまいこと
作れればそれでいいんですww

 

ふわふわオムレツを食べたいなーと
いった時はどうぞ試してみてくださいね。

ではでは、今回の内容は以上となります。

 

また次回にお会いしましょうー。

 

引き続き冒頭でも紹介しました
調理系の雑学知識や美味しい
作ってみたレシピなどいかがでしょうか。

どうぞ見ていってくださいね。

⇒⇒⇒固い肉や安いステーキ肉を柔らかくする方法!美味しい高級肉に変身!

 

⇒⇒⇒安い鶏胸肉を柔らかくする方法!唐揚げ照り焼きにも使える下ごしらえ

 

⇒⇒⇒魚の臭み取りや臭い消し!生臭さを消す簡単下処理の方法とは?

 

⇒⇒⇒栗の渋皮に鬼皮の簡単な剥き方にゆで時間!冷凍や圧力鍋での裏技

 

⇒⇒⇒女王のエッグベネディクトの作り方!食戟のソーマえりなのレシピを再現

 

⇒⇒⇒インサラータ・フリッタータの作り方!食戟のソーマレシピを再現

 


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