こんにちは～管理人のコタローです。

最近は暖かくなったり一気に寒くなったりで
体調にも影響が出そうな寒暖差が続いてますね。

そんななかインフルエンザも
猛威をふるっているようです。

だがしかし・・その中でも
「熱が出ないインフルエンザ」というものが
あるそうで

インフルエンザだと感じるのに
なぜか熱が出ない・・・？という
そんな奇妙な症状を感じる人もいるといいます。

普通インフルエンザといったら
高熱で関節のふしぶしが痛くて頭痛が・・・

そんなイメージなんですけど
確かにそうした熱が出ない
インフルエンザもあるとの事。

ではではいってみましょーか。

熱がないのにインフルエンザになる理由や危険性について

熱がないのにインフルエンザ？その理由は？

まずどうして熱が出ない
インフルエンザになるのか？
そのあたりについて見ていってみます。

「１・インフルエンザの予防接種を受けている」

予めインフルエンザの
予防接種を受けている場合は
まれに症状が軽いまま治ってしまう
ケースがあるといいます。

しかし熱はなくても
体の節々や関節が痛かったり
なんだか体だるいなぁ・・と
感じる場合は疲れているのでなく

インフルエンザになっている可能性があります。
なので早めに病院に向かうのを
おすすめします。

「２・市販の風邪薬などを服用している場合」

インフルエンザの初期の反応は
風邪とほぼ似ているので

そこから勘違いして最初に
市販の風邪薬を服用するケースです。

初期症状の場合、市販のかぜ薬で
一時的に頭痛や熱などの症状が
緩和するかもしれませんが

その間も体内ではインフルエンザの
ウィルスが増殖していきます。

インフルエンザの薬は
ウィルスの増殖を抑える事を目的に作られており

その薬の効力は発症してから
３日以内でないと効果が薄いです。

しかし発症した当初に風邪と勘違いして
症状を市販の風邪薬で抑えこみ
インフルエンザの発覚自体遅れるので

インフルエンザだ！と気づいた時には
時すでに遅し・・・

すでにウィルスが増殖しているため
ウィルスを抑制する効果も薄いという
わけですね。

「３．年齢による発熱不足」

通常インフルエンザにかかると
体はその異変を察知して
ウィルスに対する免疫力をあげていきます。

そのため発熱する事自体は
ウィルスを駆除するためには
とっても大切な機能なわけです。

しかしこの機能
年齢を重ねると共に弱まっていき
熱が出ないという事もあるといいます。

高齢の方の場合は肺炎などの合併症にも
注意が必要なので38度以下の場合でも

思い当たるふしがあった場合は
病院での診断を受けることが大切です。

熱がないインフルエンザの危険性

本人は熱がないと感じていて
軽い風邪だろうと思っていても
実際がインフルエンザなわけですから

無自覚なまま周囲に
インフルエンザウィルスを
拡散していくことになります。

自覚症状がない分かなりたちが悪いですよね；；

あと自力でインフルエンザを撃退したため
体力の消耗はかなり激しいです。

RPGで例えるならボス戦終了後に
ボロボロな状態といったところでしょうか。

元の体力と体調に戻すのに
約2～3週間はかかるといいます。

やっぱり病気になった事自体
気がつかないのが一番こわい
部分なんでしょうかね。。

熱がないインフルエンザの見分け方について

こうした自覚症状のないまま
拡散するのを防ぐには
どうすればいいでしょうか？

一般的にインフルエンザの症状は

「熱が出る症状」
「熱が出ない症状」
「無自覚な状態」

これがそれぞれ全体の 1/3 だといいます。

意外に熱が出ない症状のパターン多いんですね。

見分けるポイントとしては

・なんだかいつもと違って
やたらと悪寒や倦怠感などのだるさを感じる。

・熱はないのに体の筋肉、関節が妙に痛む

・脈拍が早いと感じる

激しい運動をしたわけでもないのに
筋肉が痛む場合はインフルエンザを
疑った方がいいでしょうね。

下手に風邪薬を服用したりすると
インフルエンザの発覚自体が遅れるので
早めに病院での診断を受けた方がいいと思います

今回のまとめとして

はい、今回は熱が出ない
インフルエンザについて見ていきました。

自覚症状がないのにインフルエンザに
かかっていて知らぬ間にウィルスを
拡散していた・・なんて

考えようによってはかなり怖いですよね；；

周囲の人への配慮も考え
体調が悪いと感じた場合は早めに病院へ

最低限マスクをつけるなど
予防と拡散防止などに気を配りましょう。

ではでは今回はこのあたりで失礼しますね。
次回またお会いしましょう～。

⇒⇒⇒子供がインフルエンザに！症状に対処法は？予防接種の間隔を知りたい

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