耳鳴りでキーンやゴーの原因に治し方!高音と低音で違う?
公開日:2015年12月15日[健康・医療, 病気・症状, 耳の不調, 耳鳴り]
どうも~こんにちは、管理人のコタローです。
たまに自分耳鳴りすることあるんですけど
これが頻繁に続いたりすると
何をするにも集中ができなくなってしまい
結構なイライラ感が出てくると思います。
10人に1人位はこの耳鳴りの
症状に悩んでいる人いるそうで
あと高音のキーンや低音のゴーといった耳鳴りで
ちょっと違いがあるともいいます。
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今回はその耳鳴りの原因や治し方に
高音と低音との違いの部分について
見ていってみたいと思います。
それでは早速いってみましょー。
目次
耳鳴りでキーンやゴーの原因に治し方!高音と低音で違う?
耳鳴りの主な原因について
さて、まず耳鳴りの症状なんですけど
周囲の人には聞こえないのに
自分だけが聞こえている状態をさしまして
大抵の場合は現在置かれている環境と
生活習慣とが原因になっているケースが
多いみたいです。
ひとまず主な原因部分について
見ていきましょう。
外因的な要因、気圧の変化など
まず代表的な耳鳴りの原因としては
「気圧の変化」
あげられますかね。
・飛行機などの離陸、着陸時
・エレベーターでの急上昇
・山の中でトンネルの中に入る
などなどあると思います。
この場合はまあ一時的なものなので
・口を閉じて鼻をつまみ
息を吸ったり吐いたりする。
これでひとまず解決することが可能です。
まあこのケースは本当
一時的な耳鳴りの解消方法なので
次からのケースが本題でしょうか。
精神的ストレス、生活習慣による疲労
最近ずっと仕事が続いていたり
寝不足だったり、人間関係などで
疲れていませんかね?
ストレスを長いこと受け続けて
自律神経にダメージが蓄積されると
耳鳴りを起こしやすくなると言われています。
あとは不規則な生活によって
栄養が偏った食生活になりがちとか・・
最初は「キーン」といった
特定の音が聞こえている状態でも
だんだん音が聞こえにくくなり
難聴になってしまうケースもあるので
しっかり休養取るなどして
ストレス発散しないとちょっと
危ないかもしれないです。
ホルモンバランスによる悪化
ホルモンバランスが乱れてしまうと
内耳のリンパ液が溜まっていき
そこがむくんでいる状態に
なるといいます。
そうなると徐々に低音の耳鳴りが
するようになっていき
そこから難聴の症状が出始めるとか。
音が聞こえにくくなると
自律神経が異常に気づいて活発に
働くようになって耳鳴りとして
体の異常を知らせるわけです。
この場合もやはりストレスが
原因になるケースが多いので
ストレス対策に加えて
あんまり耳鳴りが長く続くようなら
病院で診察を受ける事も
視野に入れてみましょう。
老化や加齢による耳鳴り
難聴の症状は体が老化していくに従い
出てくる症状ですけど
聴力の低下に伴い耳鳴りの症状が
出やすくなるともいいますね。
高齢化の場合は高い「キーン」という
音の耳鳴りが特徴で
加齢によって今まで聞えなかった
周波数の音が聞こえるようになり
そこで耳鳴りの症状と
認識されるみたいです。
たまにキーンと鳴る程度ならまだしも
あんまり頻繁に鳴るようなら
やはり病院で診てもらった方が
いいかなと思います。
耳鳴りの高音と低音との違いの部分
さて、耳鳴りですけど高音と低音とで
緊急度の違いがあるみたいですね。
高音のキーンという耳鳴りの場合
先程も書きましたけど
加齢、高齢化と共に高いキーンという
耳鳴りの症状が出やすくなるといいます。
もしくは体が常にストレスを感じていて
自律神経へのダメージが蓄積されている
状況ですね。
あとデスクワークなどでずっと
同じ姿勢をとっていたりして
血流が悪くなると
高音の耳鳴りが出やすいそうです。
低音のゴー、ボーンという耳鳴りの場合
次に低音のゴー、ボー、という
耳鳴りの場合ですけど
気圧の変化などの
一時的なものは問題ないとしても
ストレスを受け続け
ホルモンバランスが崩れると
耳の内側にリンパ液が溜まり
そこから「低音型突発難聴」とか
「メニエール病」などの病気になる
可能性もあります。
どっちの病気も進行が進んでしまうと
治療が難しくなるので
重低音の耳鳴りが慢性化している場合は
早めに病院に行って診察を受けてください。
何事も早期の治療は大切ですからね。
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耳鳴りの主な治し方について
ストレス対策はしっかりと
ストレスを受け続けて
自律神経失調になっている場合は
・食生活の改善
・睡眠時間を確保ししっかり睡眠を取る
・好きなことをしてストレス解消
などなど日頃からストレスを解消する行動を
取るようにしてみてください。
夜更かししたり
食生活がとにかく不規則だったり・・
一気に改善するのは難しいにしても
ちょっとずつ習慣化して改善することで
耳鳴りのリスクも減らせますよ。
血流を良くする
体全体の血流が悪くなるということは
耳にいく血流も悪くなるので
そこから難聴になるという可能性も。
そのため
・適度な運動で血流を良くする
・入浴をすることで血流を良くする
・体を温める食べ物を食べる
などなど体内の血流を良くする
行動をしていくのも耳鳴りの改善になります。
食べ物ですと
・しょうが ・ねぎ ・たまねぎ
・根菜類 ・とうがらしなどのスパイス
などなどがありますね。
他にも
・ビタミンC ・ビタミンE ・パントテン酸
などの栄養素も血行を良くする栄養素としては
頼もしい存在になります。
あとは「葛根湯」を飲むのも
肩こり改善、血流の改善に良いので
耳鳴りの解消いも良いそうですよ。
今回のまとめ
はい、今回は耳鳴りで高音のキーン、
低音のゴーなどの原因、治し方
違いなどについてまとめていきました。
とにかく耳鳴りが長く続くと不快ですから
慢性的に耳鳴りの症状が出ている場合は
早めに病院に行って
診察を受けるようにしましょう。
そうでもない場合でも日頃から
生活習慣と食べ物を見直すだけで
かなり違ってくると思いますので
どうぞ参考にしてみてください。
ではでは、今回の耳鳴りについての
内容は以上になります。
また次回にお会いしましょー。
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