こんにちは、管理人のコタローです。

だいたい5月から6月あたりにかけて
旬を迎える さくらんぼ。

何気に鉄分が豊富に含まれているそうで
貧血の改善とか疲労回復に効果は
あるとのことですけど

ついつい食べ過ぎてしまったりすると
お腹の状態が痛くなったり、下痢になったり

お腹の中にガスが溜まって
おならが出やすくなる・・・
そういった状況になりやすいといいます。

おならが出やすくなる点について
見ていきたいと思います。

では早速いってみましょー。

さくらんぼの食べ過ぎは下痢腹痛の原因に！おならが出やすくなる？

さくらんぼの食べ過ぎで下痢や腹痛になるのはどうして？

下痢や腹痛などの原因として
パッと頭にあがるのは

お腹や冷やしたとか、食べ過ぎたとか
あとはアルコールの摂取に

過度なストレスを受けたりすると
お腹の調子壊れやすいですよね。

さくらんぼの場合1粒が小さいので
結構何個でも食べれてしまう感覚がありますが

便秘解消効果のある「ソルビトール」
という身体の中で消化されにくい糖が
多く含まれているといいます。

ソルビトールは糖アルコールの一種で

他をあげるなら

・キシリトール

・エリスリトール

・グリセリン

といったものがありまして
血糖値上昇の幅も少なく

砂糖の代わりの人工甘味料として
色んな商品に用いられています。

さて、腸内には様々な菌が混在していますけど
代表的なものとして
善玉菌、悪玉菌がありますよね。

腸内の中に腐敗物などが残っていると
それが毒素を出していき

身体の中に毒素や老廃物が
めぐっていく原因になります。

しかしさくらんぼの場合
「ソルビトール」効果により便のpHを下げて
便に水分を含ませてかさを増やします。

あと腸管内を刺激して蠕動運動を促すので
便秘解消に効果的なわけです。

しかしこのソルビトール
医療においては緩下剤の成分としても
使われているとのことなので

まさに天然の下剤のようなもの。

そのため食べ過ぎてしまうと
下痢や腹痛が起きやすくなってしまうんですね。

さくらんぼを食べるとおならが出やすくなる？

おならは腸内に溜まったガスが
体外に排出される事であり

通常食べ物が消化される時とか
食べ物、飲み物を飲み込む時に
空気をとり込んだりして溜まっていきます。

そしてさくらんぼの食べ過ぎによって
おならが出やすくなるとされているのは

ソルビトールの過剰摂取で
腸内ガスが発生しやすい状態に
なってしまうから、だといいます。

腸内ガスは腸内の悪玉菌が多い環境下とか
ストレスを感じた時にも発生しやすく

口臭の原因になったりもするので
食べ過ぎは禁物といったところです。

その他、おならが出やすくなる点について
まとめている記事あるので
こっちもどうぞチェックしてみてください。

⇒⇒⇒おならが止まらないしよく出る！臭いの原因に対策改善法は？

ちなみに食べるとしたらどれくらいが適量か

ちなみにさくらんぼには
「100gあたり4.6g」ほどのソルビトールが
含まれており

便秘の人に20g程度の
ソルビトールを摂取させたら
下剤と同じような効果を示したといいますね。

あとはさくらんぼ約800gほどで
便秘解消効果が出たそうなので

便秘の人が食べるなら
約100粒ほど、といったところでしょうか。

それでも200gパック4つ分と考えると
さすがに食べ過ぎですよね。

まあせいぜい50粒程度に
抑えておきたいところでしょうか。

その他シュガーレスのガムや
キャンディなどにも用いられているので

そっちを食べ過ぎても同じように
お腹がゆるくなって下りやすくなるので
注意が必要かと。

ちなみにさくらんぼには微量な毒があるという話も

ちなみに実ではなくさくらんぼの種には
「アミグダリン」という有害物質が
含まれており

これが消化器官で分解されると
微量な青酸を発生させます。

小鳥やげっ歯類に与えてしまうと
亡くなってしまうことも。

人間の場合はそれこそ
お腹がはち切れるほどに
種を摂取したりしない限りは問題ないですし

わざわざ種を
食べたりする人はいないと思いますが

子供やお年寄りの人の場合は
誤って種を誤飲してしまうことも
あるでしょうから

ちょっと注意しておきたいところですね。

今回のまとめ

はい、そんな感じで今回は
さくらんぼの食べ過ぎによる
下痢や腹痛の原因部分や

ガスが溜まっておならが
出やすくなる部分について見ていきました。

さくらんぼ狩りなどに行ったりすると
ついつい元をとろうと

時間制限内にいっぱい
食べてしまうとかあるかもしれませんが

一気にあんまり食べ過ぎると
今回の内容で書いたように

下痢や腹痛、それにおならが
出やすくなる原因になりますので

さくらんぼの食べ過ぎには気をつけて
適量を楽しむようにしましょう。

何事もやっぱりほどほどに、が肝心ですね。

ではでは、下痢や腹痛の原因にもなる

さくらんぼの食べ過ぎについては
以上になります。また次回に～。

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