バーベキュー(BBQ)の野菜の切り方に下ごしらえ!量はどれくらい?
公開日:2015年5月22日[BBQ(バーベキュー), アウトドア, スポーツ・アウトドア, 料理, 料理の下準備, 趣味・娯楽, 野菜, 食材の下ごしらえ]
【2018/06/12 内容追記修正】
どうも~こんにちは、管理人のコタローです。
夏の季節にアウトドアでバーベキューをする!
といった人たち多分結構いると思いますけど
食材は用意したものの、カットしたりするのは
現地で、というケースは結構多いかと思います。
そして特に野菜について、ですけど
現地で切って焼いていくとどうにもこうにも
表面だけ焦げてしまい
結局炭にしてしまった~~という
ケースも多いかと。。。
いっそ生野菜のトマトとか
きゅうりとか持っていって冷やして
食べるのもいいかと思いますが
一緒に焼いて食べたいという人もいますよね。
野菜は種類によって
火の通りやすさが異なりますから
そのまま焼いてもうまい具合に焼けないわけです
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そこで今回はバーベキューに使う
野菜の切り方や下ごしらえの方法などについて
まとめていきたいと思います。
それでは早速見ていってみましょー。
ちなみにその他
バーベキュー(BBQ)関連の記事や
夏のお役立ち記事についても紹介していますよ。
どうぞご覧くださいませ。
⇒⇒⇒バーベキュー(BBQ)の肉の味付け準備!下ごしらえで柔らかく!
⇒⇒⇒バーベキュー(BBQ)のおすすめ差し入れに手作りデザートレシピ
⇒⇒⇒バーベキュー(BBQ)食材の準備!おすすめランキングリストを紹介
目次
バーベキュー(BBQ)の野菜の切り方に下ごしらえ!量はどれくらい?
火の通りにくい野菜、通りやすい野菜
そもそもバーベキューに用いる野菜は
多種多様ありますから
同じように焼いていたら
火の通りにくい野菜は生焼け
通りやすい野菜は炭に・・・
といった感じになってしまいます。
以前キャンプやった時に野菜を切って
網で焼いていったんですけど
なかなかうまくい焼けなかったんですよね;
かぼちゃ、にんじん
じゃがいも、さつまいもなどは
基本固くて火が通りにくいので
予め1cm以下位にカットしておき
下ごしらえの時点でレンジでチンして
中まで柔らかい状態にしておけば
サッと表面を焼くだけなので
かなり食べやすく
焼きやすい状態になります。
かぼちゃの下ごしらえ
かぼちゃの下ごしらえはまず
柔らかくしないことには始まりません。
1/4くらいのかぼちゃの種とワタを取って
しっかり表面を洗い
水気はそのままにラップでふんわり包みます。
耐熱皿の上に乗せて、600Wで約2分ほど
レンジでチンしていき
加熱が終了したら菜箸か爪楊枝などで
刺してみましょう。
通るようならしっかり
柔らかくなっている証拠です。
その状態でしっかり冷めるのを待ち
火傷に気をつけながらかぼちゃを
適度な大きさに月型にカットしていきましょう。
これは冷凍保存していく際にも
使えるテクニックですね。
にんじん、じゃがいも、さつまいもの下ごしらえ
にんじん、じゃがいも、さつまいもは
ピーラーで皮をむいて
1cmほどの厚さになるよう等間隔に切り
じゃがいも、さつまいもについては
切った後15分ほどボウルに張った水に入れて
中のアク抜きをしておきます。
そして電子レンジでチンして柔らかくしていきます
一緒に水を入れておかないと
シワシワに乾燥して固く悲惨なことになるので
レンジの前から離れないように注意です。
とうもろこしの下ごしらえ
とうもろこしはとにかく
火が通りにくい筆頭の野菜かと思います。
なのでレンジでチンして予め
しっかり柔らかくしておきましょう。
そして柔らかくなったら幅3~5cm位の
輪切りの状態にして炭焼きしていきましょう。
皮の状態のものを使うとしたら
皮の部分を真っ黒になるまで焼いていき
炭みたいになったらその部分を取り除き
いただいていきます。
ホイル焼きと同じような焼き方ですね。
たまねぎの下ごしらえ
串にさして豪快にいただくなら輪切りの状態
鉄板の上の焼きそばに使いたい場合は
薄切りの状態にしておきます。
輪切りの場合は切手から爪楊枝
もしくは串に刺しておけば
調理の時に焼きやすくなりますね。
網焼きの場合は
爪楊枝の部分が焦げてなくなるので
串に刺しておきたいところです。
もしくは小さいたまねぎの上下を落とし
十字の切れ込みを入れてアルミホイルで
包蒸し焼きの状態にするのも美味しいですよ。
ナスの下ごしらえ
なすの場合切って
持っていくと変色してしまうので
そのまま丸ごと持っていって
現地でそのまま焼いてしまうか
現地で1cm位の厚さに輪切りして
ササッとやいて食べてしまいましょう。
柔らかいので比較的早い段階で火が通ります。
ピーマンにししとうの下ごしらえ
ピーマンは1/8位の大きさにして
ヘタと種は撮って取っておき
ししとうは現地で洗って
さっと焼いてしまえばOKです。
アスパラの下ごしらえ
アスパラは根本の部分の表面は固いので
ピーラーなどで根本の硬い部分を削いでおき
アスパラの節についている三角の部分
「はかま」も食感が悪くなる原因になるので
これも削いでおきましょう。
そして食べやすい大きさに切っておけばOKです
しいたけ、えりんぎの下ごしらえ
しいたけの石づきと根の部分をしっかり取り除き
傘の部分にh十字の切り込みを入れておけば
火が通りやすくなります。
えりんぎは5mmくらいの間隔で切って
そのまま焼けば問題ないです。
焼きそば用の野菜
焼きそばに使う主要な野菜
玉ねぎ、にんじん、ピーマン
あとはもやしとかでしょうか。
あらかじめこれらの野菜を
焼きそば仕様にカットして
にんじんは薄切りにして
火が通りやすい状態にしておきます。
ジップロックの袋などに入れて
現地でサッと使えるので予め
用意しておくことをおすすめします。
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バーベキューの時の野菜の分量について
肉の場合は成人男性は約250~300g
成人女性だと150~200gあたりが
一般的のようですけど
野菜は基本あまり人気がないので
そこまでがっつり用意しなくても
平気なようですね。
量としては1人あたり約「100g~200g」
これくらいが適量かなと感じます。
大体の目安が5人で1個という考え方。
メジャーな野菜のじゃがいも、玉ねぎなどは
5人いたら1個くらいが適量。
ピーマンは大きさが
そんなにないので2~3人に1個。
しいたけは1人1個で
なすは5人で1本位、かぼちゃも
5人いたら1/4個1つで事足りると思います。
あくまで主役は肉という点を考えると
そんなに持って行かなくてもいいかもですね。
余ったらそのまま
お持ち帰りすればいいですし。
まあでも個人的には生野菜とかあると嬉しいので
レタスとかきゅうりはあっても
いいかなーと思います。
今回のまとめ
はい、そんなわけで今回は
バーベキューでの野菜の下ごしらえについて
いくつか紹介していきました。
アウトドアでのバーベキューは
準備出来たらすぐに焼いて大いに
楽しみたいところ
そのためには面倒な下ごしらえは
前日のうちに終わらせて
現地で切る野菜をササッと用意して
バーベキュを楽しみましょう。
そんなわけで今回はこれにて失礼します。
また次回にお会いしましょう~~ではでは。
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バーベキュー(BBQ)関連の記事や
夏の時期のお役立ち記事はいかがですか?
まだ見ていない方は
ついでにチェックしてみてくださいね。
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