サーキュレーター扇風機の違いに超効果的な使い方!一番の置き場所は?

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[サーキュレーター, 住まい, 家電, 生活・ライフスタイル]

 

こんにちは、管理人のコタローです。

 

あなたの家にはサーキュレーターと
扇風機どっちを主に使っていますかね。

もしくはどっちも持っているという
家庭もあるでしょう。

 

サーキュレーターと扇風機って
どっちも風を起こす代物なわけですが

この2つそれぞれの目的別に
作られている関係から

その性能には大きな違いがあるといます。

 

サーキュレーターを扇風機の
代用として使うといった人もいるかもですが

それぞれの違いを知っておかないと
後で痛い目を見るかも・・


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今回はサーキュレーターと扇風機の違いから
サーキュレーターの超効果的な使い方に

一番効果を発揮する置き場所について
見ていきたいと思います。

 

ではでは、早速いってみましょー。

 

サーキュレーター扇風機の違いに超効果的な使い方!一番の置き場所は?

サーキュレーターと扇風機の違いについて

「サーキュレーター」

最初にサーキュレーターの
特徴について書いておきますと

一般的にサーキュレーターは
「室内の空気循環」を目的として
作られています。

 

空気を十分に循環させるには
それだけ風が強く遠くまで
届く必要があります。

イメージとしては水のシャワーの
ジェット噴射モードのような
イメージでしょうか。

20160705-01

大体の特徴としては

 

・風の進み方は直進

 

・結構遠くまで届く

 

・部屋の温度を均一化するので
エアコンと相性がよく節電にも繋がる

 

・ただし、風が強いので
人に直接当てるのは不向き

 

・風量レベルを上げると
動作音がちょっとうるさいかも

 

こういった特徴が出てきます。

 

こちらにサーキュレーターの
動作音チェックのような
動画紹介しておきますが

静音モードですと割りと静かに感じるものの
風量レベルを上げていくと

結構やかましい印象です。

20160705-03

⇒⇒⇒アイリスオーヤマ製サーキュレーター【動画】

 

就寝時に使う場合は
静音モードのついているもの選ばないと

ちょっと寝る時に使うには
きついかもですね。


「扇風機」

たいして割りとおなじみな扇風機ですが

こちらは直接身体に風を当てることで
涼しさを得ることが目的とされています。

 

風は広範囲に放射されるように
広がっていくので

満遍なく優しい風を送る事に長けていますが

その反面遠くまで風を
届かせることができません。

 

こちらは水のシャワーの
散布モードみたいなイメージですかね。

20160705-05

サーキュレーターがない場合
扇風機をエアコンと併用することで
空気を循環させる事はできなくはないですが

サーキュレーターがあるなら
そっちを使った方が空気循環させていくには
効率がいいでしょう。


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サーキュレーターの効果的な使い方について

サーキュレーターの効果的な
使い方を見ていく前に

冷たい空気と暖かい空気の
性質についてはご存知でしょうか。

 

通常、冷房を使うと冷たい空気が出てきて
それらは床の方に溜まっていきます。

暖房を使うと暖かい空気が出てくるので
それらは天井付近に溜まっていきます。

 

冷たい空気は床に、暖かい空気は
天井付近にそれぞれ溜まっていき

放置しておくと暖かい空気は
天井付近をぐるぐる回っているだけの
状態になります。

 

これをかき回していくことで
室内の温度を均一化していこう
ということなのですが

室内の空気を循環させていく場合は

 

「サーキュレーターの角度を上向きにする」

 

「エアコンの真下に設置しておく」

 

こうする事で天井付近の
暖かい空気をかき回しつつ

冷たい空気が循環していくので
室内の空気が均一化されてより
涼しく感じます。


20160705-04

もしくは冷たい空気が
下に溜まっていくなら

その冷たい空気だけ下の方で
循環させていけばいいじゃない

 

という事でサーキュレーターを
横向きにして空気循環させていく方法も

アイリスオオヤマより推奨されていますね。

 

このあたりはどちらの方が涼しく感じたか
人によって体感レベルが異なるかと思うので

実際に試して涼しく感じた方を
採用していくといいでしょう。

 

ついでにサーキュレーターの電気代ってどのくらい?

サーキュレーターを使っていくうえで
気になるのはランニングコストの電気代。

 

ここでは

 

・エアコン(400W)

 

・扇風機(40W)

 

・サーキュレーター(50W)

 

それぞれ1日12時間使用の日額で比較してみます。

それでこちらの電気代の
シミュレータによって算出していきます。

 

比較にはこっちの電気代計算シミュレーター
使ってみました。

⇒⇒⇒電気代計算シミュレーター

 

で、結果を見てみますと・・・

 

・エアコン(400W)・・・124.4円

 

・扇風機(40W)・・・12.4円

 

・サーキュレーター(50W)・・・15.5円

 

日額計算でこんなところですね。

 

 

そしてエアコンと
サーキュレーターなどを併用した場合は

1ヶ月の電気代がだいたい
「半分」ほどに抑える事が出来たという
データもあるので

サーキュレーターの購入代金も
節約代金分で十分に元が取れるでしょう。

 

それにサーキュレーターは
冬のシーズンの暖房効率を高めたり

雨の日の部屋干しの際洗濯物の
速乾性を高めたりと

結構色んな所で活躍してくれるので
1台あって損するという事は
ないかと思います。

 

エアコンと扇風機の電気代について
もうちょっと詳しく書いてますので
こっちの記事も参考にどうぞ~

⇒⇒⇒エアコンと扇風機の電気代を比較!設定温度に併用して省エネ節約!

 

今回のまとめ

はい、そんな感じで今回は

サーキュレーターと扇風機の違いや
サーキュレーターの超効果的な使い方

それと一番効果を発揮する置き場所について
見ていきました。

 

サーキュレーターも
扇風機も一長一短な部分ありますが

空気循環に用いる際はサーキュレーター。

 

直接風に当って涼しく
なりたいといった場合には

扇風機を使用といった具合に
状況に応じて使い分けていくと

 

暑い夏の季節も節約しつつ
乗り切っていく事が出来るのでは
ないでしょうか。


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どうぞ参考にしてみてください。

 

では、引き続きエアコンや
扇風機についての雑学知識についても
どうぞご覧になっていってください。

⇒⇒⇒エアコンと扇風機の電気代を比較!設定温度に併用して省エネ節約!

 

⇒⇒⇒エアコンやクーラーを使わない!扇風機で夏を涼しく過ごす方法

 

⇒⇒⇒エアコンと扇風機の電気代を比較!設定温度に併用して省エネ節約!

 

⇒⇒⇒湿度を夏と冬に下げる方法!家電や電気を使わずエコ除湿!

 


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