大学生1人暮らしの仕送り平均金額!1ヶ月の食費や内訳について

公開日:2016年2月12日

[マネー, ライフスタイル, 仕送り, 大学生の一人暮らし, 大学生活の過ごし方, 生活の雑学・トリビア, 生活・ライフスタイル]

 

こんにちは、管理人のコタローです。

 

4月は新しい生活が始まる季節でもありますけど
この春から大学生活などを控え

初の1人暮らし!という方も
多いのではないでしょうか。

 

しかしまあ1人暮らしとなりますと
アパートの賃貸代金とか食費などなど

1ヶ月にかかる金額も
それとなく多くなってくると思います。

 

そうなると1ヶ月に送ると良い
仕送り金額の相場や平均ってどのくらいなのか?
そのあたり気になりますよね。


「Sponsored link」

ひとまず今回は大学生活などの1人暮らしで
1ヶ月の平均的な仕送り金額についてや

食費やその他の経費について
見ていってみたいと思います。

では早速いってみましょー。

 

大学生1人暮らしの仕送り平均金額!1ヶ月の食費や内訳について

大学生の1ヶ月の生活費の内訳について

さて、全国大学生協連が
調査した2014年のデータによりますと

1ヶ月にかかる生活費は以下の通りみたいです。

「家賃」
・52,630円

 

「食費」
・24,480円

 

「交通費」
・3,410円

 

「教養娯楽費」
・8,600円

 

「書籍費」
・1,950円

 

「勉学費」
1,520円

 

「日常費」
・5,610円

 

「電話代」
・4,030円

 

「その他」
・2,420円

 

「貯金、繰越」
12,310円

出典:https://www.univcoop.or.jp/press/life/report.html

 

と、だいたいこのあたりの費用が
平均金額となっているそうですね。

 

合計の金額として「116,960円」で
貯金の部分はまあ抜いて考えるにしても
「104,650円」となり

10万円は超える計算になります。

20160211-01

ただ、このデータ全国平均なので
東京区間の大学に通う場合は

これよりも更に経費が
かさむことになるんじゃないかと。

家賃の部分がもう少し安くなるようなら
仕送り金額もその分減ることになりますかね。

 

奨学金やアルバイトでの収入は?

家賃が若干高めで生活費が
もう少しないときついけど

親に負担をかけるばかりもいられない・・
という場合は

「奨学金」「アルバイト」

このあたりで生活費の補填を
行う必要が出てくると思います。


「奨学金」

奨学金にもいくつか種類があって

大学独自のものや返済義務がないもの
国、自治体、民間のものと

あなたの状況によって
利用できるものが色々あるかと思います。

 

奨学金をもらいつつ大学に通う学生は
年々増加傾向にあるようで

半数ほどの人が奨学金をもらいつつ大学に通い
約10%程度が返済義務のない奨学金を
もらえているようですが

ほとんどは卒業と同時に
返済をはじめないといけません。

 

平均返済金額は約288万円で
場合によっては300万以上を
約16年近くかけて支払っていけないので

奨学金もまたよく考えて
使っていく必要があると思います。


「アルバイト」

さて、大学生になりますと
アルバイトの幅も高校の頃よりは
広がるかと思いますので

そこでお金を稼いで生活費を
補填していけるかと思います。

 

本業は大学の勉強ですから
大学生活に支障をきたすようなアルバイトは
しない方が懸命ですね。

ブラックバイトとか
色々耳にする世の中ですし。。

 

選んだバイトの職種により
1ヶ月の収入も異なると思いますけど

平均的な金額は「25,560円」だそうです。

大学の授業やサークルなどもあると
1日に働ける時間は3時間が
いいところでしょうか。

 

土日に8時間がっつり働いたとすれば
もう少し金額はあがるかと思いますけど

休養も大事なのであまり根を詰めて
働き過ぎないようにしたいところですね。


「Sponsored link」

大学の1人暮らしで節約できる箇所は

費用がかさんでいるかも・・と考えた時に
まず考えるのは「節約」の部分かなと思います。

 

「交通費用」

大学と住んでいる地域によって
距離に違いが出てくるので

徒歩や自転車などで通える範囲内なら
ほとんどかかりませんが

電車で1時間以上の距離などになると
それなりな金額になりますね。


「光熱費」

電気代などはエアコン、電気ストーブなどの
使用量を抑える事で結構抑える事ができます。

 

夏は冷房の使用時間を少なくしたり
扇風機で凌ぐようにして

冬は電気ストーブやこたつなどの使用を控えて
湯たんぽや毛布を重ね着してみるなど。

自分でどのくらい使うと
これだけの金額になるという感覚を
身につけければ電気代の節約に
繋げていけるでしょう。

 

節約に役立ちそうな記事をこちら
紹介しておきますので良かったらご覧ください。

⇒⇒⇒暖房器具の電気代コストを比較して節約!一番安いのは何?

 

⇒⇒⇒湿度を夏と冬に下げる方法!家電や電気を使わずエコ除湿!

 

⇒⇒⇒エアコンと扇風機の電気代を比較!設定温度に併用して省エネ節約!


「通信費用」

今となっては学生にとって
欠かせない存在の
インターネット&スマートフォン。

逐一情報を入手していくのに欠かせないので
こちらの出費はある程度は仕方ないです。

 

ただ、大手の携帯料金プランだと
8000円以上とか軽くするので

このあたりの固定出費を抑えるなら
SIMフリーのスマートフォンと

SIMカードを使って料金をグッと
抑える方法もあります。

⇒⇒⇒スマホ料金を安くする方法!2台持ちで劇的に節約出来ます

 

自分の場合年間で60,000円以上の
節約になったのでこちらの方法は
人によって結構おすすめですよ。


「食費」

多分個人差が最も出やすいのが
この食費の部分なんじゃないでしょうか。

 

毎日外食やコンビニ弁当などだと
当然その分食費もかさみますが

最近の学生さんの場合自炊して
自分でお弁当を作って食費を抑える
傾向にあるといいます。

 

スーパーなどの特売とか
安くておいしい食材にレシピとか
色々情報仕入れて

どんどん料理上手になる人も
それとなく多いようですよ。

 

ただ、倹約しすぎて栄養不足からの
栄養失調などには気をつけるように
してください。

 

自炊に慣れない間は

 

・お米

・缶入りのスープ

・ツナ缶、鯖管

・レトルトのカレー

・おやつ食事にもなるお腹の膨れるケーキ類

・非常食関連

・野菜ジュース

・チョコレート

・ラーメンにパスタ

 

など比較的長期保存できる食材なども
仕送りとして送ってあげるといいかもですね。

 

食事はやはり健康な体を作る源ですし
1人暮らしになると偏食に陥りやすいので

そのあたり気遣って栄養バランスの
取れた食材を送ってあげましょう。

 

今回のまとめ

はい、今回は1人暮らしの仕送りの平均金額や
1ヶ月の食費やその他費用の内訳など
見ていきました。

 

基本的に仕送りは食費と家賃のみで
あとはバイトなどの収入を足せば
なんとか足りる金額に事足りるともいいます。

あまり仕送り金額が多すぎても
甘やかす事になりますし

大学生活を送る間に経済観念など
しっかり身につけておくことも大事でしょう。

 

そのあたりのさじ加減が
なかなか難しいと思いますが

お子さんの学業に影響しない程度の
アルバイトの収入など見極めて

最終的な仕送り金額を
決めていくといいかもですね。

 

どうぞ充実した大学生活を送れるよう
仕送り金額については親子でしっかり
話し合ってみてください。

ではでは、学生生活を十分
満喫していってくださいね。

 

大学生の1人暮らしの仕送り平均金額については
以上になります。


「Sponsored link」


ピックアップ関連記事

コメントを残す

サブコンテンツ