家で美味しい焼き芋の作り方!簡単ホクホク電子レンジやオーブンで♪
公開日:[アイデアレシピ]
こんにちは~管理人のコタローです。
徐々に寒くなって
秋めいた気候になってくると
いろんな食べ物が
おいしく感じるようになりますが
秋から寒い冬の時期にたまに
無性に食べたくなってくるのが
「焼き芋」
石焼き芋~~~♪でお馴染みの
あの客寄せ文句が
聞こえてくるようになると
もうそんな季節なんだ。。
と感じます。
しかしさすがに落ち葉を拾い集め
焚き火をしてさつまいも放り込むとか
昔ならいざしらず
現代はなかなか難しいところです。
ヘタしたら通報されるかもですし;;
ただ、どうもやり方次第で
家でも美味しい甘いホクホクした
焼き芋を作ることができるそうで。
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そこで今回は家の電子レンジやオーブンで
美味しい焼き芋の作り方について
実際作っていきたいと思います。
ではでは、いってみましょー。
ちなみにさつまいものカロリーや
栄養についてはこちらの記事からどうぞ~。
⇒⇒⇒さつまいものカロリーに栄養は?ダイエット向きレシピを紹介!
目次
家で美味しい焼き芋の作り方!簡単ホクホク電子レンジやオーブンで♪
焼き芋が甘くなる理由と、さつまいもの旬の時期について
本題に入る前に
焼き芋についての雑学知識について。
他のイモ類に比べると
糖度が高いさつまいもですけど
普通に蒸しただけだと甘くは感じるものの
石焼き芋屋さんの焼き芋ほどでは
ないかと思います。
焼き芋があんなにも甘く感じるのは
焼いていく際の温度が重要で
さつまいもの温度が
65~75℃あたりになった際
「アミラーゼ」という消化酵素が
デンプンを分解してどんどん「糖」へと
変換してくれるんです。
更に焼いていく事により
芋の水分が飛んで乾燥していき
その分旨味が凝縮されるので
より強い甘味を感じる事が
できるというわけです。
ちなみに65~75℃の温度帯を
保っていたとしても
10分以上経過すると
さつまいも内の糖度は
変化しなくなっていきます。
ちなみにさつまいもの旬の時期は
もちろん秋の時期ではあるんですが
収穫されてすぐのさつまいもは
実のところそんな甘くはないといます。
その年に収穫したさつまいものが
市場に出回るのは2~3ヶ月程熟成させた
冬の時期で
秋に出回り始めるのは前年から
貯蔵されているものだといいますので
その年の美味しいさつまいもを
手に入れるとしたら
冬の時期から買い始めた方が
お得と言えそうですね。
家の電子レンジで簡単美味しい焼き芋の作り方
さて、さつまいもの
雑学知識を見ていったところで
まずは電子レンジによる
美味しい焼き芋の作り方です。
「用意するもの」
・さつまいも
・新聞紙
これだけ!!(笑
「作り方」
「1」
さつまいもの表面をしっかりと洗います。
皮も食べる派の人なら
より入念に洗っておきましょう。
「2」
濡れた状態のさつまいもを
新聞紙でくるんでいきます。
「3」
600Wのレンジで約3分ほど加熱していきます。
さつまいもが小ぶりだったり
細いなら2分位と調整してみましょう。
これで普通の柔らかいさつまいもが出来ます。
上記の工程で一応さつまいもは
食べれる状態にはなってますけど
あの頬がゆるむほどの甘さには
到底及びません。
ここでのポイントがさっきの
さつまいもの雑学部分で書いた
「65~75℃の温度帯で約10分焼く」
という事。
さつまいもを美味しい焼き芋にしていくには
この工程が必要になります。
で、電子レンジでこの温度帯で
10分加熱していく場合は
「解凍」機能を使っていくのがベストです。
「4」
レンジの解凍機能(150~200W)で
10分加熱していく。
このプラス10分の加熱によって
あの焼き芋独特の甘さを引き出せる
わけですねw
というわけでこんな感じに出来ました。
見た目はしっかり焼き芋ですが
なんとなーく思っていたよりも
蜜の度合いが少ない感じ。
時間多くしても糖の度合い
増えないとしたら
これは芋そのものの蜜が
少なかったんでしょうか?
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家のオーブンで簡単美味しい焼き芋の作り方
オーブンを使って焼き芋を作っていく場合
電子レンジの場合とちょっと勝手が違います。
「用意するもの」
・さつまいも
・新聞紙
・アルミホイル
「作り方」
「1」
さつまいもの表面をよく洗って
濡らした新聞紙で包んでいきます。
新聞紙を濡らしている所が
ポイントでしょうか。
「2」
そしてここでアルミホイルを
さつまいもにしっかり全体に
巻いていきます。
「3」
新聞紙とアルミホイルで
包んださつまいもを天板に並べて
オーブンで焼いていきます。
160~170℃で90分!(余熱なしでOK
オーブンで作っていく場合低温で
じっくり時間をかけてが
ポイントとなります。
ちなみ比較対象として
アルミホイルのみを巻いたものも
用意しました。
左が新聞紙+アルミホイル
右がアルミホイルのみです。
「4」
出来上がったらひとまず
粗熱が冷めるまで待って
触れる温度になったら
中身を取り出していきます。
こっちが新聞紙+アルミホイルで・・
こっちがアルミホイルのみですね。
それぞれの断面図と味の比較・どれが一番甘い?
で、それぞれ電子レンジとオーブンとの
焼き芋の断面図を比較してみました。
すっごい違いが出ていますね~~。
実際食べていった感想としては・・
「電子レンジの焼き芋」
食べた瞬間感じたのはそこまで言うほど
甘くなかったというのが率直な感想でした。
やっぱり芋自体の蜜の量ですかねー。
とはいえ、13分でお手軽に焼き芋楽しめるなら
これはこれでありかなーと思います。
「オーブン+濡れ新聞紙+アルミホイル」
続いて画像真ん中の焼き芋。
これはっきり言って
「天然芋ようかんレベル」です。
何も手を加えてないのに
普通にお菓子レベルの美味しさwww
このまま潰してスイートポテトとして
出してもたぶん気づかないと思います。
「オーブン+アルミホイル」
そしてオーブンでアルミホイルを
巻いたさつまいも。
電子レンジ以上
オーブン濡れ新聞紙+アルミホイル以下の
甘さといった感じでした。
というか、断面図からして一目瞭然でしたね。
こうも違いが出てくるとは
思いもしませんでした。
今回のまとめです
はい、今回は家での
美味しい焼き芋の作り方について
簡単に電子レンジやオーブンを使った
作り方を見ていきました。
他のサイトでは
オーブン+アルミホイルの方が
甘いといった結果にもなっていたあたり
オーブンの性能によっても
若干の違いが出てくるのかなーと
感じてしまいましたねー。
手軽に楽しむなら電子レンジ焼き芋
じっくり時間かけて作るなら
オーブンでの濡れ新聞紙+
アルミホイル焼き芋といった感じに
状況に応じて
使い分けてみてはどうでしょうか。
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さて・・あの焼き芋の山どうしよう・・
生クリーム買ってき
スイートポテトにでもしようかな(苦笑
お家で焼き芋を作っていく際の
参考になったら幸いです。
ではでは、また次回にお会いしましょー。