昨今機能的にかなり便利な
スマートフォンことスマホは
かなり社会に浸透したように感じられますが

いかんせんその料金の高さがネックですよね。

目に見えない通信費用に毎月
6000円～8000円近く払ったりとか
していませんか？

その通信費用をなるべく安く抑える事が
出来たらどんなにいいか、と思いませんか？

節約できる部分をとにかく
節約したいというのが人間ってものでしょう。

ましてや消費税増税状態の今の日本だと
なおさらなんじゃないかなーと。

「MNP」・・携帯の乗り換えをすると
通信費用の節約につながるといいます。

今回はその「MNP」の携帯乗り換えについて。

どうして節約につながるのかって
部分などを踏まえて記事にしてみました。

そもそも「MNP」ってナンジャラホイ？

「MNP」は即ち
「モバイル・ナンバー・ポータビリティ」の略で

「電話番号持ち運び制度」の意味を指します。

まあ簡単に書きますと
今の契約している携帯電話会社を変更しても

今の電話番号をそのまま引き継いで
使えますよという制度のことです

こちらの別のスマホ料金節約の記事に
「SIMカード」を利用しての節約方法を
書きましたけど

⇒⇒⇒スマホ料金を安くする方法！２台持ちで劇的に節約出来ます

現在は格安のSIMカードにも
この「MNP」の制度に対応している商品が
増えてきていて

電話番号をそのまま使えるようです。

「MNP」をするとどうしてお得になるの？

MNP・・つまり携帯電話の乗り換えですが

これをするとどうしてお得になるのか？
その疑問点について解説していきましょうか。

現在携帯を扱っている会社は
ドコモやAUやソフトバンクなどがありますけど

それらの会社ってユーザーが
自分の会社に契約してくれるよう
乗り換えてくれるユーザーに対しては
すっごい超待遇してくれるんですよね。

家電店とかで他社からの乗り換えで
機種代０円！とかよく目にしませんか？

しかし同じ携帯電話会社を
使い続けているユーザーが

その同じ会社の新機種を買おうとすると
そのスマホ代金がそのまま掛かります。

2014円12月の段階で新機種は
大体6万とか8万とか軽くしていますね。

新規ユーザーは新機種０円という超待遇なのに
ずっと契約しているユーザーには
どうして同じ待遇をしてくれないのかといえば

契約をしてくれているということは
月々の料金を支払ってくれているということ。

つまりは会社の売上となっているので
特に優遇する理由がないわけです。

そして新規ユーザーに対して
超待遇するのは理由があるんですね。

結論から言ってしまえば

「ユーザーの新規契約を他社から奪うため」

こういうわけです。

↑にあげた携帯会社の合計契約数は
2014年の9月までで142,937,600という
数字になっているようです。

何とまあ1億4000万以上もの
契約があるって事に驚きますが

この契約数日本人の
人口よりも多い計算になります。

2014年の6月の段階で日本人の人口は
1億2,643万人という事が発表された
そうですからね。

しかも赤ちゃんに子供や高齢者などの人達を
除いたら携帯を契約する新規ユーザーなんて
更に少なくなると思います。

その結果、携帯会社が利益を獲得するためには
新規ユーザーを獲得しないと
いけないわけですから

結果、他社からのユーザーを奪うという
構図が成り立っているわけですね～（怖

そのためには他社から乗り換えてくれた
ユーザーに対して超待遇をもって接すると・・
まあそういうわけです。

そして一度契約したユーザーは
もう月々お金を支払ってくれるわけですから
あとは放置されてしまうということですね。

しかしまあそれはそれで携帯会社に
翻弄されているようで腹立たしい気もします。

そこで出てくるのが
「MNP」の乗り換えというわけです。

それを実行していくことで
スマホの代金を節約していけます。

乗り換えをすると

月々の基本料金を一定期間
割引してくれるサービスを
受けることが出来ます。

あとは乗り換えのユーザーに対しては
新機種をほとんどただみたいな料金で
提供しているので

それを一括で購入すれば
月々の機種代はかからない計算になりますね。

さらに月々の使用料は
サポート値引きによって更に割引となるので
月々の支払価格も安くなっていくわけです。

乗り換えをする上での注意点

「メールアドレスが変更される」

まず当たり前かもしれまえんが
契約元が変わる関係から
メールアドレスが変わります。

しかし契約元のメールアドレスの存在意義は
ここ最近かなり薄まっているような気がします

「LINE」や「Gmail」などの
無料アプリを使用すれば連絡手段には

事欠かないので特に問題は
ないんじゃないかと。。

それに「Gmail」はまた他社に乗り換えた場合
ずっとそのメールアドレスを使用できますから
結構オススメです。

乗り換えの度にメールアドレス
変更しましたって連絡するの面倒ですよね？

それなら乗り換えた時期に合わせて
「Gmail」にシフトしたほうがいっそ楽かなと。

面倒なのは最初だけですから
やっておいて損はないですよ～。

「利用できなくなるサービスが出てくる」

各携帯電話会社の会員向けのサービスなどは
利用できなくなります。
あと電子マネーの引き継ぎが
出来ない場合があるため

移行前に電子マネーを
使いきっておいたほうが安全です。

「継続の利用期間はクリアされてしまう」

MNPを使用して他社へ乗り換えると
それまで継続していた利用期間は０となります。

再び元の契約会社に戻ったとしても
新規契約扱いとなるためポイントなども０に。

そのため乗り換え手前にポイントを
使っておいた方がいいですね。

乗り換えのタイミングについて

それなら乗り換えるタイミングって
いつがいいの？という部分についてですけど

携帯の２年縛り・・
これがちょっとネックですよね。

御存知の通り、スマホの２年縛りの契約を
破ってしまうと解約金などの余計な支払いが
発生してしまいます。

金額にして「9500円」というかなりの金額です。

そのため「MNP」を申し込むのは

「更新月の月初め」つまり「２５ヶ月目」が
ベストなタイミングと言えるでしょう。

契約から２年が経過した「２５ヶ月目」なら
キャンペーンその他に対する解約金は
発生しません。

なので、別の携帯電話会社と契約したら
２５ヶ月目で別の携帯会社に乗り換えて

新しい機種を格安で購入し
基本料やキャッシュバックなどを
もらって携帯代を抑えて節約。

それを２年間フルでしっかり受けておく。

そしてまた更新月が来たら別会社と契約・・

こんな感じで契約会社を乗り換えていけば
結果的に料金の節約に繋がるわけですね。

普通に新機種を購入したり
月々の支払をするよりは

乗り換えて新機種購入にサポートを受けたほうが
２年間で8万ほどお得という計算も出ています。

今回のまとめ

ずっと長いこと同じ携帯電話会社と
契約していてもたいしたメリットが

ないとなれば乗り換えしない理由も
ないってものですよね。

自分はパケットプランなどの見直しと
「SIMカード」の新規契約で

月々の使用料を2,500円以下に
抑えることが出来ました。

しかし新機種ではないので
そのあたりどうしようかと
思っていたのですが・・

今回調べた方法そのうち
試してみようかなーと。

いや～もうバッテリーが全然もたない
スマホで困っているんですよね（苦笑

今回の「MNP」の乗り換えについても
視野に入れておきたいと思います。

皆さんも新機種を安く購入して
各種サポートを受けるなら

「MNP」の携帯乗り換え
是非試してみてくださいね～。

それでは今回はこれにて、失礼しますm(_ _)m

⇒⇒⇒スマホ料金を安くする方法！２台持ちで劇的に節約出来ます

スマホ料金が劇的にする安くなるので
オススメしたいです。

Tweet