どうも～管理人のコタローです。

ちょっと面白い内容を見つけたので
今回書いてみのようと思ったのですが・・

あなたはチーズは好きですか？
はい、あの発酵食品のチーズです。

自分は可もなく不可もなく
食べたいと思ったら食べるような
まあ、そんなところなんですけど

あの世界保健機関のWHOでは
虫歯になるリスクを減らしてくれる食品として
チーズを推奨しているそうなんですよ。

虫歯のリスクを減らす食べ物で
思い浮かぶのはシュガーレスガムの
キシリトールとかなんですけど

まさかチーズが虫歯の予防になるとは！

今回はチーズが虫歯の予防に
どうして繋がるのか

食べるタイミングなどについて
書いてみようと思います。

それではどうぞご覧ください～。

まず虫歯の原因ってなんなのか

毎日しっかりと歯磨きしている
つもりなのに虫歯になってしまう
人っていますよね。

虫歯になりやすい人の特徴として
絶え間なく何かを食べている点があげられており

そうすると歯の表面が酸性の状態のままとなって
虫歯になりやすい環境が出来てしまうといいます

間食が少ない人はその分
酸に歯が脱灰される時間が短くなるため
虫歯のリスクが減るそうですよ。

よく砂糖やお菓子など
糖分のあるものを食べると
虫歯になると言われますが

糖分の多さよりもその頻度の方が
虫歯に関係あるようです。

時間を決めてまとめて摂取した方が
虫歯のリスクはちょっとは減ります。

仕事をしつつちょくちょく
糖分を補給と言わんばかりに
チョコレートを摘んだり

糖分の多めなペットボトル飲料を
ちびちび飲んでいる人は
要注意というわけです。

なので間食するにしても
ちょくちょく摘むような生活習慣を改める事が
虫歯のリスクの低減に繋がるわけですね～。

自分よく作業の合間にチョコレートとか
食べたりしていたので
ちょっとドキッとしました（苦笑

チーズで虫歯予防！食べるタイミングや量などについて

なぜチーズで虫歯が予防できるのか？

今しがた書いたように
人間は何か物を食べた時
口の中が酸性の状態になります。

この酸が多い状態になると歯の表面・・・
エナメル質の部分が溶けていき
初期の虫歯になってしまうわけです。

なのでその酸性の状態をなくすために
食後は軽くうがいなどするといいのですが

チーズを食べた場合、口の中の
アルカリ性の状態を強めてくれるそうで

歯の腐食を防いで歯の表面に保護膜まで
形成してくれるそうなんです。

アメリカの「Academy of General Dentistry」
という研究機関によると

実験で12歳～15歳の子供を対象に

「チェダーチーズ」

「砂糖無添加のヨーグルト」

「牛乳」

それぞれを飲食して、口をゆすいだ後に
歯の表面の歯垢のpH値を測定したそうです。

するとチーズを食べた子供の食後の
pH値が高まるという結果になったといいます。

つまり、アルカリ性が強まったというわけです。

口の中をアルカリ性にしてくれて
おまけに歯のエナメル質の腐食を
防いでくれるとなると

チーズのすごさが分かるかと思います。

ちなみにWHOが虫歯の危険性を減らす
食品としてあげているのは

１・・・フッ化物

２・・・ハードチーズ（噛みごたえのあるもの
シュガーレスガム

３・・・キシリトール、ミルク、食物繊維

この辺りを推奨しています。

１番に近いほど虫歯のリスクを減らしてくれる
食品として効果が高いというわけです。

チーズを食べるタイミングと量について

チーズを食べる場合、食事の間に食べるよりも
食後に摘んだ方がいいとされています。

大体２～３口位。
そんなバクバク食べなくていいようですね。

チーズの種類は問いませんが
ナチュラルチーズよりはプロセスチーズか
チェダーチーズなどを選び

ちょっと噛みごたえのあるチーズを
しっかり噛んで食べると効果が
高いみたいですね。

チーズを食べたら口の中は
アルカリ性になりますが
歯磨き自体はしっかりしましょうね（苦笑

チーズを食べた後すぐに歯磨きをするのではなく
１０分程度は時間をおいてから
歯磨きするといいようです。

今回のまとめとして

普段何気なく食べているチーズですけど
食後に食べることで再石灰化を促してくれて

虫歯の予防になってくれるとは
まったく知りませんでした。

食後にチーズを食べるだけで
虫歯の予防に繋がるというのなら
子供にもすすめやすいのではないかと思います。

普段の生活に取り入れるのも
苦にならないでしょうし。

虫歯予防がちょっと気になっている方は
おすすめしたいですね。

それでは、今回のメニューは以上になります。
ではでは、次回またお会いしましょう～。

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