手首や指の腱鞘炎の治し方!サポーターやストレッチ方法について
公開日:2015年1月7日[腱鞘炎]
目次
指の腱鞘炎のストレッチ方法
指の腱鞘炎・・ばね指などの場合ですが
指の付け根の関節部位が
かなり硬くなっている場合が多いようで
その硬くなっている状態をなんとかするのが
痛み軽減の近道のようです。
その方法として
指を祈るときのように組んで
伸びをするように指の付け根から
手全体を反らせる。
または手と手を合わせた状態で
指全体を反らせて押し合う
大体10数秒位が目安。
このあたりが挙げられます。
こうしていくと関節部位が柔らかくなっていき
ばね指の症状が軽減されていくとのことです。
こちらも入浴時に行った方が効果が高まります
やり過ぎると逆に悪化するので
1日数回程度に留めておきましょう。
あと腱鞘炎予防のストレッチ動画なども
こちら紹介しておきましょう。
⇒⇒⇒David Kuckhermannさんが紹介する、手首のストレッチ動画
こちら腱鞘炎と手根管症候群の状態に
悩んできた打楽器奏者の方の
手首のストレッチ動画で
再生回数が100万超えている
ミリオン動画になります。
ストレッチの内容は主に3段階で
「・エクセサイズ1 : (0:51頃)」
両腕を肩の高さで伸ばし
親指を中に入れて指を握る。握った手を下に向け
そのまま10秒ほどキープ。
「・エクセサイズ2 :(1:23頃)」
片腕を肩の高さで伸ばし
手首を直角に曲げ、さらに、指の付け根を直角に曲げる
もう片方の腕で
曲げた手の甲を手前に押し
そのまま10秒ほどキープ
「・エクセサイズ3 : (1:55頃)」
腕の内側を上に向けて
片腕を肩の高さで伸ばし
手の平を壁につける。手首にもう片方の手首を乗せ
上から押して、そのままキープ。
自分も数日この方法試してみましたが
手と手首の状態が楽に
なったような気がしています。
腱鞘炎で悩んでいる方は
是非試してみてください、
⇒⇒⇒David Kuckhermannさんが紹介する、手首のストレッチ動画
サポーターなどについて
とはいってもストレッチしても
即効性があるというわけではないです。
その際に役に立つのが
腱鞘炎の痛みを軽減するサポーター関連。
自分はひとまず
「バンテリンサポーター」(手首専用)と
「手首用サポーター 手首安心 ブラック-F 」
というものを購入しました。
どちらのサポーターも両手首兼用なので
どっちの手に付けても問題なく使用できます。
写真はバンテリンのサポーターの方です。
付けてみるとほどよく手のあたりが
締め付けられて余計な動きを
抑えてくれる感じがします。
ただ、そのまま付けると
親指側のサポーター部位が
ちょっと締め付け強いかな?と感じ
痛痒くなったので
写真みたいに安いコットンはさんで
対処しています。貧乏臭くて申し訳ないですが
(苦笑
自分の場合どちらというと
左手の方が痛みが強くてサポーターを
購入したのですが
結構役に立ってくれている感じがします。
手首がホールドされてほどよく固定されるので
自然と手首や指の可動が抑えられます。
「手首用サポーター 手首安心 ブラック-F 」
こちらのサポーターもかなりがっちり
手首をホールドしてくれるので重宝していますよ
どちらもおすすめしたいです。
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音声認識機能を活用する
「Windows」のパソコンに割りと
標準装備されている「音声認識の機能」
自分はこの機能を記事作成などの
補助に使用しています。
使い勝手としては・・・
五分五分といったところですかね。
英語やカタカナなどの単語は
正しく認識してくれないこと多いですし
一度に長々と話すと
高確率で違う言葉に変換されます。
その度に「修正!」「修正!」と
ちょっとイライラしつつ言葉を
修正しているわけですけど(苦笑
しかし要所要所で短い単語や言葉など
使用していけばちゃんと変換されるので
全く使えないというわけでもないです。
指の使用頻度を抑える上で
割りと役に立っています。
いつかこのあたり
記事にしてみましょうかね。
腱鞘炎に効果がありそうなサプリメントを試す
もしくは腱鞘炎に効果のありそうな
サプリメントを試してみるとかですかね。。
自分の場合は
「ビタミンB12」と「サベンタロ キャッツクロー」
このあたりのサプリメントをほぼ毎日飲んでいます。
左の錠剤がビタミンB12、右がキャッツクローです。
ビタミンB12は悪性貧血の予防や
神経の働きに不可欠な栄養素でもあり
神経再生薬としての効果もあるといいます。
ただし、腱鞘炎初期にのみ効果があるとの事で
副作用に「下痢、食欲不振」なども
出ることがあるので
身体の不調が出たらすぐに
摂取をやめたほうがいいでしょう。
そしてキャッツクローに関してですけど
こっちはそんなに知名度
高くないんじゃないでしょうか。
主にペルーやアマゾンなどの先住民族が
インカ帝国の時代より愛用してきた
ハーブだそうで
・変形性関節炎
・関節痛
・リウマチ
などへの鎮静作用があるとされています。
関節の痛みを改善するためには
「鎮痛作用」
「炎症の鎮痛」
「血行の促進」
この3つが必要とのことですが
キャッツクローにはこれらの薬効が
全て含まれているんですね。
自分の場合もキャッツクローの
レビュー見て実際に飲んでみまして
30粒全部飲む頃には痛みの方も
大分軽減されていました。
で、その後しばし買うの忘れて
飲んでいない時期があったんですけど
また痛みがぶり返してきたところを考えると
一定以上の効果はあったんだ、と感じ
現在は切らす前に買うようにしています。
それからほぼ毎日飲んでいますね。
なので、こちらのキャッツクローの
サプリメントも一緒に試してみる事を
おすすめします。
タイピング用の自作補助器を作る
あと腱鞘炎の状態になってしまっていても
パソコンによる作業がある場合は
どっちにしてもタイピング
しないわけにはいかないので
指を休めたくても休めない・・・;;
そういった状況に陥ってしまう人
多いかと思います。
自分の場合もまさにこれでして
どうにかならないかなぁ・・と考えて
あれこれ色々指を必要以上に使わないための
補助器を自作で作ってみたりしたんですが
今のところしっくりくるのが
こちらになりますね。
・・見た目は随分とへんてこですが
一応指の保護にはなっていますよ(苦笑
使っている材料書いてみますと
「腱鞘炎の指保護のためのタイピング補助器」
・割り箸
・消しゴム
・指サック(ゴム製)
・bonbone 指サポーター ユビット ブラック
・マジックテープ
・コットン
一応解説してみますと・・・
消しゴムをL字上に
ちょっと歪曲するように切って
割り箸の先端にテープでくくりつけ
そこにキーボード保護のために
念の為指サックを被せています。
そして指サポーターの裏側がちょうど
マジックテープにひっつく素材だったので
100均でシールタイプの
マジックテープを買ってきて
割り箸に貼り付けてそこに
指サポーターをくっつけています。
指サポーターですが、通常は指1本のところ
自分は指2本入れてタイピングしているので
指サポーターのマジックテープ部分が
指にあたるとかぶれてしまう関係から
中にコットンを入れてガードしています。
これを自作で作って試し始めてから
数ヶ月は経過していると思いますが
指の調子は結構良くなっていると思います。
ただし、自分の場合記事の最後部分で
紹介しているREALFORCEのキーボードを
使っているので
通常のキーボードですと
より力をこめて押し込まないと
いけないかと思うので
キーボード環境によっては
微妙かもしれませんね。
押し心地軽いキーボードなら
結構役に立ってくれるかと思いますよ。
材料も100均でほぼ揃いますので
腱鞘炎の痛みに困っている方は
試してみるのもいいでしょう。
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ここ最近の腱鞘炎の具合ですが・・・
2016年の8月初旬にこちら追記していますが
最近指の状況がそれなりに
良くなってきたと感じています。
一度7月あたりに整形外科で
指の調子を診てもらいました。
骨などに特に以上はないとの事で
ひとまず
「ロキソニンゲル」
といった「経皮鎮痛消炎剤」といった代物を
処方してもらいました。
だいたい1ヶ月ほど使った使用感としては
なんとなーく指の調子が
軽くなってきたように感じてはいます。
最近主に心がけている部分としては
「指を極力使わない」
ここは大前提としてなるべく指は使わずに
暇あらば、指は固定状態にしています。
「タイピング作業する時は補助具を使用」
↑の補助具ですけど先端部分が軽いため
指の方で若干押しこむ力が必要で
なんとかならないかなーと思い
先端部分に100均で買ってきた重しと
あと重くなった分指に負担かかってしまうので
それを軽減するために
100均のサポーターも身につけてきまして
加えて人差し指には別個違う
固定用のサポーターをつけて
最近左手はこんな感じで作業しています。
そして右指の方もなるべく負担軽減のために
タブレットに自前の
タイピング補助器をつけてみました。
トイレットペーパーの芯を適度に切って
それをタブレットに巻きつけて固定し
割り箸の先端には100均で売っていた
「切れ端消しゴム」
それを先端の角を
タイピングしやすいようカットして
ワイヤーで固定。
巻きつけたトイレットペーパーの芯と
割り箸とを
太めのワイヤーで何回か巻きつけて
タイピングした時にずれないよう程に
巻きつけたら
細かい部分は細いワイヤーで
固定していきます。
タブレットと割り箸の角度を微妙にずらし
タブレットを使用の際に
消しゴムの先端がタブレットの盤面に
つかないよう調整していきましょう。
慣れれば指に余計な負荷を
かけずにタイピングできますし
イラスト描く時には芯の部分外せばいいので
結構良い感じに機能しています。
まあたまに上手いことタイピング出来ずに
右手使ってしまいますが(苦笑
「ボルタレンEXローションや
ロキソニンゲルを塗る」
作業の手前にボルタレンの
EXローションを塗ったり
寝る前にロキソニンゲルを
塗っていく事をやり始めてから
なんとなくですが指の調子が以前よりもましに
なっている気がします。
あとは適度に指や腕を冷やしたり
マッサージしてほぐしたり
老廃物が溜まらないように
といった事に気をつけていますね。
調子に乗って指を使うと
また指の調子が悪くなるので
あんまり使わないように
といったところを徹底している感じです。
これで日常生活における痛みは
大分軽減されているように思います
(あくまで自分の感覚ですけど
補助具のあたりは
あまり参考にならないかもですが
まあ必要経費はほとんどかからないので
指の調子が悪く、タブレット使っている方とか
検討してみてはどうでしょう~~。
今回のまとめ
腱鞘炎は一度発症してしまうと
治るまでかなり時間がかかる病気です。
痛みを我慢し続けていると
もう手術しないといけないとか
そんな段階まで進んでしまいますから
日頃から適度に休憩を取りつつ
ストレッチをしつつ
サポーターなどで予防しつつ
日頃の仕事などに
取り組んでいきたいものです
手術はさすがに怖いですからね;;
今回の記事で紹介した方法を大体試して
自分の場合は以前よりも腱鞘炎の痛みが
大分マシになったように感じます。
今回の記事が腱鞘炎で悩んでいる方の
参考になったら幸いですm(_ _)m
では、また次回の記事でお会いしましょ~
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引き続き腱鞘炎対策になる
おすすめキーボードについての記事も
ご覧くださいませ。
⇒⇒⇒腱鞘炎治療対策におすすめキーボード!REALFORCE使い心地レビュー
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