すごい寝汗は病気のサイン?原因や対策法!夏より冬の方が多い?

公開日:2015年1月17日

[すごい寝汗, 健康・医療, 健康管理, 睡眠]

こんにちは~コタローです。

 

寒い気温が続いている今日このごろですが
すごい寝汗に悩まされている・・
なんてことありませんか?

夏みたいに気温が高いなか
寝汗をかくのはわかりますけど

対して気温が高いわけでもないのに
ものすごい寝汗をかいていたら
なんか気持ち悪いですよね・・

 

あまりそういった症状が続くと
何か変な病気になってしまって
いるのではないか・・

そんな不安にかられます。

ひどい人だと寝汗で夜中に寝間着を着替えたり
汗の湿度で布団にカビが
生えてくるなんて方もいるそうでΣ


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今回はそうしたすごい寝汗の原因や
対策法などについてお送りしたいと思います。

 

寝汗が多い原因・夏より冬の方が多いと病気のサイン??

寝汗の原因について

まず「寝汗」ですけど通常大人の場合
一晩に大体コップ1.5杯位の汗をかくといいます。

眠りが深くなると
発汗中枢の体温の設定温度が下がり
汗をかくことで体の体温を下げようとします。

普通に寝汗をかくぶんには
自然な現象というわけですね。

 

しかし大量な寝汗の場合は
ちょっと話が変わってきます。

まず普通に「身体が関係している場合」

単純に寝ている布団が枚数多めで
暑いので寝汗かいているというパターンや

 

冬だと電気毛布を使うことで
冷えの状態を予防する方もいると思いますが
さすがに寝ている時は切っておかないと
健康によくないです。

余計な寝汗をかきますし
身体が休眠モードにならないので
質の良い睡眠が得られません。

 

 

そしてこっちの方が大事なのですが・・
「精神的なストレスが原因の場合」

よく悪夢を見ることで変な汗をかいて
目が覚めるなんて話がありますけど

 

その場合日頃の仕事などのストレスで
身体が予想以上に疲労して

結果夜寝ている時もストレスにさらされ
気が休まらず変な汗を大量にかく・・・
そういったケースが考えられます。

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ストレスが原因だと自律神経の乱れにも繋がり
うつ病や高血圧などの病気も
疑われるようになります。。

 

夏よりも冬の方が寝汗をかく場合

冬は寒いのでどうしても
寝具が多くなりがち・・

毛布や布団を何枚も重ねて
寒さをしのぎますよね

 

あとは熱いお風呂で身体を温めてから
寝具に横になって、ぽかぽかな状態で眠りにつき
結果なんかすごい汗をかいた・・・

なんてケースも。

 

まあこの場合は掛け布団の量を減らすか
汗を吸収しやすいタオルケットを

身体と毛布の間に挟むなどして
対策してみてください。

 

しかしそうでもないのにやたらと
寝汗をかく場合は別の病気の可能性も
出てきます。。。

 

寝汗が異常な場合疑われる病気は?

「自立神経失調症」

自律神経は交感神経と副交感神経から成る
神経で自身ではコントロールが出来ません。

 

この自律神経が生活のリズムの乱れや
ストレスなどで崩れていくと

多汗や寝汗がすごい
倦怠感、動悸などの症状が出てきて

精神的にも沈んだ状態となり
正直かなり良くない状態となります。

 

 

「肺結核」

かつて結核は恐ろしい病として
知られていましたが

近年だとかかる人は少なく
あまり話題になることはないです。

 

しかしかかっている人が
0というわけではないとか。

結核になると寝汗に加えて
発熱、咳、痰などの症状が出てきます。

通常の風邪とあまり区別がつかないのですが
感染者の咳などから感染するので
感染力の高い病として知られています。

 

 

「更年期障害」

女性の更年期の年代になると
出てくる症状の1つです。

卵巣の機能が終わりを迎え始め
ホルモンバランスが乱れるため
身体や心に色々と症状がでてきます。

 

その1つに「ホットフラッシュ」と呼ばれる
暑くもないのに汗が噴き出してくる症状があり

更年期の方なら誰でもなる可能性のある
発汗異常です。


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すごい寝汗の対策法について

まず寝具をたくさん掛けている方や
電気毛布を寝ている時も使用している方は

ひとまず掛け布団の枚数を減らすとか
電気毛布のスイッチを切るなどして
おきましょう。

 

明らかにストレスが原因だと思われる方は
そのストレスの原因を除去するのが
望ましいですけど

人間関係とか仕事が原因だと
除去自体なかなか難しいですよね。。

 

なるべく自分の好きなこと・・

自分の好きな音楽をかけたり
趣味に時間を費やすのもよし。

ぬるめのお風呂にじっくりつかり
リラックスするのも大切です。

 

ストレス発散などに務めて
ストレスを溜め込まないようにするのが大事です

精神的に追い詰められている場合は
早めに病院に行って治療するのも手です。

 

更年期障害の場合は女性ホルモンを
整えるサプリメントや漢方などが
有効とされています。

しかし素人判断で摂取するのはちょっと怖いので
そのあたりきっちりお医者さんと
相談してみてください。

 

あと単純に運動不足のケースもあるので

休日などにウォーキングを1時間程度したりと
ちょっとでも身体を動かし汗をかくと
意外と効果があるといいますよ。

 

今回のまとめとして

はい、今回は寝汗の部分について
お送りしました。

 

たかが寝汗ですけど、放っておくと
良質な睡眠をとることができず
身体がどんどん疲労していきますから

早めに対策をしてじっくり熟睡できる
環境を整えていきたいところです。

 

やっぱり寝汗ひどくて覚醒めるのは
なんか嫌ですからね。

心当たりのある方は今回の内容
参考にしてもらえると幸いです。

 

では今回はこのあたりで、失礼します~。


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