春の季節のうつ病に注意!症状や原因対策に治療法について

公開日:2015年2月15日

[うつ病, 健康・医療, 心・メンタルの不調, 病気・症状]

どうも~こんにちは、管理人のコタローです。

 

だんだん暖かくなってくると
あ、もう春だなーと感じる季節です。

春・・・学生の方なら入学式や
新しい学校に入っての友人作り

新社会人の方は新しい仕事のために
意気込んで取り組もうとするでしょう。

 

だがしかし、です。
この新しい事が始まる季節は何かと
「うつ病」が増えるといいます。

俗にいう「春うつ病」という病気ですね。

 

更に元々うつ病を患っている方は
更に悪化したりもするとか。。

新しい季節なのにどうして・・???
と感じる部分ではありますが
その新しいって部分がちょっと問題のようですね。


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今回は春の季節に多くなる
「うつ病」「春うつ病」の症状や
原因などについて見ていこうと思います。

 

春の新しい季節にうつ病?症状や原因、治療法について

あなたは大丈夫?うつ病の主な症状、サインについて

「うつ病」の症状としては主に
落ち込んで活力が湧かなくなり
いろんな事への興味が薄れてしまう。

 

あとは疲れやすくなり
眠れなくなるといった症状から

自律神経の以上により汗をかきやすくなっったり
脈が早くなったりと体へ様々な影響を
及ぼしていきます。

 

主なチェック項目としては以下のとおりです。

 

・いつも気分が重い

・何をしても楽しく感じない

・周りの事に何も興味を持てない

・1日中眠く感じる

 

・疲れていて眠いはず、なのに眠れない

・夜中、早朝にいつも目が覚める

・いつも苛ついていて落ち着かない

・自分には何の価値もないと卑下する

 

・いつも自分自身を責め続けている

・極端に思考力が落ち、動作も緩慢になる

・生きている意味を見いだせず
いつも「死」について考えている

 

ざっとこのあたりでしょうか。

ちなみに自分は過去にうつ病やらかしていまして
ここの項目の8つ位は当てはまっていました。

 

原因は仕事で結果が出せず四六時中
仕事のことばかり考えて
それでも上手くいかず・・・

それを繰り返していたらある日いきなり
糸がプツンと切れたように何に対しても
興味を持てなくなりました。

 

現在はその仕事は辞めて静養して
人並み程に回復しましたが・・・
それなりに時間もかかりましたね。。

仕事の無理のしすぎは危険ですよ。。
ええ、本当に(切実


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春の季節にうつ病が増える原因とは?

季節性のうつ病の中に
「冬季うつ」といううつ病もあるそうで

冬は日照時間が短く
やる気を出す物質のドーパミンと
密接に関係するセロトニンが不足するとのことで

 

そのセロトニン不足でうつ病を
発症するパターンがあるようなのですが

春先になると日照時間が長くなっていきますから
症状は徐々に改善していくはずです。

 

しかし、春以降にうつ病へと
進行していくパターンもあるそうなんですね。

そしてその理由としてあがるのがが

「新しい環境や人間関係が原因」
というわけなんです。

 

新しい学校への入学、新しいクラス
新しい会社に新しい人間関係。。。

春先にはこうした環境や人間関係などが
新しくなる季節でもあります。

 

そこにワクワク感を感じる人もいれば
今までの環境、人間関係がなくなった事に
絶望感を覚えてしまう人もいて

その度合が強いと
うつ病となって現れるようです。

 

特にそうした新しい環境は
想像以上にストレスを感じますから

元々うつ病っぽい状態になっていたろしたら
悪化するのも無理もないことかと思います。。

20140214-01

あと春先は寒暖の差も激しいので
体調も崩しやすく、そこにストレスも
重なってうつ病に・・というケースも。

季節性のうつ病は再発しやすいものだそうで
毎年のようにある季節になると気分が重くなる。

そういった場合は病院で診てもらった方が
いいようですよ。

 

気づいたら何に対しても
興味がなくなっていた・・とか
怖すぎると思いますから;;

 

春にうつ病が悪化した場合の対策に治療法について

うつ病の怖いところはひどいところまでいくと
本当何も出来なくなる点です。

 

目標も目的も何に対しても興味が出ないので
ひどくなると動けなくなります。

そこまでひどい状態の場合は
まず心療内科に直行してください。

簡易的なアンケートと診察の後で
薬を出してもらえます。

 

そこまでひどくはないけど
仕事や学校へ行くのがとてもつらい・・・
こういった場合は

まずセロトニンを鍛えることから
始めないといけません。

 

うつ病は脳内の神経伝達の働きが
鈍く悪くなっていくことで
引き起こされるとされているので

神経伝達物質のノルアドレナリン
セロトニンなどの働きを
刺激していかないといけません。

 

それには

 

・適度な運動

・太陽の光をいっぱい浴びる

・規則正しい生活を送る

・他者とのスキンシップ

 

など、普通に生活していたら
なんてことはない事柄ばかりなんです。

しかし現代社会においてこうした
普通のことが出来ている人ってなかなか
多くないといいます。

 

特に働き詰めの社会人の方の場合は

運動不足でずっとオフィスにこもりきりで
朝早く出勤して夜遅くまで仕事。

会社の人間関係も楽しい物ばかりでなく
ストレスの方が多いかと思います・・・

日本人基本働き過ぎなんじゃ
ないかと思いますよ、本当;;

 

ちなみに心療内科にかかった場合
薬漬けになることは避けておきたいので
そこは医師の方ときっちり相談していきましょう

自分の場合は軽い薬から
処方していってもらったので

しっかりした心療内科ならそのあたり
配慮してくれるはずです。

 

今回のまとめとして

はい、今回は春に増えるという
「うつ病」について書いていきました。

 

自分の場合は仕事そのものが
うつ病の原因になっていたので

思い切ってその仕事から離れた結果
なんとか症状は改善されていきました。

 

しかし仕事を辞めた直後はなんというか
ひどいものでしたね~。

本当何に対しても興味持てないんですよ。
何を食べても美味しくないし、面白くないし

仕事の失敗ばかり思い出して
毎日すっごい辛かったです;

 

それも時間が経過するにつれて
改善していきましたけどね。

もしもこの記事を読んでいるあなたが
うつ病の症状、心当たりあるなら
無理するのだけはやめてください。

 

うつ病の怖いところはストレス積み重なると
いきなり糸が切れることですから。。

日頃のストレス発散や生活習慣などに
気を配っていってくださいね。

 

ではでは、今回はこのあたりで
失礼しますね。次回またお会いしましょう。


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こちらはやる気の部分に関わる
ドーパミンについての記事になります。

いまいちやる気が・・・という方は
ちょっとチェックしてみてください。

⇒⇒⇒ドーパミンを増やす方法や食べ物!セロトニンとの関係や違いって?


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