いらっしゃいませ～。
つい先日健康診断に行ってきました。
コタローです。

採血とか久々にやりました（苦笑

さて突然ですけど
あなたは歯のケアをちゃんとしていますか？

自分割と前の話なんですけど
虫歯かな・・という具合に歯が
染みるようになった時期がありまして。。

しかしどうにもこうにも
時間がない状態で歯医者にも行けず

歯医者行くまでに何かケア出来る方法
ないかなと探していたんです。

「重曹を溶かした水でうがいする」

といった方法で虫歯に
口臭などの予防にも効果があるとか！

重曹といえばあの年末の大掃除なんかに
大活躍するあの重曹です。

料理で使う場合はふくらし粉効果や
肉を柔らかくする効果
アク抜きとかに使えますね。

コスト的にもそんなかからないし
時間もないしで当時の自分は
ひとまずその方法に飛びつきました（笑

では重曹うがいのやり方や個人的に
感じた効果など書いてみようと思います。

重曹が虫歯や口臭、歯周病などに効果がある理由とは

まず人間の口内環境は基本「酸性」の状態であり

口内の虫歯菌（ミュータンス菌）が
砂糖と結びつくと酸を出します。

この酸が虫歯の原因となるわけです。

逆に今回のメインの重曹は「弱アルカリ性」で
虫歯菌の出す酸を中和して
さらには歯の再石灰化も促してくれます。

効果としては

・虫歯の予防、軽めの虫歯の改善

・歯周病の予防

・歯槽膿漏の改善

・ステイン（黄ばみや黒ずみ）などの改善

・口臭の予防

・口内炎の痛みの緩和

と、こんな感じに口内環境の
改善にはうってつけです。

なんともまあ万能っぽい重曹ですが

症状がかなり進行した虫歯には
効き目が薄いです。

その場合はご自身の歯のためにも
潔く歯医者へ行くことをオススメします。

それではその重曹うがいの
やり方について説明していきましょうか。

口内環境改善！重曹うがいの作り方、やり方について

まずは重曹うがいの作り方について、です。

「使用材料」

・水道水（約100ml

・重曹（薬用、もしくは食用）
小さじ半分程、2.5g位

ミネラルウォーターでもいいの？と
思う方もいるかもしれませんが

どちらかというと
水道水の方が保存に適するようで
ここでは水道水を使った方がいいですかね。

あと重曹は添加なしの
「食品用重曹」がいいかと

間違っても工業用とか
使わないようにしてくださいね。
責任持てませんよ；；（苦笑

そして↑の材料を綺麗に溶かしきったら

歯磨き後や寝る手前にうがいをしましょう。
大体数十秒～1分位が目安ですかね。

うがいの度に調合するのは
若干面倒に感じるでしょうから

500ml位のペットボトルを用意して
作り置きしておくと調合の手間が省けます。

その場合は500mlの水道水に対して
重曹を3g程を混ぜておきましょう。

冷蔵庫に保存で大体１周間はもちます。

うがいをする際の注意点としては
まず当たり前ですけど、飲むのはNGです。
飲まないように気をつけましょう。

あとはうがい後に
ブラッシングする人もいるようですが

それをすると歯のエナメル質の部分を
削りとってしまうのであまりオススメしません

歯を白くする上で効果はあるようですけど。
やりすぎると逆に歯がしみる原因にもなるので
あまりやらないように注意です。

意外としょっぱい重曹水、うがい後にゆすぎでもOK？

口内環境の改善に役立つ重曹水ですけど

これ結構・・というか
かなりしょっぱいんですよね（苦笑

うがいするとすぐにでも
水で口の中をゆすぎたくなるレベルです。

すぐにゆすいでしまったら
効果が弱まってしまうんじゃ・・？
とも思ったんですけど

そのあたりに言及している情報が
なかなか見つからず・・

結局口の中のしょっぱさに耐えられなくなって
ゆすいでしまいました。

まあ考えてみたら
重曹でうがいをした段階で口の中は
中和状態になっているわけですから

その後水でゆすいでも・・・
問題はないんじゃないかなーと。

まあ重曹うがいの塩気が不快に感じないなら
そのままにしておいてもいいかなと思います。

しかしやはりこれゆすぎたくなる人のほうが
多いんじゃないだろうか（苦笑

やってみて感じた効果

とりあえず、なんか歯が染みるかな・・と
感じたあたりで重曹うがいをやり始めて

数日に数回位の割合で実践していました。

最初のうちは口の中しょっぱいので
ちょっと慣れなかったんですけど

何回か実践していく内に多少は
慣れたかなといったところ。

しかしまあ口の中は本当さっぱりしますよ。

それでしばらく続けてふと気づいたんですが

歯の染みている部分からの痛みが
感じられなくなりました。

もちろん普段から歯磨きなどちゃんとして
それにプラス重曹うがいをしていたんですけど

結果的に痛みが感じられなくなったので
重曹うがい効果あるんだ～と

重曹のすごさを改めて実感しましたね。

そのあたりで重曹でうがいするのは
１週間に１回位と頻度が
少なくなっていきました。

それで数ヶ月位経過して歯医者に
しばし行っていなかったから
定期健診がてら行ってみたら

虫歯は見つかりませんでした！

染みていた部分は軽めの虫歯だったのか
もしくは虫歯じゃなかったのか
今となっては分かりませんけど

とにかく虫歯の予防には
しっかり効果があるみたいです。

まあ代わりに親知らずを指摘されて
今度痛み出したら抜いたほうがいいですね～と
言われてしまいましたが；；

まあ親知らずの方は現在痛みないので
ひとまず様子見ですけどね。。。

重曹うがいの危険性やデメリットについて

しかし重曹うがいはあまりやりすぎると
逆効果だと警鐘を鳴らす方もいます。

重曹には強い研磨力があるので・・

これさっき書きましたけど
そのままブラッシングすると
エナメル質が削られるのでやりすぎに注意です。

あと重曹のタンパク質分解作用で
歯や歯茎のタンパク質を
傷つけてしまう恐れがあるので

やはりやりすぎるのは良くないみたいですね。

今回のまとめとして

初期の軽めの虫歯などには
効果的な重曹うがいですけど

痛みを感じ始めたら本来は
歯医者で診てもらうのが一番です。

あくまでも今回ご紹介した方法は
時間がない時の応急処置といった捉え方で
実践するのがいいかなと思います。

自分の場合は虫歯じゃなかったですけど
場合によっては神経が腐ってしまって
痛みを感じないなんていう

かなりマズイところまで虫歯が
進行しているケースもあるようですからね。

まあ普段からの予防として実践するのには
効果があると感じました。

やり過ぎに注意、ですけどね。

虫歯に口臭、歯周病などが気になる方は
どうぞ試してみてください。

それでは今回のメニューは以上になります。
次回またお会いしましょう～。ではではッ

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