出産祝いの金額の相場!友人や兄弟でいくら位違う?

公開日:2015年1月21日

[出産, 出産祝い, 金額の決め方]

どうも~管理人のコタローです。

 

いきなり友人の話からさせてもらいますが
2年前・・でしたかね。秋辺りに結婚した
友人が今春あたりに子供ができると聞いて

もう友人もそんな年齢なのか・・と思いつつ
自分も同じような年齢だったと思い
ちょっと悲しくなりました(苦笑

 

まあなんにせよ赤ちゃんが
生まれるっていうのは
おめでたいことですよね。

 

まあそうなってきますと・・・
「出産祝い」というものが必要に
なってくるんじゃないかと思います。

結構親しくしている友人ですから
ちゃんとそれなりな金額を送らないと・・
と思うのですが

正直なところその相場がどの位なのか・・・
ちょっと理解できてないです(==;

 

一般的、平均的な金額なら
失礼にはならないと思っていますが
いくら位なんでしょうかね?


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今回はそうした出産祝いの金額について
会社の関係者、友人、家族などを例にとって
調べていってみました。

それでは、どうぞご覧ください~。

 

出産祝いの金額の相場について、気持ちがあればいくらでもいいの?

出産祝いの金額については
ぶっちゃけた話あまりこだわらなくても
気持ちがしっかり伝わればいいという意見も
あるにはあるものの

金額=気持ち、と考える人がいるのも事実。

20140120-01

しかし身内でもないのに高すぎる金額を送ったり
しても相手に気を使わせますし

かといって金額が少なすぎると
相手を落胆させることにも。

やっぱり出産祝いの大体の相場を理解しておくと
スムーズに金額を決めることが出来ますかね。

 

まず相手が兄弟やいとこなどの場合

「相手が兄弟の場合」

基本大体10,000円~30,000円が相場ですかね。

 

送る側が独身で弟の場合などは
10,000円あたりが平均値のようです。

また双方ともに結婚していて
兄から弟へ送る場合は

10,000円程の現金+何かしらのプレゼント

30,000円程の現金が相場となっているとか。

 

お兄さんの方が出費多くなるのはやはり
兄として大変な部分なんでしょうかね。

互いに家族なわけですから
あらかじめプレゼント何がいいのか
聞いておいたりしてもいいでしょうね。

それかサプライズでお送りするのもいいでしょう

 

 

「相手がいとこの場合は?」

10,000円程の現金+プレゼント

このあたりが一般的のようですけど
普段あんまり会わないような間柄なら

プレゼントだけだったりもしくは
あげないという選択もあるようです。

 

自分の場合はいとこ達とは
かなり距離が離れている関係もあって
もう5年以上は顔を合わせていないですね。

こういう場合はプレゼントとか
だけでいいのかな、、と思っています。

 

 

相手が友人の場合は?

ここでも普段からの親交具合によって
値段は変わってくるみたいですね。

平均して大体3,000円~10,000円あたりが
相場みたいです。

友人からしてもあまり貰いすぎても
変に気負ってしまうでしょうから

5,000円あたりが
一番無難なのかなといったところ。

 

 

「そんなに親しいわけでもない場合」

そもそもそんなに親しくない
友人から出産の通達とかくるのかな・・と
一瞬疑問に思いましたけど

この場合は3,000円~5,000円が平均値のようです

 

「親しい友人関係の場合」

10,000円程の現金
現金+プレゼント、もしくは
プレゼントのみなどの選択肢があります。

 

しかし親しい間柄で現金のみというのも
なんとも味気ないと思いますから

現金+プレゼントを選択して

総額で10,000円くらいに
収めるようにすればいいかなと。

 

重ね重ね書いておきますけど
高額すぎても後々お返しとか気負いますからね。

今後必要になってくる可能性のある
オムツとかおもちゃとかそういったものを
送るのも実用的でいいかもしれません。

 

あ、その場合赤ちゃんの性別を把握しておくと
プレゼントとかも選びやすくなりますね。

オムツとか消耗品ですから
意外とこれが高くつくんですよね~。
姉が子供育てているの見てそう思いました。


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相手が仕事の関係者の場合

さて、この項目結構迷う人
多いんじゃないでしょうか?

 

「仕事の同僚、そんな親しくない人の場合」

仕事の同僚の方だとあんまり親しくなくても
今後仕事していく上で

人間関係の面もあるのでなんとも
判断しづらいところです。

そうした場合、プロジェクトのチームとか
その部署で何人かで協力し
プレゼントを渡すという手段がいいでしょう。

 

金額的には3,000円~5,000円位が相場でしょうか

 

10人位からまとめて贈れば
1人あたり500円・・・

もうちょっと出せそうな場合はプレゼントの
金額ランクを1段階位あげてちょっと良いものを
買うのもいいでしょう。

人数もそんないなくて小さい会社とかの場合は
相手が気負わない程度の
1,000円~3,000円位のものを買うなどして
贈るのもいいかなと。

 

 

「相手が部下や目下の人の場合」

相手が仕事上そんなに関係ない人の場合は
何人かで人数集めて3,000円~5,000円程度
品物を贈るとかでもいいかなと。

 

ただ、今後一緒になって
頑張っていく可能性の高い人の場合は人間関係上

総額で10,000円あたりを基準とし
5000円の現金+プレゼントなどで
対応してもいいと思います。

この場合も何人かで集めて
まとめてお贈りするといいかなと思います。

 

 

「相手が上司の方の場合」

この場合はなかなか
緊張するところかもしれません

しかし金額が多すぎたり高価なものを贈っても
逆に失礼になってしまうので

この場合も5,000円~10,000円程
金額に収めるといいようですね。

金額が分かるのはちょっと・・・という場合は
プレゼント単体で渡すといいでしょう。

 

相手が子供や孫の場合

このケースは正直考えていませんでした(苦笑

 

いや、だってまだ自分の子供も
生まれていないですからね~

相手がお子さんの場合は
贈る当人も祖父母になるわけですからね~。

 

金額的にも10,000円~100,000円
一気にレベルアップします。

プレゼントではなく現金で
渡すケースがほとんどですね。

 

やっぱり現金の方が今後物入りに
なってくる状況下でありがたいでしょうからね~

プレゼントする場合は
ベビーベッドやチャイルドシートなど
大きめで費用がかかるものなどが多いみたいです

 

ただ一方の親が多すぎる金額を贈ると
もう一方の親の人達が気を使う可能性もあるので

そこは余裕があるなら両家で話し合って
バランスとった方が変なトラブルを
招かないかなと。

まあなんにせよ、お祝いとして
贈ってくれるのはありがたい話ですよね。

 

相手がお孫さんの場合

相場としては大体10,000円のようです。

生まれた子供からしたら
曾祖母か曾祖父になるわけですね。

最近は長寿な方々も多いのでこちらのケースに
当てはまる人も結構いるかもしれませんね。

 

お金の包み方や渡す時期

さて、せっかく出産祝いを贈るのですから
ちゃんとした贈り方で渡したいところです。

やっぱり形式はしっかりしておかないと
いざっていう時に恥ずかしいですから(=▽=;

 

お金の包み方について

祝儀袋の表書きについて、ですが

「4」「9」の文字は縁起がよくないので

「出産御祝い」「御祝い」のように
五文字か三文字の奇数がいいでしょう。

 

水引きは紅白のリボン結びで。
何回も繰り返すのがいい、という意味を持ちます。

グループで送る場合は目上の人ほど
名前を右側に記入しておきます。

 

お金の向きも大切です。
人物の顔が表で上の方に来るようにします。

 

使用するお札は新札を使用したいところ。
前もって準備する時間がある場合は
銀行などで両替可能ですけど

あまりにも時間がない・・!

とかそういう場合は
こちらの記事など参考にしてみてください。

 

⇒⇒⇒新札の銀行以外での両替方法!土日でも入手可能な場所って?

 

祝儀袋の裏側について。
お祝いごとの場合はまず上から折ってから
下側を折り、下側を上にします。

 

ご祝儀袋は袱紗(ふくさ)などに包んで
汚れないようにして持っていくのが正式な形です

色合いは紫などにしておくと
慶事、弔事の際にも使えるので兼用可能です。

 

お祝いを渡す時期について

御祝いを渡す時期については
お七夜(生後7日)から1ヶ月以内には
渡しておきたいところですね。

先方の手間がかかりませんから。

 

まあ遅れたとしても理由があるなら
その理由を一言付け加えて渡せば問題はないかと

持参して渡すのが
一般的にはマナーとされていますが
配送しても失礼にはあたりません。

その場合はメッセージカードを添えるか

後日電話などでしっかり御祝いの言葉を
伝えるなどしておくといいでしょう。

 

今回のまとめとして

そういうわけで今回は
出産祝いの金額についてまとめていきました。

 

相手に贈る場合も贈る場合ですが
こちらが出産祝いなどを貰っていた場合は

お礼として頂いた金額を返したり
同程度の品物をお贈りするなどしておきましょう

 

人間関係を円滑してしていく上で
こういた気配りはあとあとプラスになる事が
多いので

しっかり対応しておいて損はないはずです。

 

今回なかなか調べていて勉強になりました。
友人へのプレゼントとか考えないとですね~

ではでは、今回はこのあたりでッ
失礼します~。


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