白湯の正しい作り方に効果!ダイエットや健康に効く飲み方は?

公開日:2015年2月23日

[ダイエット, 健康・医療, 健康管理, 白湯, 美容の雑学ネタ, 美容・ビューティ, 食べ物や飲み物の効果, 食事]

こんにちは~管理人のコタローです。

 

いきなりなんですけど
「白湯」ってありますよね。

あのなんかちょっと
ぬるくなったお湯の一歩手前のお湯?です。

 

昔から薬を飲む時などに
白湯と一緒に飲むようにとか
言われていたものですけど

普通に健康を保つために
白湯を飲んでいるという話はよく耳にします。

 

自分も白湯を飲んでいると便秘などに
良いという話は聞いたことあるかもです。

白湯って要するに
お湯をぬるくしたものなんだから
作り方も何もないんじゃ・・?

 

とか思うかもしれませんが

しっかりと正しい作り方というものが
存在したんですね~。

調べていて「へ~~」と思ったものですけどッ


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今回は生活の中でもとっても身近な白湯について
正しい作り方にダイエットや健康に効く
飲み方などについて見ていこうと思います。

ではでは、今日もいってみましょー。

 

白湯の正しい作り方に効果効能!体を健康に保つ飲み方について

そもそも「白湯」って普通のお湯じゃないの?

白湯、つまり飲める程度の普通のお湯です。

ただ正しい解釈をするなら

 

一度沸騰させて、10分以上煮沸

そのお湯を飲める位の温度まで
冷ましたぬるめのお湯

 

といった方がいいですね。

20140222-08

一度沸騰させているため余計な菌類は殺菌され
不純物もない状態なので口当たりが
丸くなっているのが特徴でもあります。

 

朝方起きたらまずは白湯を
飲むという健康法がありますけど

これはインドの伝統医学でもある
「アーユルベーダ」の1つとして
始まったとか。

 

詳しく書くのはやめておきますが
起きて白湯を飲むことで

体をゆっくりと起こしていき
体内の老廃物などを洗い流す
デトックス効果があるとされています。

 

こうしたデトックス効果、洗浄力が
最も強いのは白湯だそうですよ。

ただのお湯といっても侮れませんね~。

 

白湯の効果効能について

その白湯についてですけど色々な
体に良い効果をもたらしてくれます。

 

「内蔵疲労を回復」

温かい白湯で内蔵が温まっていくので
内蔵を刺激し働きを活発にする効果があります。

胃腸がなんとなく弱っている
食べ過ぎ飲み過ぎなどで不調の場合は
軽く白湯を飲んでみるといいですよ。

 

「新陳代謝を高め
痩せやすくダイエットにも効果的」

白湯を飲むことで内蔵が温められるので
血流、新陳代謝が向上します。

新陳代謝の向上は
そのまま痩せやすさに繋がるので
脂肪の燃焼率も高まり・・

つまりダイエットにも効果的な
体質になっていくというわけです。

 

「利尿作用を高めデトックス効果も」

水よりも飲みやすいので自然と多く飲めて
利尿作用が高まるため体内の老廃物などが
排出されやすくなります。

デトックス効果が高まることで
新陳代謝が高まりむくみや便秘の解消にも
繋がります。

 

「冷え性、夏の冷房による冷えにも」

先程から書いている通り新陳代謝が高まるので
血流が促進され、冷え性の改善や
夏のクーラーや冷房による冷えなどにも
効果が期待できます。

 

 

と、こんな感じで白湯を飲むだけでも
色々と体に良い効果が期待できるわけです。

元でも水だけなのでお金もかからないため
思い立ったその日から習慣にしていくことが
できるでしょう。

 

ただ、白湯も白湯でただ温めて
飲める温度になったら飲めばいい
というわけでもなく

ちゃんと正しい
作り方に飲み方があるといいます。

 

ではその正しい作り方、飲み方について
お伝えしていきましょう。


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「白湯」の正しい作り方に効果的な飲み方

【 白湯の正しい作り方 】

「1」
やかんに水を入れて、強火で沸騰させます。

 

「2」
ここでやかんのフタを取り
湯気が上がるようにしましょう。
火は止めちゃダメです。

 

「3」
大きな泡がブクブクたってきたら
弱火にして10分~15分ほど沸かし続けます。

 

「4」
その後飲める温度まで冷ましていきます。

 

 

基本的に正しい
白湯の作り方としては以上ですが

あまり時間がとれなく忙しい場合は

「1」
マグカップにミネラルウォーターなどを入れ

 

「2」
500Wの電子レンジで約1分30秒ほど温め

 

「3」
飲める程度の温度になったら完成です。

 

 

【 白湯の正しい飲み方 】

そして出来上がった白湯の飲み方についてですが
飲むタイミングとしては

まず白湯の適温は約50~60度程。

 

内蔵の温度が約40度程なので
それよりも若干高い温度にすることで
体内の毒素を排出する効果が高まるといいます。

料理用の温度計がある場合は
それで計っていくといいですね。

 

そして起床時、朝、昼、夜

あたりを目安に1日800ml程度
摂取できたらいいようですね。

 

1回に飲む白湯の量は大体150ml程。
一口ずつちびりちびりと時間をかけて
飲んでいくのが理想。

大体10~20分ほどです。

 

以上の内容を習慣にした方の意見を
ちらほら見ていったんですけど

 

・肌荒れや便秘が治ってきた

・食事は普通に食べているのに体重が減少した

・足が冷えにくくなった

・朝スッキリ目が覚めるようになった

・最初は美味しくなかったのに
なんだか甘みを感じるようになった。

 

こんな感じで白湯の効果を
実感している方が多くいらっしゃいます。

 

白湯を飲む時の注意点として

↑の内容に気をつける事ももちろんですが
いくつか注意点をあげておきましょう。

 

「飲み過ぎ注意」

体に良い効果を与えるといっても
1日の目安は800mlなので

あまりガバガバ飲んでいっても
逆に腸内の必要な栄養素まで
洗い流してしまうため

かえって逆効果になってしまいます。

 

「基本は火に通すこと」

忙しい方の場合はたまに
電子レンジを使用するのは
仕方ないかもしれませんが

基本的には「火」に通すことが大切なので
電気ケトル、電子レンジで沸かすのではなく
やかんに水を入れて沸騰させる方式を
とったほうが良いとされています。

 

「白湯を飲む時に冷たい飲み物は避けましょう」

白湯を飲むときはあくまでも白湯単品を飲み
コーヒー、アルコール類は避け
冷たい飲み物も飲むのはやめておきましょう。

白湯だとなんだか美味しくない・・という場合は
温かい麦茶で代用することも可能のようです。

 

「白湯は最低1周間続けてみる」

体の調子が良くないと白湯って
不味く感じるように出来ているそうです。

飲み始め3日あたりから
次第に体調に変化が出始め

1週間が経過する頃には
白湯が甘いと感じ始めるようになります。

 

そうなったら体の調子が
いい方向に向かい始めているサインですよ。

 

今回のまとめです

そんなわけで今回は「白湯」について
正しい作り方、飲み方などについて
見ていきました。

 

たかが白湯と侮っていましたが
ちゃんと正しい作り方と飲み方を実践すれば

 

美容、ダイエット、新陳代謝の向上

デトックス効果、冷え性改善、内蔵疲労の回復

 

こんな感じに様々な効果を
得られる事が分かりました。

 

元手がほとんどかからないので
今日からでも実践することができる
白湯の健康法。

あなたもどうぞ白湯で体を健康に
内側からキレイにしていってください~。

 

それでは今回はこのあたりで失礼します。
次回またお会いしましょう~。


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