リンドウの花言葉の由来や怖い意味?敬老の日に送る理由が…
公開日:2015年8月26日[花言葉]
【2017/08/23 内容修正】
どうも~こんにちは、管理人のコタローです。
猛暑日もおさまってきて
徐々に涼しくなってきた今日このごろです。
さて、そうした涼しさを感じるようになると
夏の終わりを感じさせると共に
そろそろ秋の頃合いなのかな・・?
と感じるようになりますけど
その秋の季節の代表的な花の1つに
「リンドウ(りんどう)」の花がありますね。
主に敬老の日などに送ることが定番となっている
花なわけですが、どうして敬老の日には
リンドウの花が定番となっているのでしょうか。
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そしてリンドウの花に込められた
ちょっとした怖い意味とは・・
今回は秋の季節の花のリンドウについて
色々とお送りしていきたいと思います。
では、いってみましょー。
リンドウの花言葉の由来や怖い意味?敬老の日に送る理由は?
リンドウの花言葉にその由来や意味などについて
まずリンドウそのものの
意味を見ていきますと
「正義感」「勝利」「愛情」「誠実」「高貴」
といった具合にポジティブな意味を持つ反面
「寂しい愛情」
「悲しんでいる時のあなたが好き」
といった具合に何やら精神的に
病んでいそうな花言葉も・・?
あとそれぞれ紫や白色など
色が違っていたりするわけですが
色別に花言葉の意味が分かれていたりします。
紫色の花の場合は「正義」「満ちた自身」
白色の花の場合は「貞節」「適確」
といった具合ですね。
一応それぞれの由来の部分について
ちょっと見てみますと・・・
「正義感」「勝利」
主にお見舞いの花としても
用いられるリンドウは
その根っこの部分に薬効成分がありまして
漢方薬の原料にもなっているほどだとか。
その点から「病気に打ち勝つ」という意味合いや
花の上を向いて咲いているその姿から
「勝利を確信している」という
意味を持つようになったといいます。
ちなみにお見舞いとして送る場合は
「鉢植え」で送るのは避けておきたいですね。
「根付く=寝付く」となって言葉的に
縁起が悪いとされていますので(苦笑
日本語ってそのあたり難しいなーと思います。
「誠実」「貞節」
リンドウの花は上を向いて咲くと
先ほど書きましたが
天候が良い時だけ花を咲かせて、曇や雨
夜の間には花を閉じるという性質を持ちます。
それは見方によっては
「太陽の光を浴びている間のみ花を開く」という
律儀で真面目な花であるとも言えます。
そういった点から
「誠実」「貞節」などといった
花言葉がついたそうです。
「寂しい愛情」
「悲しんでいる時のあなたが好き」
そして、何やらパッと見て物悲しく
どこか精神的に病んでいそうなこちらの花言葉
野山などに自生しているリンドウの花は
群生することなく1本1本その花を
咲かせるわけですね。
そのどこか孤独を連想させる姿と
りんどうは漢字で「竜胆」と書くわけですが
薬効のある根の部分を噛むと
熊の胆よりも苦いそうで
その最上級レベルの苦さから
生物的にも頂点に立つと思われる
竜の胆のようだという事で
「竜胆=りんどう」と書くようになったとか。
苦味で苦しんでいるものの
好きであるからこそ
薬であるりんどうの根っこの
部分を与えて看病する。。
もしかしたらそういった意味も
含まれているのかもしれません。
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リンドウの花を敬老の日に送る理由として
さてリンドウの花が
敬老の日にぴったりな理由。
こちらについて書いていきますと
・リンドウの紫色が高貴な色である
・リンドウの根っこの部分は
漢方の生薬として重宝されてきた
といった具合になっていますね。
色の部分については
これはなんとなくイメージしやすいので
分かっている人は分かっているかもですね。
紫色が割とポピュラーなリンドウの色は
飛鳥時代あたりでは「冠位十二階」で
最高位の色とされていたんですね。
この紫色の位の冠を与えられた人は
家柄などの身分に関係なく
誰からも尊敬され、能力が
非常に高いことを示したとされています。
それにプラスして紫の色に
含まれている意味も「高貴」ですから
花言葉との結びつきも
割とイメージしやすいかなーと。
そういった尊敬などの念を込めて
リンドウの花を敬老の日に
送ることになったようです。
最近だとこうした意味を持っている点でも
リンドウの花は敬老の日などに
とても人気がある花で
1つの花に紫と白色、2色が混在している
「白寿」という品種が人気だといいます。
白寿とは漢字の「百」から
「一」を引くことによって「九十九」
そして「白」となりますので
99歳をお祝いする事を指したりしますね。
そういった点から長寿を
お祝いするという意味もあって
なかなか人気を集めているようですよ。
こちらチェックしてみてはいかがでしょうか。
さきほどからリンドウの根っこ部分には
薬効効果が含まれていると書いていますけど
その薬効成分は主に胃腸の健康を保ってくれる
健胃作用であるとされます。
あとは苦味成分の
「ゲンチオピクロシド」という成分は
胃液の分泌を盛んにしてくれます。
高齢になるにしたがって
胃液の分泌能力も低下して
病原体に対しての抵抗力の低下や
吸収効率を落ちていってしまうので
そういった意味でもリンドウの
健康成分はなかなかどうして馬鹿にできません。
こういった健康に対しての願いもこめて
送るとなるとなんというか納得ですね。
今回のまとめ
はい、今回はリンドウの花言葉についての
意味やちょっと怖い?意味の由来。
あと敬老の日に送る理由などについて
お送りしていきました。
あんまりリンドウの花言葉について~とか
意識していなかったんですけど
こうして見ると敬老の日など
大切な人に対して送る意味などもあって
深いなぁ~と感じさせます。
日頃からの感謝の気持ちに尊敬の念など
送るのって普通の日だとなんだか
照れくさいですけど
敬老の日という特別な日なら
送りやすいかなと感じます。
どうぞ敬老の日に合わせてぴったりな
リンドウの花を送ってみてはいかがでしょうか。
ではでは、今回の内容は以上になります。
また次回にお会いしましょう~~。
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どうぞご覧くださいませ。
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