こんにちは、管理人のコタローです。

昆虫のカマキリ本当ごくたまーに
庭とかで見かけることもあるんですが

あの見た目といいますか、なんといいますか
子供の時は不気味な感じがして
怖かったんですけど

今じーっと見てみると
なかなか可愛い一面もあったり（笑

そうしたカマキリを飼う事になった場合
えさは何を食べるのか、量はどのくらいか？

結構謎な部分多いですよね、カマキリ。

ではではいってみましょー。

カマキリの餌(えさ)に頻度や量はどのくらい？赤ちゃんの飼育法

とりあえず用意するもの

カマキリを飼育する場合
とりあえず容器は必要になりますけど

この容器の中は
どうセッティングしていけばいいのか？

基本脱皮する時につかまる
太い木の枝があれば問題ないみたいですが

・大きめな虫カゴ

・太い木の枝

・造花の葉っぱ

以上を用意し、虫カゴを縦にして置いておき

虫カゴに入る程度の大きさに木を切って
そこに造花のつたを巻きつけ
虫カゴに斜めがけします。

底の部分は土の方がいいですけど
縦置きですと土が落ちるので
造花の葉っぱなどを底に敷いておきましょう。

そこにカマキリを入れてあげると
木と葉っぱの組み合わせで

カマキリは自然の中にいると勘違いし
葉っぱや幹の上あたりで落ち着いていきます。

入れる時は絶対に1匹にしてください。

2匹入れたりすると双方互いを餌と認識して
かなりショッキングなことになります；；

カマキリの餌について

狩りの名手として名高い昆虫のカマキリは
基本何でも食べるそうで

バッタ、イナゴ、蝶

セミ、ハチ、ガ、コオロギ

ハエ、アブ、、カマキリ、トカゲ

トンボ、カエル、ゴキブリ

はい、もう何でもありです。
雑食ってレベルじゃありません。

加えて以下のように虫以外のものも
意外といける口のようで

ヨーグルト、ハム、プリン

パン、まんじゅう、ソーセージ

カブトムシ用のゼリー、干しエビ

鶏肉などの生肉、魚の切り身

かまぼこ

このあたりの餌も普通に食べます。
あげる時には無添加のものを
与えるようにしてください。

こちらのように動画で
プリンを食べている様子もあったりしますね。

⇒⇒⇒カマキリはプリンが大好き 【動画】

こうして見るとなかなか可愛く見えますｗ

ちなみにカマキリは動いている
餌しか食べない傾向にあるので

生きていないえさの場合はユラユラと
カマキリの目の前で動かてあげると
食べてくれるはずです。

まあ流石に人間の食べているも物を
ずっとあげるのはなんとなく
良くないかなとも思うので

カマキリにとってのおすすめの
餌についても書いておきましょう。

基本やはり自然界の中に
存在している昆虫系の食べ物がいいです。

そのあたり考えると
一番手軽かなと思うのは

ペットショップなどでも販売している
「コオロギ」など。

あとは釣具ショップなどでも販売されている

「サシ（ハエの幼虫）」とか
「ブドウムシ（ガの幼虫）」などですね。

どうしてもそのあたりの餌は
生理的にちょっと・・という場合は

まあ鶏肉や魚の切り身など
与えていくといいかと思います。

1日の餌の量について

ちなみにカマキリという昆虫は
食べれる時に食べておくという習性がありまして

与えるとどんどん際限なく食べていき
結果お腹がパンクして命を落とすまで
食べ続けます。

量を考えると2日に1回程度
コオロギやバッタなどの昆虫1匹で大丈夫です。

まあ1日1匹与えても問題ないでしょう。

あとカマキリにとっても水分は重要で
足りなくなるとこれまた命の危険に
さらされるので

霧吹きでカゴの中を濡らしておいたり
ティッシュを濡らして置いておいたり
（ティッシュは毎日交換しましょう）

ゼリーなどを置いてちゃんと給水ポイントを
確保するようにしておきましょう。

・カマキリへの餌のやりすぎ

・水不足

この2点は最低限守っていけば
長く飼育することが出来るかと思います。

カマキリの赤ちゃんを育てる場合

カマキリの赤ちゃん、幼虫の段階から
育てていく場合は大きめな虫だと
食べられないので野生の場合は

・アブラムシ

・ワラジムシ

・コバエ

このあたりの虫を捕食して食べるといいます。

しかしまあ・・このあたりの虫を
自宅で増やすのは衛生的に無理といいますか
難しい面もありますので

SSサイズのコオロギあたりを
ショップなどで購入し、細かく切って
与えてみてください。

しかし、毎日のようにコオロギだと
カマキリもちょっと飽きてしまうのか
食べてくれなくなるといいます。

この場合は

・プリン

・ヨーグルト

・かまぼこ

などの柔らかい系の食材を
竹串、ピンセットなどにつけて
ユラユラ動かしてあげると

ムシャムシャ食べてくれるかと思います。

もう1回書いておきますがくれごれも
餌のやりすぎには注意してください。

今回のまとめ

はい、今回はカマキリの餌の種類や
与える頻度や量

それに赤ちゃんを飼育していく時の注意点など
お送りしていきました。

飼育下に置かれたカマキリは
自然淘汰される必要がないので
かなりデリケートになります。

体調不良、食欲不振などにもなりやすいので
そのあたりのトラブルについて

柔軟に対処して長めに
飼っていければいいですよね。

カマキリを飼育していく時の
参考になれば幸いです。

ではでは今回のに内容は以上になります。
また次回にお会いしましょう～。

Tweet