ゴーヤグリーンカーテン(緑のカーテン)の作り方!栽培に育て方のコツ

公開日:
[グリーンカーテン, 家庭菜園・ガーデニング, 趣味・娯楽]

 

どうも~こんにちは、管理人のコタローです。

 

グリーンカーテンといえば
朝顔とかヘチマ系植物のツルや葉っぱで
作っていく植物のカーテンですよね。

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真夏の時期の省エネやエコにもなるので
最近夏の時期には注目を集めてたりします。

 

今年の夏にはこの
グリーンカーテンを張り巡らせて

電気代節約してみたいなーといった方も
いるかもしれませんね。


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今回はそんな方向けに
夏野菜でもあるゴーヤを使った
グリーンカーテン(緑のカーテン)の作り方に

時期や栽培、育て方のコツについて
まとめていきたいと思います。

 

ではでは、早速見ていってみましょー。

 

ゴーヤグリーンカーテン(緑のカーテン)の作り方!栽培に育て方のコツ!

ゴーヤのグリーンカーテン(緑のカーテン)の植える時期や用意するもの

さて、夏の時期にゴーヤの
グリーンカーテンを張り巡らせるためには

その数カ月前にゴーヤの苗を
植えないといけないわけですが

いつ頃植えるといいのかといえば
「4月末日~6月上旬」あたりまでですね。

 

初心者の方の場合は種から植えると
失敗しやすいとの事なので

ゴーヤの苗をホームセンターなどで
購入してそれを植えていくといいでしょう。

 

時期的にはゴールデンウィークもあるので
その最終日とかその翌週の週末などに

設置を始めていくと
いいんじゃないでしょうか。


「用意するもの」

・プランターの土(肥料入りだと楽)

・園芸用の軽石

・プランター(足つきのもの)

・プランターの皿

・ゴーヤの苗(2つ位がベスト)

・シャベル

 

ゴーヤのグリーンカーテン(緑のカーテン)の栽培の手順

さて、ゴーヤのグリーンカーテンを
作っていく前に栽培の環境を
確認しておきましょう。

 

「1」
まず日当り良好で風通しのいい場所に
プランターを置いておきます。


「2」
次にプランターの中にある網の上に
網が見えなくなる位

園芸用の軽石を敷き詰めていきましょう。

これは土が一番下の方から
流れでてしまうのを防ぐためでもあります。


「3」
軽石を敷き詰め終えたら
次はプランターの土を入れていきましょう。

 

土は空気を含んだ状態でもあるので
ここではあまり力をこめて押し込まず

軽く敷き詰める程度にとどめておいてください。

 

だいたいプランターから土まで
3cmほどの余裕ができるところまでいったら
土を入れるのをやめましょう。


「4」
そして深めに穴を掘りまして
ゴーヤの苗をポットから外して
掘った穴に植えていきましょう。

 

間隔はあまり詰め過ぎないように
だいたい15cm以上は離して植えるといいです。

近すぎると失敗の原因になるといいます。


「5」
表面の土を軽く整えて
土を落ち着かせる意味も含めて
静かに水をあげましょう。

ネットを張る手前の準備段階は
こんな流れです。

 

ゴーヤのグリーンカーテン(緑のカーテン)のネットの張り方について

「用意するもの」

・園芸用のネット
(網目が10cm程度の大きめなもの)

・ネットを張っておくための重し
(レンガや水が入った2Lのペットボトルなど)

・突っ張り棒など


ゴーヤは育てる準備が整いますと
結構すぐにツルを伸ばして

ツルが捕まる場所がないかどうか
探し始めますので

プランターの設置が完了したら
その後すぐに園芸用ネットの方を
設置していったほうがいいでしょう。

 

ネットはゴーヤのプランターの
前側に設置していきます。

要するに窓側ではなくベランダ側に
設置していくイメージですね。

 

設置したい広さがプランターよりも広い場合は
もう1セット分プランターやゴーヤの苗
ネットなどが必要になります。

 

 

ネットの上の方は窓のサッシ枠の
金具に引っかかるようであれば

そこに引っ掛けて固定する事ができますけど
そういった物がない場合は

 

100均ショップなどでちょうどいい長さの
突っ張り棒などを買ってきて

窓枠の上の方に設置してそこにネットを通して
吊るしていくといったやり方もありますよ。

 

ネットの上の方の固定が
だいたい完了しましたら

ネットを張った状態にして下の方を
ブロックや水入りペットボトルなど
重い物などで固定していきます。

 

ちなみにゴーヤカーテンの場合は
実がなってくるとある程度重さが増して

ネットに負担がかかる形になっていくので

突っ張り棒を使った設置方法を取る場合は
左右が落ちないような設置方法を
考える必要があるかと思います。

 

ネットの設置が完了したら
ツルの部分をネットに括りつけておきましょう。


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ゴーヤのグリーンカーテン(緑のカーテン)肥料の頻度や摘心について

プランターに入れた土が
肥料が入っているタイプのものなら
最初の肥料はそんなにいりません。

その後は2週間に1度くらいの頻度
化成肥料かハイポネックスと
水を混ぜた液体肥料などを与えていきましょう。

 

水やりに関しては朝と夕方の2回
必ずやっておきましょう。

葉っぱが大きくなっていかない原因としては
この水やりや肥料などが足りていない場合が
多いといいます。

 

あとは防虫対策として植物保護液や
活力剤を与えていきましょう。


次に「摘心」についてですけど
一応書いておくと摘心とは

実や花を大きくしていく手段として
新しく伸びてくる茎や枝を
途中で切る事をいいまして

この場合は先端から
2cm位の箇所を切る事だといいます。

 

朝顔のグリーンカーテンを作る場合は
この摘心の作業はそこそこ大切みたいですけど
ゴーヤの場合は特にそんなに必要ないです。

水やりと肥料を定期的にあげていれば
どんどん育っていくので。

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とはいえ、少ない株で横に広げたい場合は
摘心の作業を行う事によって

わき芽が伸びるので
葉っぱの数が増えていきます。

 

そうしたらつるが伸びていって欲しい方向に
麻紐などでゆるく縛って固定して
横に広げていくといいでしょう。

 

ゴーヤのグリーンカーテン(緑のカーテン)花が咲いてきたら

だいたい1ヶ月位経過して徐々に育ってくると

黄色い花がちらほら目に入るようになってきて
雄花の後に雌花が増えていきます。

 

本来はミツバチなどによって
雄花と雌花を行き来して
受粉の作業をしてくれるのですが

マンションなどの高いところで
グリーンカーテンを作る場合は
あまり期待が出来ないので

この場合は人工的に受粉させてあげることで
ゴーヤの実をつけるようになっていきます。

 

だいたい開花してから15日~20日ほどが
果実の収穫時期となりますので

花が咲いてきたら
人工的に受粉させてあげましょう。

 

ゴーヤを収穫しましたら
花や茎が枯れていきますので

その後はネット類を回収していって
終了となります。

 

今回のまとめ

はい、そんな感じで今回は
ゴーヤのグリーンカーテン(緑のカーテン)の
作り方について

栽培や育て方のコツについて見ていきました。

 

夏の時期にグリーンカーテンを
間に合わせるなら

5月の上旬あたりにはもうゴーヤの苗を
植えておかないと間に合わないそうなので

ホームセンターなどで早めに
ゴーヤの苗を買っておく事をおすすめします。


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あんまり暑くなってから植えるようだと
うまく育たず間に合わないので

早め早めにグリーンカーテンの
準備を進めていってください。

 

ではでは、ゴーヤのグリーンカーテンの
作り方や育て方のコツについては以上です。

またお越しくださいませ。

 

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どうぞご覧くださいませ~。

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